金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

移住して15年になります

2020-10-18 20:41:29 | 日々の暮らし、思い出


一昨日の朝の海です
どんよりと曇っていましたが、海は穏やかでした。

写真だとよく分からないけど、生で見ると見た瞬間から、おっ今日は荒れてる!とか、いい具合だ!なんて分かるようになりました。

本当にねぇ~縁もゆかりもないこの田舎町に住んで15年!

確か10年になった時、5年ほど前に、この地を選んだ理由とかそれまでの経緯をブログにしてますわ。
また、いつか、機会がありましたら、リンクして載せたいと思っていますが、今日は‥思い出話・・かな

この間、海までの道で見つけたむかご、一昨日の朝採ってきましたですよ♪

もっと沢山採れたのですが、かなり成熟してて、触るとポロポロと落ちてしまい、それを拾うほどの気持ちもなくてね、これだけ採って来て、ダンナ殿のお酒のつまみに炒め蒸しました。
少しねばぁ~っとして、結構おいしゅうございました。


トベラの実も色づいてきています。最後は黒くなります。


砂浜に這う、ノイバラの実も赤くなっていました。

以前住んで居た埼玉も田舎と言えば田舎でしたから、ちょっと散策すると色々な植物があって、主に山の物を楽しみましたけど、こちらでは、海、山、併せ持った物があって、楽しさも倍増です。

しかぁし・・田舎過ぎるんだんべぇ~~みたいな・・都心から遠いのも善し悪しと、しばらくは思ったものです。

今も、ちょっぴりね・・・でも、コロナですから、出なくて済む、それが当たり前になって、都会での催し物、コンサート、みんなパスでも、我慢できております(^^♪


夫の畑がある、山から見た海の景色、抜群です!!


少し内陸に目をやれば、こんな田園風景、すっかり稲は刈り取り終わってますが・・・
のどかでしょう?

その足で、海岸に出れば

穏やかな時の海は、黙ってそこに立っててもいつまでもいられる、そんなゆったり気分になれますから。

一年後には、これは度々載せますが、まだダンナ殿も初めての土地での釣りを楽しみ、色々と挑戦して、家を建ててくれた土地の大工さんに習って、朝夕と海へ出てましたから、、こんな凄い釣果もありましたんですよ!


ヒラメです!
体長が74センチ弱、重さは4キロに近くて、厚みは5センチを超えてました。

14年前の10月です

金四郎と比べても分かるでしょ?

とにかく、出来る料理ありとあらゆる物をしました。

捌くのは、この時は、普通の出刃包丁では無理で、引っ越してきてすぐに知り合いになった、これまた釣り好きの中華料理屋さんのご主人に頼みましてね。

写真もいくつかありますが、これは又にします。
どんな料理?
知りたい?
では、品数だけ、ご紹介します。

もちろん、
始めは  お刺身、普通の食べる刺身から、落としは漬けにしたり、ドンブリにしたり、頭は甘辛煮つけ、骨は出汁を取るとまぁたっぷりと上品な出汁ができまして、そこにクズになった身を叩いてつみれ風にして浮かしました。
エンガワと称するところはもちろん、刺身で食べましたが、とにかく大きすぎて、余ってからから揚げにしたら、これまた抜群!!

後ねぇ‥何にしたかなぁ・・・

んなところです。

大したことなかった・・・(;^ω^)

移住した年に生まれた初孫、いまや、しっかりお兄ちゃんになったけど、若いお父さんが一か月ごとに海外に出るので、その間、娘が連れてきてた初孫君

金四郎が大好きでね


見つけるとこうして、くっついてた!!

以前も沢山出してる写真ばかりですが、金四郎も、こいつは家にとって、大事な存在らしい・・と分かって、決して吠えることも、もちろん、噛みついたり、引っかいたりなどしないお利口さんでしてね。

でもねぇ・・我慢の限界はあったんです!!

とにかく、好きで好きで、ムチャムチャしたい、赤子ですからね。
つかまり立ちするころからは、追いかけてもくっついたり、むしったり・・・

・・で、とうとうこうなるんです。


金四郎が助けを求めて私の所に来るんです


足で、まとわりつく孫を追い払って、必死で金四郎を守りましたよ、私(^^♪
まだババぁじゃなかった頃ですので、しっかり顔出ししちゃったけど、まっいいか・・

こんな思いで話をするつもりじゃなかったんですけど・・・写真を探してたら、出てきたので、つい懐かしてく・・・

長くなりますので、今日はここまで・・・

明日は、明後日になるかな・・こちらの方の、お話を少しね。

とにかく、初めての人を迎える土地の方々は、面白かった( ´艸`)

この地域は山の方、夫の畑を借りてる所は別荘地で、都会の人達が季節ごとに来てるし、そのまま住んでる方もあったので、都会の人が珍しいわけではないのです。

なんだかんだ言っても、高速バスで二時間ほどで東京駅には行かれるので、家族の中には当然東京まで働きに行ってる家の方もありますから。

ただ、我が家は、の真ん中に陣取ったんです。

山は年取ってから、歩いての買い物が大変だし、外に出るのが億劫になったら終わりだから・・と平地を求めたら、温室農家さんが、手放したいという土地をね・・釣り好きで知り合った近所の大工さん夫の釣りの師匠ですわ、、、その方が紹介してくださって・・・だから、、色々とありましたですよ、はい。

はい、この話はまたね。。。

私のブログは、どうも長くなります。書き出すと思いが、次々となもので・・・

・・・で、次に書こうと思うと何を書きたかったのか忘れてる(;^ω^)

・・って、これから頭を整理して、、、そうそう、土地の習慣とかね、私自身の記憶のまとめにもしますので、長く成って面倒な時はどうぞスルーして下さいませ。

とりあえず、今日はここまでで失礼します。

コメントは、最後まで思い出話が到達したら、開けますね♪