Kオジサンの新・山歩きの記

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岐阜市の里山  瑞龍寺山 (156m)から金華山(328.8m)へ その後は・・・・・

2024-10-09 23:24:56 | 弐水会

弐水会の10月例会です。
今回は名鉄田神駅に集合して梅林公園へ向かいました。
梅林公園から瑞龍寺山へ。
そして水道山の展望台に向かい、その後、金華山を目指しました。
その後は金華山山頂からめい想の小径で下山し、路線バスで岐阜駅へ。
最期に岐阜駅構内の新時代アスティ岐阜店で懇親会を行いました。



名鉄田神駅に集合して歩き始めました。
明け方まで雨が降っていたので路面が濡れています。



梅林公園の入口まで来ました。
この先の山が瑞龍寺山です。
山の向こう側に見えるのが上加納山タワーです。
放送局の電波を発信しているタワーでNHK岐阜放送局、GBS岐阜放送/岐阜放送ラジオ、エフエム岐阜、シティエフエム岐阜の各局の放送用電波塔です。
岐阜全体をカバーしています。
愛称は「トワ・エ・モワタワー」となっています。




梅林公園の最奥に位置する篠ヶ谷神社
梅林公園の中を歩いて来ると突き当たりました。
ここから右へ向かいます。



この先、石碑と毛髪碑の間を通ります。
左の石碑は篠ヶ谷神社を紹介しています。
右には毛髪碑が有ります。
この供養碑、1962(昭和37)年に県理容業環境衛生同業組合が建てた記念碑。
大理石で人の頭の形を現した毛髪の供養碑です。



登山道に散乱したドングリ。
このドングリ、アベマキでしよう。
この辺り全般に散乱していました。



ハッキリした登山道。
この辺りは歩き易いコースです。



鶯谷トンネル東口からのコースと合流し、お稲荷さんへ向かってきました。
岐阜稲荷大神の幟旗が立っています。
この横を左にすり抜けて山頂へ向かいます。



岐阜稲荷大神を越えたところです。
東方の眺望が開けました。
横になった白い線は国道156号線です。
中央部の小高い山は前一色山で、その手前のビルは岐阜県総合医療センターです。
後ろに控える山々。一番左の山が伊木山です。
画像では判り難いですが、それらの先には尾張富士や信貴山が望めす。



登山道を登ってきました。
直進すると瑞龍寺山に向かい、右の柵の方へ進むと金華山ドライブウェイへ出ます。



瑞龍寺山山頂に到達です。
この場所。瑞龍寺山頂遺跡です。
解説板には岩盤をくり抜いて作られた長方形の穴と解説しています。
恐らくここに棺を安置したのでしよう。



水道山展望台へ来ました。
野鳥観察をしている人が3人~4人居ました。
明け方まで降っていた雨で来る人が少なかったです。



野鳥観察をする人。
遠くに名古屋駅の高層ビルが見えました。




水道山展望台からの眺望です。
中央が岐阜市役所でその左に忠節橋が見えます。
横に伸びるグリーンは長良川堤防です。



水道山展望台の入口に設置して有ったタカの渡りの観察記録です。
まだ、9時の段階で今日の飛来は確認されていません。
朝のうち、雨が残っていましたが晴れてきたので飛来を確認できるのでしよう。



金華山ドライブウェイを歩きます。



金華山ドライブウェイを歩いて来てドライブウェイ展望台に来ました。



ドライブウェイ展望台集まっていた人たちです。
10人近い人が居ました。
談笑する人たち。
この人たち。毎日ここへ登りに来ているのではなかろうか。
ここに寄って顔を合わせる。彼らの健康法なのでしょう。
椅子に新聞が掛けて有りました。
毎回、ここに来ていて椅子が濡れているのが判っていたのでしよう。
ここを去る時、新聞を持って帰りました。



金華山ドライブウェイを歩きます。
この左、NHKの電波塔が有り、登山コースとなっていますが、そちらへは向かいません。
エコ登山です。



ドライブウェイのコンクリート柵の切れ目が唐釜へ向かうコースです。



コンクリート柵の上にヒマワリの種が置いてありました。
種を食べにシジュウカラが飛来しています。
種を食べに来ては、素早く飛び去るシジュウカラ。
上手く撮影できませんでした。




シジュウカラが何度も飛来していました。





七曲峠へ来ると工事現場となっていました。



七曲り登山道を歩きます。
右側にモノレールが設置して有りました。



途中、小さな広場で小休止。
工事関係者のような姿の男性が通りました。

このモノレールは何のためにやっているの?と話しかけました。
男性はやはり、この工事関係者でした。
山頂の測候所を撤去するためモノレールを設けていると丁寧に答えてくれました。
今年度にモノレールを敷設し、来年度に撤去すると言っていました。
想像ですが気象台や測候所。
各地の測候所のロボット化など改善が進み不要となる箇所が出て来ているのでしょう。




七曲り登山道を登ってきました。
まだ、モノレールが延伸中でした。
測候所までは、まだまだ距離が有ります。
撤去までに時間が掛かりそうです。



展望台・レストラン・売店の上階に上がりました。
展望台から北西の眺望です。
下の部分は野球場や競技場が有る岐阜メモリアルセンターです。
その上の小島のような山は鷺山。
その右上が岐阜大学。右が東海環状道のインターです。
インターからトンネルに入り、続く道。
環状道の開通は遠い事ではなさそうです。

この展望台。初老の女性が居ました。
彼女。先ほど小休止した場所に居た女性です。
言葉を交わしたら2泊3日で金華山へ来ていると言っていました。
安く宿泊し、金華山の色々のコースを辿るのだと話しました。
金華山には色々のコースが有ります。
歩いてみて、好いコースを見つけれるでしょう。




展望台・レストラン・売店となっている所です。
この奥の場所で昼食にします。




レストランの奥でテーブルと椅子が備わった場所です。
K女史が、この場所は誰が使っても良い場所だと言っていました。
売店の奥の場所となり、ここを使うのを控えがちです。
堂々と弁当を広げました。
普通なら岐阜城の南の広場。衆人環視で昼食を取るところですがこの場所で昼食が取れて良かったです。



左の工事予告。
Gooleのマップには旧稲葉山測候所(太鼓櫓跡)と載っています。
この場所の撤去工事が行われます。
右は金華山の三角点です。
三角点が有る場所を知っていましたが、来たのは初めてでした。





岐阜城に到達した後、めい想の小径で下山します。
ゴツゴツとした岩。
足元に注意して歩きました。



高度が低くなってきて歩き易くなってきました。



岐阜公園から出てきました。
両側の葦簀、菊花展の準備が進んでいます。
前方の建物は岐阜市歴史博物館です。

この先に岐阜バスの岐阜公園歴史博物館前のバス停が有ります。
岐阜公園から出ると目の前を岐阜バスの下川手行きが通過しました。
小走りでバスに向いました。
先にバスに到達し、ミンナが来るのを待ってもらおうと考えたのです。
お蔭で待ち時間なしで乗れました。


新時代アスティ岐阜店

新時代アスティ岐阜店へ入ります。
岐阜市橋本町1-10-1
058-264-2333




新時代アスティ岐阜店の店内です。
店に入ったら、ご予約有りましたかと聞かれた。
平日の昼間時間帯だから席は有るだろうと思っていました。
予約を入れておくと確実です。
窓際の明るい所にテーブルを寄せて席を設けてくれました。



まずはビールで乾杯です。



伝串と串カツを中心に注文しました。



話しが弾みます。
ビールの御替わりも有りでした。



企画段階で考えていたルート図です。
想定していたルート図の通りに歩きました。


最期に
今回の企画の意図は瑞龍寺山に登ってから金華山に向おうと言う思いからでした。
瑞龍寺山の西に水道山が有ります。ここへは橿森公園から登れます。他に鶯谷トンネルの東口や庵町からも登れます。色々のコースを辿れればと言う思いでした。

雨の後での登山でした。
空気が清涼となり、視界が良くなっていました。
低山からでは有りますが、眺望を楽しむことが出来ました。

下山してからのビール。
たまには、こういうのも良いという声が有りました。
明るい内からのビール。贅沢が出来ました。

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越美国境の山  冠 山 (1,256.6m)

2024-09-11 23:01:02 | 弐水会

弐水会の9月例会です。
今月は越美国境の冠山に行って来ました。
福井県と岐阜県の県境に聳える山。冠山です。山容が衣冠束帯の時の冠の姿を表している。それで冠山と呼ばれています。これまで岐阜県側から林道を登り、向かうことが出来ましたが、林道が土砂崩れで通行不能になっていました。この越美国境を貫く冠山トンネルが出来たおかげで福井県池田町から向かことが出来るようになりました。



県道270号線を走って来て、突き当たったのが国道417号線です。
徳山ダムで出来た徳山湖。
湖に「とくまる」が浮かんでいます。





国道417号線を走ってきました。
前方に見えるのが冠山トンネルです。
この道、冠山峠道路で別名クラウンロードと呼ばれています。




冠山林道を走っています。



県境のゲートまで上がってきました。
駐車していた車で船橋ナンバーを見かけました。
冠山へ向かって行く途中に持ち主と言葉を交わしました。
この後、この近くの山に登り、中国地方へ向かって行くと話していました。



仕度をして登山口へ向かいます。



冠山峠の石碑。



向かって行く途中見えて来た冠山。




ブナの林。
頭上を葉が覆っています。



左側の眺望が良くなった場所から見えた景色。




同じ方角をズームで。
何山か判らないが、山頂に出ベソのように構築物が確認できます。
家屋なのか反射板なのか。
それに草原のような所も見えます。




この先。
冠の壁を登ります。
足元は細い道が有りますが、両側は肩まで及ぶ高さの笹が延びています。




冠の壁を登ります。



ロープを掴み慎重に登ります。



上へ到達しました。



登る人を見守るK隊長。



登った所にリンドウが咲いていました。



リンドウをアップで。

リンドウを見ると思い出す事が有ります。
南木曽岳に行った時の事です。
丁度、リンドウの時期でした。
下山の途中にリンドウを見かけました。
前を女性が歩いていました。
「りんどう峠」の事を喋ったら、女性はリンリンド~と「りんどう峠」を唄い出したのです。
りんどう峠 島倉千代子 1957年1月 (youtube.com)
これは古い映画のようです。
角隠し姿の花嫁が馬に乗って嫁いで行く様子を想像できます。




岐阜県側の冠山林道です。
通行止めになっています。



満水の徳山湖。



山頂の銘板。



山頂から北の方角を眺めました。
撮影した時は気が付かなかったが、福井平野の海岸線。
海岸線の建物で煙突が判ります。
火力発電所だと思います。
燃料タンクが並んでいます。



アノ広場が冠平です。
アソコでランチタイムとなります。



ランチタイムを終えて下山にかかります。



アップダウンの有る道。




登山口近くまで来ました。



駐車場所まで戻ってきました。


最期に
冠山へ5回ほど登りに来ています。
冠山の登山道は遊歩道のような道だと思っていました。
でも、今回、歩いて見て何箇所もアップダウンが有りました。
人の記憶。
キツカッタ事は忘れてしまう。
勝手なものですネ。


徳山ダム
この冠山は揖斐川の源流となっています。
その源流から流れ出た水を堰き止めて造ったのが徳山ダムです。
今では、満々と水を貯めていますが、ダムが完成と言う時期にダムを見学しました。
2006年09月09日の事でした。
ダムが完成し湛水が始まると言う時にダムの見学会が有ったのです。
擂鉢の底のようなダムの底です。
聳えるのがダム堰堤で、ダム湖の深さが判ります。

見学希望して抽選に当たったか、記憶に有りません。見学できたのはラッキーなことです。
当時の画像を見てみると沢山の人が詰めかけています。
前を行くマイクロバス。
このようにマイクロバスに分乗してダムの底に降りてきました。

 

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北八ヶ岳の山 東天狗岳 (2,640m)  (第2日)

2024-08-08 23:33:58 | 弐水会

弐水会の8月例会で、北八ヶ岳の東天狗岳へ向かう行程の第2日です。
泊まった山小屋が黒百合ヒュッテでした。
黒百合ヒュッテから擂鉢池天狗ノ奥庭を経由して中山峠からの主稜線を登って来るコースに合流しました。合流点から岩塊の重なる斜面を登ると東天狗岳に到達しました。
下山は中山峠からの主稜線を下り、中山峠を経由してにゅう分岐からにゅうへ向いました。
そして、にゅうから白駒池へ。白駒池の周囲を歩き、白駒荘で昼食してから白駒池入口有料駐車場に出てきました。



黒百合ヒュッテの売店です。
Tシャツが下がっています。
胸の所。
創業1956年と表示して有ります。
1956年は昭和31年です。
50年を超える年数なのに古さを感じさせませんでした。
リニューアルしたのではなかろうか。



表に有った温度計。
12℃を示しています。



左は入口に有った黒百合のステンドグラス。
右は玄関の脇に下がっていた表示です。
黒百合がチョコレートリリーなのだ。



黒百合ヒュッテの玄関です。
これから出発します。



黒百合ヒュッテから出発です。
深夜、音を立てて雨が降っていました。
雨は止みましたが、ガスっています。



出発して、いきなりの急登。
歩き始めて、直ぐに急な登りとなったのです。



登って来ると擂鉢池に出ました。
ゴツゴツした岩。
池に水が溜まっているのか、枯れているのか判らなかったです。
池の横を通過して行きます。



擂鉢池を過ぎて〇印を見ながら登って行きます。



岩の〇が目印です。
巨岩が続く急な登り道を登って行きます。



所どころの〇印。
険しいコースが続きます。




急登を登って来ると、トウヤクリンドウの群生地が有りました。



ホタルブクロかツリガネニンジンか。
それに、トウヤクリンドウです。



中山峠からの主稜線コースと擂鉢池から来る合流です。
ここで休憩となりました。



振返ると登ってきた道。
そして黒百合ヒュッテを見下ろせます。



山頂に向って歩き始めました。
東の眺望です。
何山か判らないが雲の間から顔を出している山を確認しました。



あそこが山頂。
もう一踏ん張りです。



東天狗岳の山頂に到達です。



山頂からの眺望。
東天狗岳から根石岳へ向かうコースです。




山頂からの眺望。
上の画像の延長です。




山頂からの眺望。
更に右に振った画像です。
手前は根石岳の山頂。
後方の山、右から阿弥陀岳、中岳、赤岳でしょう。
雲が時々隠しました。



中山峠まで下山してきました。



にゅうの山頂へ向かいます。



にゅうの山頂から白駒池方面の眺めです。
白駒池が見えます。



白駒池が見えるところまで下山してきました。




白駒池の遊歩道に出ました。
池畔の白駒荘が見えます。



白駒荘まで来ました。
ここでランチにします。



白駒荘のランチカレーです。
これで2,000円でした。
味は兎も角、2,000円にするためにお茶や○○漬けを加えたと言う感じがしました。
サラダもこんなに盛らなくても良いと思った。





白駒池入口有料駐車場が見えるところまで出てきました。



白駒池入口有料駐車場に到着です。
お疲れさまでした。



帰路、木曽川の花火に遭遇しました。
前に見える橋は犬山橋です。
先に踏切が有り、道が渋滞していて撮影することが出来ました。
電柱が無かったら良かったが動きが取れなかったのです。



最期に
黒百合ヒュッテから擂鉢池、主稜線との合流点、そして東天狗岳へ歩きました。
火山跡のゴツゴツした岩山で、キツイものが有りました。
そんな山でも、登ってみて充実感を感じました。

今回、泊った山小屋は黒百合ヒュッテ。
昭和31年の創業となっていましたが、建物に古さを感じませんでした。
リニューアルしたのでしょう。
綺麗なトイレは快適でした。
想像していた山小屋。それ以上に良い山小屋でした。

帰りに予定していたお風呂。
縄文の湯に行く計画でした。
山小屋で縄文の湯は木曜日休みだと言われました。
何処のお風呂に行くか決めるのに休業日をシッカリと調べておかないと、と思いました。



2013.09.09にゅう中山を歩きました。白駒池有料駐車場から白駒池、にゅう、中山、高見石へ。そして駐車場に戻る時計回りのコース辿りました。
北八ヶ岳の山  ニュウ(2,351.9m) ・ 中 山(2,496m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)



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北八ヶ岳の山 東天狗岳 (2,640m)  (第1日)

2024-08-07 23:07:18 | 弐水会

弐水会の8月例会です。弐水会の8月例会は毎年、山小屋に泊で泊まると言うのが恒例となっています。
今年は北八ヶ岳の東天狗岳へ向かいました。
第1日の行程は白駒池入口有料駐車場から高見石小屋中山峠を経由して黒百合ヒュッテに向かうコースを辿りました。



白駒池入口有料駐車場から歩き始めました。
さすがに全国区の山。
色々の所から来ています。
目についたのは関東圏のナンバーでした。




歩き始めです。
木道を歩きます。
両側のコケが凄い。



白駒池に出ました。
静かな水面です。




白駒荘の前を通過してきました。
この辺りもコケが凄い。



高見石小屋に着きました。
ここでランチタイムとなりました。



この先が高見石です。
高見石に行って見ます。




高見石小屋の名物と言われる揚げパンです。



ムツアカネ?



ダラダラとした登りが続きましたが、この辺りは歩き易いコースでした。



中山展望台に着きました。



ゴツゴツとした溶岩でした。

中山山頂です。
標柱に気が付かず通過してから標柱の所へ戻りました。




中山峠まで来ました。



木道の道です。
黒百合平へ向かって行きます。



黒百合平のキャンプ場です。
若い女の子たちのグループ。
オジサンは、こう言うところで若い娘に話しかけたくなります。



何処から来たの?と聞くと、大阪からと応えてくれました。
写真を撮っても良いかと聞いてから撮影しました。
前を歩いていたK隊長も声を掛けていたのです。
K隊長から聞いたのですが、彼女たち。
大学のワンダーフォーゲル部なのだそうでした。



黒百合ヒュッテに着きました。



受付をして貰うため、ヒュッテの中へ入りました。
ベースを演奏していた山小屋の主です。




夕食前。
山小屋の前です。
ビールで乾杯となりました。
汗をかきながら登って来て、ご褒美です。




夕食の時間となりました。




ハンバーグを中心とした夕食でした。



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湖北の秀峰  七々頭ヶ岳(693.1m)

2024-07-10 23:48:19 | 弐水会

弐水会の7月例会です。
湖北の余呉町。七々頭ヶ岳に行ってきました。
七々頭ヶ岳は美しい三角形の山容をした山で、地元では丹生富士とも呼ばれる山です。
伝説の残る信仰の山と知られ、山頂には観音堂が有り、山頂から少し離れた処にはルリ池と呼ばれる伝説の池が有りました。雑草が繁茂していて池へ近づくのは控えました。
山頂周辺には低木が有り周囲の視界が遮断されていましたが、隙間から竹生島を見ることが出来ました。
この山、反対側の菅並集落からも登ることが出来ました。
菅並の墓地に車をデポして置いて、縦走しました。



上丹生の登山口から登り始めました。



登り始めて、いきなりの急登です。



手の届く高さに朴葉が有りました。
これを収穫したら朴葉寿司を作れます。



最初に目にしたのが十七丁の石碑。
所どころに石碑が在りました。



足元に落ちていた白い花。
夏椿なのか沙羅双樹の花なのか。
見上げると2輪咲いていました。





山頂が近くなり勾配が緩くなってきました。



山頂に到着です。
以前に来た時の写真には西洞山西林寺と扁額が掲げて有ったが無くなっています。
板壁も傷んでいます。
管理する人が居なくなっているのかもしれない。

ここでお昼を取ることにしました。




山頂にはプレートが有りました。
祠から三角点へ行くところですが、太い倒木が有りました。
台風の影響だろうか。
山頂周辺は荒れていました。



琵琶湖の方角です。
小さな竹生島が見えます。



ルリ池への指示標識。
池への道は雑草が繁茂していたので向かうのを控えました。



昼食の時間中は雨が降り出しませんでしたが、パラパラと来たので早々に山頂から撤収しました。
雨ガッパを着ると雨が止む。
そんなジンクスの通りでした。




下山。
好い雰囲気の所です。
左が人工林で右は天然林です。
ここを過ぎて、右に進路を取らなければならなかったが、直進してしまった。




引き返して、進路を修正して進みます。




急な坂道。
小砂利の道で滑り易く歩き難い所です。
私は3度も尻もちをつきました。
他の人も滑ったりしていました。



急な下り坂が続きました。




この先、登山口です。
下山してきました。



登山口です。
登山口まで下山してきました。


前回の山行
08.06.07

この七々頭ヶ岳。08年06月07日に登りに来ました。
今ではほとんど記憶が無く、登って行く時にササユリを見たのと淡路島から来た平見さんと一緒になったことぐらいしか残っていません。平見さんから教えて貰ったのは路線バスで上丹生の登山口へ戻れると言う事でした。

登って行く時、見かけたササユリです。



山頂で出会った淡路島の平見さん。
湖北の山までご夫婦で遠征でした。



菅並バス停に近づいてくる路線バスです。
平見さんから菅並集落へ下山して路線バスで戻れると教えて貰ったのです。

平見さんとは一期一会の出会いでした。
この後、年賀状をやり取りしました。



最期に
今回、七々頭ヶ岳に登って、15年ほど前に登った時に振り替えることが出来ました。
前回に比べて、今回は花が全くない状態だと思いました。
アノ時登って行く途中に麓の家々が見えたのです。今回は見えませんでした。
山が荒れている。そんな印象がしました。
一度登った山でも、違う時期に違う人と登る。

こういうのも良いでしょう。

前回は路線バスだったものが、コミティバスに変わっていました。
時の流れです。

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高島トレイル 国境スキー場 ~ 乗鞍岳(865.1m) ~ 芦原岳(842m) ~ 黒河峠

2024-06-12 23:49:01 | 弐水会

琵琶湖の北に連なる山々。滋賀県と福井県の県境が中央分水嶺となっており北側は日本海へ、南側は琵琶湖へ流れます。そのコースが高島市内を連なっていて高島トレイルと呼ばれます。
高島トレイルの起点となるのが愛発越(あらちごえ)です。愛発越から乗鞍岳北尾根、乗鞍岳、芦原岳、猿ヶ馬場、黒河峠(くろことうげ)へと縦走し、黒河林道で下山してきました。

国境スキー場入口 — 乗鞍岳北尾根 — 乗鞍岳  — 電波塔  — 芦原岳岐分 —  芦原岳
 — 芦原岳岐分 — 猿ヶ馬場 — 黒河峠  — 黒河林道


黒河峠に設置して有った高島トレイルのルート図です。
愛発越から乗鞍岳、そして黒河峠まで歩きました。




国境スキー場の入口です。
黒川林道へ車をデポしに行っており、戻るのを待っています。
ここは路線バスの回転場になっていて、進入禁止や駐車禁止の看板が立っています。
迷惑にならないよう隅の方に停めました。




私たちが待っている時に、軽四トラックが錠の掛かった鉄門を開いて通過して行きました。
その時に運転していた男性に言葉を掛け、停めさせて貰う許しを得ました。




高島トレイルの出発点。
愛発越のポイントです。



(08:57)
スキー場の受付を通過して行きます。
「3月5日(日)をもって今シーズンの営業を終了させていただきました」と貼紙が有ります。
Googleマップには国境高原スノーパーク臨時休業と表しています。
2023年の3月5日が日曜日でしたので、昨シーズンで営業を中止としたのでしょう。




スキー場のゲレンデを登ります。
何処の山でもスキー場から登るのはキツイです。



樹林の中へ入りました。
登山道にこのようなサインが有りました。
木陰です。直射日光が当たらないだけでも助かります。



ヤマボウシの花。



足元に沢山の花が落ちていました。
エゴノキの花でした。



下からエゴノキを見上げました。



この先。ピークが有ります。
急な勾配となります。



登っていて北の方に眼を向けました。
岩籠山ではなかろうか。
山頂の右にポコッとした箇所が見えます。
野坂岳みたいです。



こちらは南側です。
竹生島が見えます。




木にビッシリと付いた花。
ツルアジサイです。



サワフタギのように思えるし、タンナサワフタギのようにも見える。
どちらだろう。





高島トレイル。
ポイント1の表示。
乗鞍岳です。




乗鞍岳山頂から眺めた湖北。
竹生島。
その左は琵琶湖にせり出した葛籠尾崎の半島。
そして、その左に見えるのは山本山です。


電波塔の場所に来ました。
何という会社の電波塔だろう。
検索しましたら、これは関西電力の乗鞍無線中継所のようです。
ここで昼食の時間となりました。



これから進む方向にも電波塔が有ります。
2本の電波塔。
角度によっては1本の電波塔に見えます。




塔が2本有るのが判ります。手前の電波塔はNTTの電波塔です。
奥の方の電波塔。検索しましたら防衛省の今津乗鞍岳中継所とか警察庁とかです。
どちらが正しいのでしょうか。
四角い場所はヘリポートなのでしょう。
左側に下から登って来る道が見えますが、電波塔を建設した時に資材を運んで来た道路でしょう。
今は電波塔の管理道路となっています。
この場所。眺望が良く赤坂山方面が臨めます。
特徴が有る明王の禿げが判ります。




電波塔が1本に見えますが、重なっていて2本あります。
電波塔の下を歩いて行きます。




ブナ林の中を歩きます。



高圧線の下を歩きます。



芦原岳岐分です。
5分程で芦原岳へ行ってこれました。




ブナ林の中を歩きます。




鉄塔の下へ向かって行きます。
鉄塔の両側がピンと立っています。
このタイプの鉄塔をネコ鉄塔と呼ぶようです。



鉄塔の下です。
敦賀の街を見下ろせます。



(15:05)
黒河峠へ下山してきました。
この後に長い林道歩きが待っています。
かつて、ここまで車で来れた時が有りました。



長い黒河林道を歩きます。



最期に
黒河林道に車をデポして置いて愛発越から縦走しました。
こういう事が出来るのも複数の人が居るからこそです。
多人数の良い所ではなかろうか。
スキー場を9時そこそこに出発。黒河峠へは15時頃に到着でした。
林道歩きに要した時間が判りませんが、山歩きで6時間。林道歩きがほぼ1時間のコースでした。
花有り、景色良しのコース。
少しくたびれましたが、好い山だと思いました。

今の時期だからか、白い花を多く見かけました。

こんなユーチューブを見かけました。
全国高体連 登山専門部となっています。
2015年IH 登山 女子 高島トレイル(乗鞍岳・大谷山)比良山系(蛇谷ヶ峰) チェックポイント(電波塔) (youtube.com)
高校総体なのでしょう。
4人一組。全国の高校から参加しています。

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伊吹山の前衛峰  弥高山(838.7m)

2024-05-08 23:52:02 | 弐水会

弐水会の5月例会です。
伊吹山の南側に聳える弥高山に行ってきました。
この山には京極氏遺跡が有り、かつては栄華を誇った場所です。
2011.04.132013.04.11。弥高山に登った事が有ります。
その時は残雪が有るような状況でした。そのような状況で、山頂近くなると雑草が繁りヤブ漕ぎとなりました。それで、弥高山に登るなら雑草が繁茂しだす前の時期に登らなければならないと思い込んでいたのです。
今回、登ってみて明瞭な登山道。無理なく行ってくることが出来ました。
10年前、雑草が繁っていて三角点を探すのに苦労しましたが、今回は難なく見つけることが出来ました。
それだけ山の状態が変わってきていると言えます。

この山へ2011.04.13に登りました。
弥高山(838.7m)から伊吹山5合目へ  そして3合目でお花見 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)     また、2013.04.11にも登りました。
伊吹山南麓を周遊   弥高山 (838m)   - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)

何れも伊吹山登山道へトラバースし、登山口の上野へ下山して来るコースを辿りました。
今回は弥高山最高点へのピストンで有り、比較はできませんが、弥高山へのコースでは参考となると思います。

上平寺集会所駐車場 ― 京極氏館跡 ― 伊吹神社前 ― 上平寺城本丸跡 ― 分岐 ― 
三角点 ― 最高点 ― 分岐 ― 
弥高寺本坊跡 ― 行者谷 ― 分岐 ― 伊吹神社 
― 上平寺集会所駐車場



上平寺集会所駐車場に設置して有った案内看板。



集会所から出発しました。



登り始め。



登山道沿いにシャガの群落が有りました。



上平寺城跡へ来ました。



上平寺城跡の解説です。



上平寺城本丸跡。



尾根を進んで行きます。



三角点に到達しました。
木に手作りボードが結んでありました。




足元に三角点が有りました。
10年ほど前に登った時、三角点の周りに雑草が繁っていました。
三角点を探さないと判らない状態でした。
それが、今の三角点の状態は探さなくても見ることが出来ました。
それだけ山の状態が変わってきていると言えます。




最高点へ向かいます。




最高点へ向かう途中、伊吹山が望めました。
登山道、そして雪崩防止の柵が見えます。



最高点へ向かいます。
緩い登りです。
特徴の無い周囲。
迷わないように気を付けなければなりません。



最高点まで登ってきました。



下山して行きます。



下山コース。
左側の視界が広がっています。



大垣方面の眺望です。



左の山は養老山地。
右は霊仙辺りの山です。
中央部の視界が広がり伊勢湾が望めました。
人の眼で伊勢湾を確認できたが、カメラのレンズが劣っていました。



こちらは伊吹山ドライブウェーです。
ドライブウェーは開通していたが通行する車は少なかったです。



眺望の良い道を下山して行きます。



みどりの中、下山して行きます。



弥高寺本坊跡に寄りました。
広い平地。
そして標柱と解説板が立っています。



土塁の上に立ってみました。




土塁からの下界の眺めです。
広がる北近江。



湖北の平野。
竹生島が確認できます。
琵琶湖へ向かって行く緑のベルト。
高時川ではなかろうか。



行者谷の祠を過ぎた辺りを歩いています。



歩き易い道です。



下山してきてから伊吹神社に参拝します。
山へ登って来てからの長い石段。
堪えました。



最期に
新緑の時期に登りました。
山頂の辺りが綺麗な新緑の葉でした。
これなら紅葉の時期は綺麗に紅葉するだろうと思ったのです。
登山道の途中から眺望を得ることが出来ました。
登るのに、登り易い道が付いていました。

以前に登った時とイメージが変わりました。
好い山でした。

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ミツマタは花盛り  野登山(851.4m)

2024-04-10 23:01:37 | 弐水会

弐水会の4月例会です。
鈴鹿山地の南部、亀山市の野登山に行ってきました。
坂本棚田 山の駅Pに車を停めて、坂本棚田の中を通り林道で西側の矢原川の谷を遡り、ミツマタ尾根を登って、仙鶏尾根分岐経由で野登山へ向かいました。
国見広場で昼食を取り、その後に野登寺に参拝してから、表参道で下山してきました。



今回の登山では坂本棚田駐車場に車を停めました。
既に何台か停まっていました。
地元の人たちに愛されている山。
そんな印象がしました。



これから登る山。
電柱の先の山です。



林道を歩いて来て突き当たった所に川が有りました。
渡渉しましたが、この川、岩がゴロゴロしていて洪水が有ったような川でした。



一面がミツマタの群生地です。



木々の間から光が差していました。
上手く撮れていませんが、ミツマタに光が当たっていました。
丁度、この感じが、ステージ上のスターにスポットライトが当たっている。
そのように見えたのです。



ミツマタの大群。
ミツマタの森からミツマタ尾根へ



ミツマタをアップで撮影しましたが、上手く撮れていませんでした。




ミツマタの群生が終わる辺りから勾配がキツクなりました。



仙鶏尾根コースを辿り、急登な登山道を終えると、その先にガードレールの有る道路に出ました。




ガードレールの有る道を歩き、振返ると仙ヶ岳が見えました。




先頭のK隊長。
眺望の良い国見広場へ引率してくれます。




国見広場へ到着。
眼下に広がる四日市の街。
川越の火力発電所。
白く四角い塔は四日市港管理組合が入っている建物で先端が展望台になっています。



こちらは北の方角です。
入道ヶ岳。その左に鎌ヶ岳と御在所岳。
更にその左に雨乞岳が見えます。



国見広場を後にします。
広場と名が付くように昼食の好適地でした。



野登山の三角点へ寄りました。
プレートが下がっていました。



野登寺へ向かう途中、湿地に咲くミズバショウを見かけました。



ミズバショウをアップで。



野登寺へ向かう石段です。
両側がミツマタの群落となっています。




野登寺から表参道で下山して行きます。



獣害対策の金網戸を通りぬけます。



坂本棚田駐車場に戻ってきました。


最後に
沢山のミツマタを愛でることが出来ました。
ミツマタの最盛期の登山。
好い山でした。
楮やミツマタが和紙の原料となります。
若木を育てて皮を向き、大鍋で蒸してから寒更し。
そして紙漉きへと進む。
米は八十八の手間が掛かると言うが、単年度で終えることが出来る。複数年に及ぶ製紙の手間は米作りの手間どころではないだろう。
坂本棚田は日本の棚田百選に選定されているが、手が及ばない田が有る様に見えた。
田を維持していくのが大変なのだろう。

 

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余呉湖の周囲の山を周回  大岩山(280m) 賤ヶ岳(421.1m) 公法寺山(340m) 太平良山(458.0m)

2024-03-13 23:22:32 | 弐水会

弐水会の3月例会です。
古戦場の跡である賤ヶ岳を歩く計画となっていました。
当初は江土登山口から登る計画でしたが、K隊長のリードで少し湖岸の道路を歩き大岩山登山口から登り始めました。下山は賤ヶ岳山頂から国民宿舎の方へ降りる計画でしたが、公法寺山、太平良山へと歩き権現峠から川並集落に下山してから余呉湖畔を歩きました。
余呉湖の周囲の山々を周回した形になりました。



出発場所の余呉湖観光館前の駐車場です。
ここへ着いた時に雨が降っていました。
それでもしばらくすると雨が上がりました。



スタートして余呉湖畔を歩きます。
湖上に浮かぶ左の建物。
ワカサギ釣りの建物です。
アソコなら寒風を避けて釣りが出来ます。



湖畔の道を歩きます。




ここが大岩山登山口です。



登山道を登ります。
木材で整備された登山道です。



左は余語八景青嵐大岩山の石碑と中川清秀の墓への矢印で、右が中川清秀の墓です。



墓碑近くに有った解説板。
この辺り、賤ケ岳の合戦の古戦場です。
柴田軍秀吉軍の陣配置が示されています。



賤ヶ岳山頂に来ました。



山頂のブロンズ像。



賤ヶ岳山頂からの眺望です。
左の山並み。その先に小さく見えるのが山本山。
右の方、琵琶湖の中に見えるのは竹生島です。



昼食を終えて下山を始めました。
当初の計画ではここから国民宿舎の方に向って下山する予定でしたが、尾根筋を歩く事となりました。



眼下に見える余呉湖です。
左の方の集落は川並地区です。



尾根筋を歩きます。
左が人工林で右が天然林と言う感じです。



公法寺山へ来ました。
この山の表示。
380mとなっていますが国土地理院の数字では340mになっています。
この先。
向かう方向を案内しています。



続いて来たのが太平良山でした。
この山、おおひらら山と読むのだと思ったが、おおひら山と読むようです。



権現峠まで歩いて来ました。
ここから余呉湖に向って下って行きます。



標識の下に手製看板が設置して有ります。
塩津大平良山
向かう方向を表しています。



余語へ降りて行く道です。
かつては余語と塩津を結んでいた街道なのでしょう。
馬の背に米俵や炭俵を乗せて荷馬が通ったのではなかろうか。
馬が通れる道幅が充分有ります。
塩津は湖北の最北端です。
琵琶湖一周で歩いた時に聞いたのですが、今の塩津は干拓をして土地が広がったのだそうです。
津の意味は湊です。
何年か前に、ここらか長浜や大津と行き来していました。



下山した木て右の方に行きかけました。
幹に登山道の表示が結びつけて有りました。
こう言うのは有り難い。



余呉湖畔まで降りてきました。
水鳥が沢山居ました。
まるで鳥の楽園と言う感じです。
人の気配を感じて岸から遠ざかって行きました。



釣りさんばしが有り、公園のようになっている場所まで来ました。
そこに有ったのが賤ヶ岳ハイキングマップです。
この地図を見て思ったのは列車で近江塩津まで来て、私たちが歩いて来たコースを辿り余呉駅まで歩く。
そのようなプランが可能です。



ハイキングマップの後ろに有った天女像です。
余呉湖に天女の伝説が有るみたいです。



観光館へ戻ってきました。
お疲れさまでした。




最後に
余呉湖を周回したウオークでした。
歩いていて木々の間から余呉湖を見下ろすことが出来ました。
今の時期。
木の葉が落ちて枝となっており、湖を眺めれましたが、葉が繁れば当然見えなくなります。
良いコースを辿ることが出来ました。




 

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初登りは岐阜の低山  西 山 (176.1m)   その後は新年会

2024-01-10 23:24:34 | 弐水会

弐水会では毎年、1月は山に登ってから「しまだ」で会食するのが恒例となっています。
今年も西山に登りました。
私が考えていたのは西山を東側から登り、ピストンで降りて来るコースを想定していました。
会のメンバー。Nサンが不動閣から登るコースが有ると教えてくれました。



不動閣と言う宗教施設。
ここから登り始めます。




境内有った「影を慕いて」の歌碑。
歌碑の横の掲示板に新聞記事が有りました。
この新聞記事が有るから歌碑の設置経緯が判りました。




観音菩薩の幟旗。
ここから登って行きます。



少しキツイ登り。



高度が上がってきました。
先程、出発した「しまだ」が見えます。




不動閣から登ってきて。
指示標識が有りました。




少しキツイ登りです。




だいぶ、登ってきました。
眼下に鵜飼大橋。
しまだ」も見えます。


登りの登山道。
ヨッコラショと言う言葉も出そうです。




登りの登山道。
振返ると岐阜城が見えました。



少し上がってきました。
ここにも指示標識が設置して有りました。




山頂に到達です。
山頂に山名板が設けてありました。



少しの時間、山頂に留まりましたが、視界が良いわけではない。

早々に下山に掛かりました。
左は下山を開始したところ。
右は足元がプラ階段で整備して有りました。



降りて来る途中。
前方の視界が開け日野の街が見えました。



下山して行きます。



下山してきて、出たところ。
信長苑西の団地に降りてきました。
ここから「しまだ」へ戻ります。





下道を歩き、大きく迂回してしまだに戻ります。



戻る途中。
民家の間の細い道。
ここが、当初に予定していた登山口です。
このコース。
鉄塔巡視路となっている道です。






しまだ」へ戻ってきました。



しまだから見える不動閣。
登る時に見えなかった滝。
今は滝が見えました。




しまだの中へ入りました。
予約して有った部屋です。
まだ、お料理が運ばれてきていません。
料理が運ばれてくる前に総会です。
23年に登った山と会計報告。
そして24年に登る山の議題となりました。




しまだのランチです。
このランチ。お値打ちです。


弐水会

弐水会は各務原市の社会教育講座から発展した山登り愛好家のサークルです。平成20年4月か
ら講座が開かれました。講座の終了した後に有志に寄って弐水会が結成され、今日まで山歩き
のサークルとして発展してきたものです。
弐水会は、その名の通り第2水曜日に山行を実施しています。通常は近くの山に日帰り山行な
のですが、年に1回は泊で高い山に出かけています。
平成20年5月に市内の山に登りました。そして、15年を経過し23年12月には178番目の山に
登ることが出来ました。



最後に
恒例の島田での新年のランチ会。
昨年とはコースを変えて東側から登る計画をしていました。
先に述べたようにNサンが不動閣から登るコースを提案してくれました。
私が知らないコースを提案して貰える。有り難いことです。
お蔭で北側から登り南側へ下山。
下道を周回して戻ることが出来ました。

2024年がスタートした弐水会。
これからも山登りを続けて行こうと思います。

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