Kオジサンの新・山歩きの記

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東海自然歩道を歩く  千 鳥 山(262m)・百 々 ヶ 峰 (417.9m)

2021-11-13 23:36:44 | 岳友 タンネの会

岳友タンネの会の例会です。今回はKオジサン企画で長良の古津から千鳥山に登り、松尾池分岐から百々ケ峰を目指しました。その後三田洞へ下山して三田洞バス停からバスに乗車すると言うコースです。東海自然歩道を踏破する計画でした。

コースタイム:古津カフェレストリバーサイド09:44 → 小島山トンネル北信号09:54
 → 長良川展望台10:27 → 松尾池分岐11:12 → 白山展望台11:44~12:20
 → 鞍部トイレ12:44 → 百々が峰山頂12:55~13:05 → 三田洞展望台13:42
 → ながら川ふれあいの森四季の森センター14:23 → 三田洞バス停14:38


古津のバス停から小島山トンネル北の信号に向かいます。
この道。岐阜県道94号線でしたが、小島山トンネルが出来て交通方向が変わり、全く車が通らないようになってしまいました。



ここから千鳥山に向かって行きます。
ここは東海自然歩道のコースとなっていますが、分かり難い場所です。
東海自然歩道の入口なので標識が欲しい場所です。



東海自然歩道を歩きます。
左に向かって行くのですが、指示標識が有ります。
このような指示標識が信号の場所に必要です。



長良川展望台への道です。
木々が色づき始めています。



長良川展望台に到着します。
前方に金華山が見えます。



長良川を見下ろせます。
そして、その先に金華山が臨めます。



金華山をクローズアップしました。



長良川展望台は千鳥山の頂上では有りません。
展望台から西に向かったところが山頂でした。でも、三角点は有りませんでした。
展望台から松尾池分岐に向かって歩きます。
遠くに見える小山は鷺山です。




松尾池分岐へ来ました。
ここから白山展望台に向かいます。
松尾池は農業用のため池として作られた。
解説板にはこの池がヨハネス・デ・レーケの指導の下に明治18年に完成したが明治24年の濃尾地震で傷んだと書かれています。



自然歩道を歩いていて左に萩の滝が見下ろせました。



萩の滝を横に見ながら東海自然歩道を歩いて来ました。
階段を登ると白山展望台に着きます。



白山展望台からの眺望です。
白山展望台と言うから白山が望めるのだろうか。
先日、この場所へ来た時は御嶽山が見えました。
でも、今日は雲に隠れて見えません。



ながら川ふれあいの森の管理道路を歩きます。
前方にこれから向かう百々ケ峰が見えます。



百々ケ峰の東峰に着きます。



百々ヶ峰に向かい合う金華山です。
百々ケ峰の方が金華山よりも高く、金華山を見下ろします。



百々ケ峰の山頂です。
好天と言う事も有り、多くの人が訪れています。



三田洞展望台に向かって歩きます。



山頂から下山してきました。
前方に三田洞展望台が見えます。



ながら川ふれあいの森四季の森センターの横を通過します。



山から下山してきました。
三田洞バス停に向かって歩いています。


最後に
好天の下、東海自然歩道を辿り小島山と百々ケ峰を歩いて来ました。
このコース。東海自然歩道となっていて、途中には自然歩道の標識が有りましたが、小島山トンネル北という所から歩道を歩き始めました。自然歩道に立ち入るので、入口となる標識が必要ではなかろうか。

千鳥山を歩いていて三角点が見当たらないなと思いました。歩いたコースの地図を辿ったら千鳥山には三角点が無いと言う事に気づきました。
発見です。
トンネルが小島山トンネルとなっていたので長良川展望台がある山は小島山だと思っていました。千鳥山の名が正しいようです。


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本巣市根尾の山  倉 見 山 (926.7m)

2021-11-10 23:11:30 | 弐水会

弐水会の11月例会で本巣市根尾の倉見山に行って来ました。倉見山へは2018.10.10に弐水会で登りました。以前に登った山では有りますが、再び登りに行きました。


登山口に設置して有った倉見山の地図です。




(09:21)
喫茶茶畑の横から登山口に向かって行きます。




倉見山の登山口です。
この場所よりも喫茶茶畑の横辺りに有った方が、良いのではなかろうか。
18/18のスタートのマークと登山口の指示標識です。



17/18。
用水路を渡り、ここから山へ分け入ります。



13/18。
人工林の中を歩きます。



12/18。
勾配が少し緩くなりました。



紅葉の中を登ります。



10/18。
何故、ボールペンが結んであるのだろう。



紅葉の中を登ります。



勾配が急な個所です。



(11:17)
山頂に到着です。



山頂の標識。
前に来た時よりも傷んできています。




山頂でランチです。



向こうの稜線。
見えたのは小白木山でしょう。
画像ではハッキリしませんが、反射板が確認できました。
葉が繁った時期は無理ですが、落葉した今の時期だから山を眺めることが出来ます。




下山を始めました。



下山の途中。
木が切り払われて眺望が利くところが有りました。
山また山。
それだけ山奥に入って来たと言えます。



紅葉の下を歩きます。



紅葉の下を歩きます。



落葉した黄色い落ち葉。
これはシロモジ。(自信を持ってシロモジだと言えます。)



左は人工林で右は天然林です。
土地の境界である事が分かります。



紅葉の下を歩きます。



登山口まで下山してきました。



うすずみ温泉が見えてきました。
あそこで一風呂浴びて汗を流します。



最後に
2018.10.10にも倉見山に登りました。その時に比べて今回の方が紅葉は良かったように思います。1度登った山でも見せる顔が違う。
それが山の面白さではなかろうか。















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岐阜滋賀県境の山  金糞岳(1,317m)  白倉岳(1,270.7m) 

2021-11-04 23:50:48 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月準例会で岐阜滋賀県境の金糞岳・白倉岳へ行ってきました。この山。以前に登った事が有りますが、登山道の横に足場を組んだタワーが有った程度の記憶となっています。


鳥越林道の石碑です。
位置的に滋賀岐阜県境であり浅井町と坂内村の名が刻まれています。
岐阜県側からここへ来ましたが、登山口へは来過ぎていました。



峠から少し下ってきたところが登山口です。
駐車スペースが有り5~6台ほど停めれました。



擁壁に落書きされた登山口です。
古い画像を見てみると「金糞登山道」と書かれたシッカリした看板が有りました。
左側の白い柱に青いテープで結んであるのが看板なのでしょう。
時間経過とともに消えています。
それに、その画像の様子では登山口の雑草が繁茂していなくスッキリしています。



登山口から入ると、急登となりました。



登ってきて稜線に出ました。
手製の指示標識が木に結んでありました。



紅葉が綺麗です。



2本の足場がタワーとなっています。
このタワー。2006年に来た時にすでに有りました。
滋賀県立大学がブナ林の水源地機能の研究用に建てたもの用です。
施設に立ち入らないようにと言う注意看板が有りましたが、傷んでいて読めなくなっていました。



急な登山道を登って行きます。



急な登山道を登って行きます。
樹木の高さが低くなり、周囲を見渡せるようになりました。



東の方角です。
御嶽山や乗鞍が見えます。



金糞岳の山頂に到着です。



お昼には少し早いので白倉岳へ向かいます。
傷んだプレートには30分となっています。



白倉岳へ向かう道です。
一旦、下って登りなおします。
登って行く登山道が見えました。



白倉岳へ向かう途中です。
湖北。
竹生島が見えます。



白倉岳へのコース。
稜線に到達する前の急登です。



アノ台形の所が白倉岳の山頂なのでしょう。
下山の時間が遅くなることを考慮して、このコース上でランチタイムとしました。
そして、昼食を取った場所から引き返しました。



金糞岳に戻ります。
向かって行く登山道が見えます。
山肌の色が違います。
左側は北面で冬の様子ですが、右側は南面で秋で紅葉しています。




金糞岳に向かう途中、右側に眼を転じました。
湖北地方。琵琶湖の湖岸が良く分かります。
湖岸の線で突出した建物。
長浜のロイヤルホテルではなかろうか。



金糞岳山頂を過ぎました。
下山して行きますが、前方に伊吹山が見えます。



山肌に草地のような所が見えます。
奥伊吹スキー場だと教えて貰いました。




下山途中、男性が引率した女性4~5人のグループとすれ違いました。
言葉を交わしたら愛知県の一宮市から来たと話していました。
元気なオバちゃんたちでした。



タワーが見えるところまで下山してきました。
今の時期だからタワー全体が見えますが、葉が繁茂すると隠れてしまいます。



急登を下って行きます。



登山口まで下山してきました。
私たちの車の他に1台停まっています。
一宮グループの人たちの車でしょう。





最後に
金糞岳へは06年5月と15年5月に登っていました。
16年の時は滋賀県側から登りました。途中、林道が工事で通行止めとなっており、下の方から登り始めました。
古い画像を見てみるとどちらも春の時期で残雪が有りました。新緑の時期でカタクリ、シャクナゲ、イワカガミ、チゴユリ、スミレなど花が一杯です。春の花の時期も良いが秋の紅葉の時期も良いです。
その時々の顔を見せるのが山の表情だと感じました。




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岐阜市最高峰 百々ヶ峰 (417.9m) その後にテントサイトの懇親会

2021-11-03 23:52:44 | ミツルのテントサイト

ミツルのテントサイト」という山の仲間同士の掲示板サイトが有ります。コロナ禍で有ったりして、中々会うことが出来ませんでした。
この度、懇親会の開催の運びとなりました。
開かれる場所がながら川ふれあいの森キャンプ場で、12時前頃が集合時間でした。
参加しようと思ったが、ここへ直接行くのは避け百々ヶ峰に登ってから、向かおうと思いました。
百々ヶ峰に登るのにバスを使って行こうと考え、JR岐阜駅から乗車して向かったのです。


中川原のバス停で下車して松尾池へ向かいます。
右は岩船川。
水が無く底が見えています。
こんな川でも松尾池の近くまで来ると水が流れていました。



松尾池に来ました。
今、水の少ない時期。
松尾池は工事中でした。
合掌造りの岩舟荘。
朽ちていて痛々しい。




東海自然歩道。
萩の滝辺りを歩いています。



追抜いて行った男性です。



登り道の最後。
階段となっていました。



階段から上がった所が白山展望台でした。
遠くに御嶽山が見えました。



御嶽山をズームで。



アスファルトの管理道路を歩きます。
前方の山。
目指している百々ヶ峰が見えます。
木々。
若干紅葉してきています。



百々ヶ峰に到達です。



百々ヶ峰の山頂。
多くの人が訪れていました。



百々ヶ峰からながら川ふれあいの森に向かって下山して行きます。



下山の途中。
家族連れやカップルなど多くの人とすれ違いました。
これだけ沢山の人が登ると山頂は人でイッパイになったのではなかろうか。



キャンプ場まで降りてきました。



キャンプ場のテント場です。
私が来たのは早かった。
でも、ミツルさんは来ていました。
駐車場まで荷物を取に行っていました。



久しぶりに会った仲間たち。



皆さんが持ち寄った食材です。



久しぶりに皆さんとお会いしました。
健康の話し、年金の話等々。
山の話しも有りました。
そして近況。
話しが盛り上がります。
時間経過を気にしなかったですが、12時前に蓋を開けて3時ころまで話込んでいました。


最後に
皆さんに会えて良かったです。
お世話下さったミツルさん。有難うございました。

コメント (2)
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