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春から夏に楽しむ ~里山自然ハイキング~ 講座 第3回  三 峰 山 (245m)

2023-07-15 23:07:51 | 里山自然ハイキング講座  

春から夏に楽しむ~里山自然ハイキング~」と言う講座の第3回です。
今回は尾崎南運動公園に集合して尾崎北町登山口から登ると言うコースでした。三峰山遊歩道に到達した後、岩田坂方面に下って行き三峰山の北斜面を登って三峰山山頂に登ってくる。その後は三峰山展望台で昼食。そして中央登山口へ下山してきました。
キノコが出始めていた時期でした。ほとんどが毒キノコです。
ベニイグチとかドクツルタケなどを教えて貰いました。



車を停めて撮影しました。
この後、登る三峰山の方向です。
左の山の頂は三峰山展望台で、あずま屋が見えます。



各務原市役所産業活力部観光課発行の「各務原アルプス山歩きマップ」引用しました。
Ⓙ地点の尾崎北町登山口から登り始めてⓘ地点に到達。三峰山遊歩道と交差している所を横切り、北斜面を下山しました。谷底を歩き、岩田坂三丁目方向から三峰山北斜面を登り三峰山山頂へ。そして、三峰山展望台であるⓀ地でランチタイム。その後は下山開始。中央登山口であるⓁ地点に降りてきました。

ⓘ地点から下山して行くライン。等高線と並行して行くが、谷底の平らな場所に到達したので、このラインは誤りではなかろうか。



(09:33)
尾崎北町登山口から登り始めます。



赤い実がなっています。
マンリョウだと教えて貰いました。



(09:45)
ⓘ地点に到達です。
右から左へ三峰山遊歩道が延びています。
交差箇所を横切り、北斜面を下って行きます。




(09:48)
北斜面を下って行きます。
若干ピンボケでしたが下山して行くコースを紹介するためピンボケでも載せました。




(09:51)
斜面で、トラロープが張って有ります。




(09:52)
小川が流れています。




(10:00)
水が流れる小川。
晴天が続くと枯渇してしまうのではなかろうか。



(10:00)
両側は木々が繁茂しています。



(10:01)
雑木が見えます。



(10:01)
雑木が繁茂する中のコース。
それでも、コースはハッキリしています。




(10:01)
コースの右側に小川が現れました。



(10:02)
コースと小川が並行しています。




(10:03)
繁茂している雑木林。
小川が遠ざかってしまいました。




(10:08)
竹林の中を歩きます。
密になっていない竹林。
良い雰囲気の場所です。
竹林の中のこの場所。○○平と呼んでも良いような場所です。




(10:08)
竹林の中の道。
こちらは東登山口から下って来るコースです。



(10:08)
竹林の中。
誰かが並べた古い竹でコースが作られています。
良い雰囲気です。



(10:10)
竹の数が少なくなってきました。



(10:11)
少なくなった竹。
それでも行先を表示しています。



(10:12)
木に括られた手作りの案内表示板。
制作者は14年2月に見かけた手作りの案内表示板と同じ人だろうか。
朽ちてきて現在地や方角が判り難くなっています。






(10:12)
登り道となってきました。




(10:15)
急な登りのコースとなってきました。
トラロープが備わっており、有難いです。



北斜面を登って行きます。



実を付けたイソノキです。



登りながら振り返ると下界が見えます。
幹の向こうは岩田地区です。




リョウブだと教えて貰いました。



高度が増してきて。
金華山の岐阜城が見えます。
右下に見えるのは長良川です。




もうすぐ山頂。



(11:13)
山頂に到達です。



三峰山の山頂から見える金華山。
右下は長良川で鵜飼大橋が見えます。




(11:20)
三峰山頂で山名表示プレートを撮影しています。




(11:26)
三峰山山頂から三峰山展望台へ向かう途中、見かけたのが日野方面を示した指示標識です。
この場所が岐阜市と各務原市の境界となります。
国土地理院の地図ではこの位置に「三峰山」を表示しています。
実際の山頂はその右上で245Pの箇所に表示すべきであろう。



(12:22)
三峰山展望台から見える東の眺望です。
左の山は三峰山。奥の方の山は各務原アルプスです。
右側の尾根が三峰山遊歩道です。
真ん中の凹部を下って行きました。



(12:36)
下山を始めました。
下山の途中に見えた東海北陸自動車道です。
先の方に一宮市の138タワーが見えます。
アノあたりの横たわる緑は木曾川です。



(13:14)
中央登山口に下山してきました。
この後、解散となりました。



三峰山 過去に登った事が有ります。
三峰山2014年02月24日に登りました。
2014.02.24。尾崎団地に住む人の案内で、今回と同じコースを歩きました。
ただ、その時は東登山口から入り、山の神の場所を経由して竹林に降りました。



東登山口から登り始めて稜線である三峰山遊歩道に到達した時、目にしたのが、手作りの案内表示板でした。




三峰山遊歩道から降りてきて、竹林に出ました。
この辺り。平らな場所です。
○○平と呼んでも良いのではなかろうか。




最後に
今回、三峰山へ行って来て地図を見たら三峰山は岐阜市に位置する事を知りました。
2014.02.24に竹林を歩き、北側から三峰山に登るコースを登った事が有りました。でも、その時は東登山口から三峰山遊歩道から竹林に向かって行くショートコースでした。今回は尾崎北町登山口から登り、三峰山遊歩道の交差点を横切り、北東に歩きました。谷底の竹林を歩き、岩田坂三丁目方向から北斜面で三峰山山頂に上がってきました。前回は短いコース。そして今回はロングコース。2つのコースが有るのを知りました。

10年ほど前に訪ねた事が有る竹林。そして今回、訪ねることが出来ました。記憶があるところを訪ねれて良かったです。

三峰山へは中央登山口から登るのが一般的だが、このようなコースが有り面白さが有ると思う。
今の時期の花。そして出始めたキノコの説明を受けました。キノコの名を覚えれて良かったです。













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東濃の山  尾 城 山 (1,133.0m)

2023-07-12 23:07:21 | 弐水会

東濃地域に有る尾城山。この山は南側が東白川村。北西が白川町。そして東側が中津川市加子母町の行政区域となっており、市町村の接点です。そんな山へ弐水会の7月例会で行ってきました。
東白川小学校では、村の周りに聳える山々に全校登山で出かけており、6年間で6山に登る。
その1山が尾城山となっています。この行事。今も続いているのだろうか。



尾城山へ向かう車内から見えた山。
あの山が尾城山ではなかろうか。



尾城山の登山口に設置して有った登山案内図です。
尾城山の由来にも触れています。
6月に二ッ森山へ登った時、これと同様の登山案内図を見かけました。



音を立てて流れる渓流。
佐見川です。



コケが覆った岩。
日本庭園のような感じです。



登る途中、足元に泡を見かけました。
同じようなものを何個も見かけ、これは何と声を発したのです。
そしたらアワムシだと教えて貰えました。
検索したらアワフキムシで載っていました。
幼虫が排泄物をあわ立てたアワ状の巣を保護のため用いていると有りました。
こんなのを見るのは初めてでした。



岩と岩の間から流れ出す水。
源流です。



チョロチョロと流れる水。
佐見川の源流です。



稜線に到達です。
頂上まで200mの標識。
そして登って来た白川入口と反対側の加子母入口を表示した指示標識が設置して有りました。



頂上までもう直ぐです。




尾城山の山頂。
石碑が設置して有ります。
その右の柱には東白川小学校全校登山と書かれ、まだ新しい木の柱には佐見小学校登頂記念となっています。



東屋が完備して居ます。



白い標識。
東白川村からのコースです。



山頂から東の方角。
御嶽山とその外輪山を表しています。



こちらは西の方角です。
伊吹山や高天良山を表しています。
名古屋の高層ビル群の望めるようです。



西を望みました。
佐見地区が見えます。



下山を始めました。
天候が良くなく早々の下山です。



登山口まで下山してきました。


最後に
尾城山へは2007年12月25日に登っています。
その時は、少し雪が残っていました。
記憶が薄くなってきていますので、初めて登る山のように感じました。
頂上まで2.4キロの標識。
その下にかしも・白川流域協議会の表示となっていました。登山口が三方向からとなっているように3つの地方自治体が力を合わせて整備しているのでしょう。
天候が思わしくなく、山頂に留まる時間を短くして下山しました。
登り易く良い山でした。

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一宮友歩会・第97回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・名古屋編Part15 中川区・中村区を歩く

2023-07-01 23:14:20 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第97回ウォーク例会です。史跡巡りシリーズ・名古屋編part15です。
昨年の7月に名古屋市中川区と中村区を歩きました。朝からウナギ上りの気温上昇と言う状況でしたので、午後に四間道や円頓寺を歩く予定となっていましたが、午後の計画は省略となりました。
今回は、その省略となったコースです。名古屋駅の東を辿りました。

名鉄山王駅 — 広見憩いの杜 — 松重閘門 — 塩竃神社 — 六反公園 — 八角堂 — 
白龍社 — 神明社 — 光明院 — 浅間神社 — 五条橋 — 円頓寺 — 桂芳院




今回のコース地図です。
97map.pdf (ssl-lolipop.jp)





名鉄の山王駅から歩いて来ました。
昨年の時と同じ広見憩いの杜で出発式が行われます。
でも、広見憩いの杜の入口が開かれるのが9時となっています。
開くまで、相撲部屋の稽古を見ています。




昨年と同じ八角部屋の稽古風景です。
昨年と同様では有りますが、寺町の見学席が設けてあります。





松重閘門に向って中川運河の横を歩いています。





松重閘門に来てYさんの解説です。




塩竃神社へ歩いて来ました。



盬竃神社の解説です。



名駅南3丁目の交差点。
納屋橋と松重閘門がコンクリートの先に埋め込まれていました。



八角堂に来ました。



大きな仏足石が有りました。



堀川の方へ歩いて来ました。
納屋橋の所から川沿いの道へ降りました。



川沿いの道を歩きます。



民家に有った住居表示です。
5丁目13がどの辺りか判る様になっています。



光明院へ来ました。



大きな石に刻まれた三十三観音像。尾張藩御用商人三人衆の一人で主席を占めた内海屋の寄進によるものといわれます。
元治と言うと幕末の頃です。



都会の中の墓地です。



浅間神社へ来ました。
茅の輪行事が開かれていました。
タマタマ、来たら夏越の行事を目に出来ました。



四間道の民家。
竹筒に入れた花を吊るして有りました。
旧家のような家屋に竹筒の花がマッチしていました。



円頓寺通りへ来ました。
人だかりを見かけました。



NAGOYA ZAと言うカブキカフェです。



YAZIKTAの取組でした。
若い人達が注目していました。



桂芳院へ来ました。
ここには愚直聞き地蔵が有りました。

そして、ここで解散式となりました。

お酒の神様

円頓寺本町のお酒の神様に寄りました。




お酒の神様の店内です。



1000ベロセットです。
これはお出になっていますが、から揚げなどを注文することが出来ました。


最後に
一宮友歩会の7月例会でした。
朝のウチは雨が降っていたのですが、出発する頃には雨が上がりました。
名古屋駅の東側と言う場所でしたが、古い寺院が有ったりするところでした。

次回は10月7日。9時から垂井駅をスタートします。

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