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虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

番外 娘の話

2007-07-16 16:34:47 | 番外(自分 家族 幼少期のことなど)
息子に対する思いは
いくつになっても幼児の時のまま
「かわいい~、面白~」と進歩がないのですが
これが娘に対する気持ちとなると かなり違います。

一言で言うと「娘はイイ!」です。

いろんな意味で女親にとって 女の子は なんだか好い存在♪
高校生ともなると もう一人前の大人。
女同士としてたくさん共通項があるけど 別人種。
遠慮の無く口げんかをしたかと思えば
おしゃべりで盛り上がっちゃうし…
と娘相手だと 親と子って関係超えたいろんな関わりがあります。

長子の娘は 善くも悪くも 両親からの注目を全身に浴びて成長しました。
2歳になるまで 「育児マンガ」もつけていましたし
アルバムの写真も娘ばかりが やたら多い。
息子の時はゆるゆる育児へ一気に転落したもので…
最近 子どもたちが幼い頃のビデオを見ていたら
娘の後姿を追いかけ続けるカメラマン(ダンナ)が
一瞬 息子のあくび姿を捕らえるシーンがありました。
が そのあくびが終わらないうちに 
再び娘の追っかけシーンに変わってました。
愛情に差はないのに
この落差

その分 感情的に叱ったり 
束縛する面も多かったように思います。

上の写真は2年前 15歳の娘をスケッチして
その時の思いを詩にしたものです。   

     娘は15才
    
娘がいるってステキ     
同じ屋根の下にひとり     
女の子がいる輝き
     
彼女の織る布に     
まだ木綿の糸はかからない     
空想と希望が     
縦に横に     
光の色で織り込まれていく      

わたしは     
ひとつの風景を心に抱く     
青い果てしない空が     
ちいさな花に      
思いを寄せている     
そんなことなどつゆ知らず     
小さな花は     
空を見上げるばかり                  

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