7月10日(土)
9:10 宿発ー9:45アレッゲ湖 Lago Di Allegheー10:50ファルツアレゴ峠 Falzalego
11:20 ラガッツオイ小屋 Rifugio Legazuoiー12:00 Legazoi ピーク
12:35 ロープウェイにて下るー14:30 ポルドイ Pordoi峠ー15:05 Pass・Sellaー
15:45 カステルロット Castlrottoー16:30 ジウシ高原 Suisi (走行距離148Km)
地名を書くときできるだけローマ字併記をするつもりですが、それを忘れるのと調べるのが面倒なときがあって必ずしもできていません。カタカナ及びカタカナ発音は現地で全く役に立ちません。
例えば Suisi高原、検索すると「シウジ高原」と呼ばれているようです。Google Map で使われている「ジウスイ」は全く使われていません。発音ですからドイツ語、英語、イタリア式の発音が違うのでしょうが、通じる為に文字も覚えておくほうがいい。
朝ベランダのドアを開けると、懐かしいカウベルのカランカランという音が聞こえてきた。アルプスを実感する。
昨日予約を頼んだシウジのパノラマ・ホテルから高原への車乗り入れの証明書がFaxホテル宛てに送られてきていた。高原の環境保護のためか車両乗り入れが制限されていて宿泊客には宿泊証明書が出され、何かの場合に提示するとのこと。(ジウシのホテル到着後に許可証に切り替える。)ここの宿の皆さんに親切にしていただいた。
まずアレッゲに向かう。湖畔は保養地となっていて山と湖それに落ち着いた村のたたずまいが絵葉書のように纏まっている。レストランの専用駐車場と書かれているところに無断駐車して写真を撮る。まだ営業していない様子なので大目に見てくれるだろう。
ファルツレゴ峠に向かう。下り坂はタイヤから煙が出るアクシデントが2回あったので慎重なブレーキ操作をした。極力フットブレーキを踏まずエンジンブレーキを使った。アクセルを踏まず流すだけなのに3速で60~80Kmにもなる。2速で減速しても40Kmになるのでカーブ直前ではフットブレーキで減速する。エンジン回転は4000rmpになり音が高くなる。レンタカーだからいいか。(笑)
途中で道を間違えたのかアラッバに出た。
ファルツレゴ峠は車にバイクで駐車場はいっぱい、隙間を見つけて駐車する。ロープウェイ駐車場は空きがあったけど、駐車場が在る事すら知らずチケットを買いに行って始めて気づいた。売店で絵葉書やパノラマ図を買ったので許されるでしょう。
11時にロ-プウェイに乗る。ちょっと離れたところにピークがある。ポルドイ峠を見たくて其処まで歩く。近くに遠くにドロミテ特有の奇岩が連なった山群が見える。雪を被ったマルモラーダも目の前に見える。天気は良いけど空気中の水分が多いのか薄い靄がかかっているようにハッキリしない。
太陽が高く上がった光線の具合かもしれない。秋晴れのようなスッキリした時間帯に見たいものだ。
多少ボケているものの360度の展望は素晴らしい、小屋の設備も悪くなさそうなので一晩泊まりたくなった。電話予約する場合に備えて電話番号を聞く。ロープウェイの運行時間は9-5時となっているので泊まる場合は念頭に入れておく必要がある。
その気になればSuisiから引き返してもいい。チロルかスイス滞在を削ってもいいとも考えた。
峠に下り道端の草むらでランチにした、いつものパンとハムなど。ポルドイ峠を通ってsuisiに向かう。いわゆるドロミテ街道を行ってもいいが、同じ道を一部下るのを嫌いLaVilla経由にした。
ポルドイ峠は相変わらず大混雑していて峠の王様という感じだ。車やバイクが多く駐車スペースが足りない。ロープウェイに乗らなかった、上の展望所はピークではなく台地状となって広々していてそれなりに展望も開けている。しかしドロミテの風景もあちらこちら見てきたので敢て上がらず素通りした。
パッソ・セラ Passo Sellaも同じように混雑している。Sassolungoga目の前にある、去年二人乗りの箱型ゴンドラに乗ったが、あれも面白かった。山の形もいい、ピークが三つに分かれているのでマルモラーダやジウシ高原から眺めても特徴をつかみ易い。
ジウシへはカステロロットを目標に走らせる。標識に従い迷うことはなかった。スーパーで買物をして坂道を上りはじめた。ゴンドラの下を何回か交わりつつ高原へ上る。去年はあのロープウェイから周りを眺めながら上り、パノラマホテルの存在を知り泊まりたいと思って今年実現したのだ。
あいにく高曇りなのか空気中の水分の多いのか全体が靄っている。それでも台地状のピークに正面のサッソルンゴその隣のサッソセラが聳えている。牧草に花々と緑の台地が見渡す限り続く高原は心をなごます。
次第にガスが多くなり写真撮影に不向きとなったのが残念だった。
ホテルは二食付きで171ユーロ/3人、一人80ユーロと書かれているサイトもあるのでオフシーズン料金だったのだろう。
夕食メニュー
サラダとパンはフリー
クリームスープ or パスタのトマトソースかけ
コールドビーフ or ポークソテー 豆とポテト添え
アイスクリームのプラムソースかけ
9:10 宿発ー9:45アレッゲ湖 Lago Di Allegheー10:50ファルツアレゴ峠 Falzalego
11:20 ラガッツオイ小屋 Rifugio Legazuoiー12:00 Legazoi ピーク
12:35 ロープウェイにて下るー14:30 ポルドイ Pordoi峠ー15:05 Pass・Sellaー
15:45 カステルロット Castlrottoー16:30 ジウシ高原 Suisi (走行距離148Km)
地名を書くときできるだけローマ字併記をするつもりですが、それを忘れるのと調べるのが面倒なときがあって必ずしもできていません。カタカナ及びカタカナ発音は現地で全く役に立ちません。
例えば Suisi高原、検索すると「シウジ高原」と呼ばれているようです。Google Map で使われている「ジウスイ」は全く使われていません。発音ですからドイツ語、英語、イタリア式の発音が違うのでしょうが、通じる為に文字も覚えておくほうがいい。
朝ベランダのドアを開けると、懐かしいカウベルのカランカランという音が聞こえてきた。アルプスを実感する。
昨日予約を頼んだシウジのパノラマ・ホテルから高原への車乗り入れの証明書がFaxホテル宛てに送られてきていた。高原の環境保護のためか車両乗り入れが制限されていて宿泊客には宿泊証明書が出され、何かの場合に提示するとのこと。(ジウシのホテル到着後に許可証に切り替える。)ここの宿の皆さんに親切にしていただいた。
まずアレッゲに向かう。湖畔は保養地となっていて山と湖それに落ち着いた村のたたずまいが絵葉書のように纏まっている。レストランの専用駐車場と書かれているところに無断駐車して写真を撮る。まだ営業していない様子なので大目に見てくれるだろう。
ファルツレゴ峠に向かう。下り坂はタイヤから煙が出るアクシデントが2回あったので慎重なブレーキ操作をした。極力フットブレーキを踏まずエンジンブレーキを使った。アクセルを踏まず流すだけなのに3速で60~80Kmにもなる。2速で減速しても40Kmになるのでカーブ直前ではフットブレーキで減速する。エンジン回転は4000rmpになり音が高くなる。レンタカーだからいいか。(笑)
途中で道を間違えたのかアラッバに出た。
ファルツレゴ峠は車にバイクで駐車場はいっぱい、隙間を見つけて駐車する。ロープウェイ駐車場は空きがあったけど、駐車場が在る事すら知らずチケットを買いに行って始めて気づいた。売店で絵葉書やパノラマ図を買ったので許されるでしょう。
11時にロ-プウェイに乗る。ちょっと離れたところにピークがある。ポルドイ峠を見たくて其処まで歩く。近くに遠くにドロミテ特有の奇岩が連なった山群が見える。雪を被ったマルモラーダも目の前に見える。天気は良いけど空気中の水分が多いのか薄い靄がかかっているようにハッキリしない。
太陽が高く上がった光線の具合かもしれない。秋晴れのようなスッキリした時間帯に見たいものだ。
多少ボケているものの360度の展望は素晴らしい、小屋の設備も悪くなさそうなので一晩泊まりたくなった。電話予約する場合に備えて電話番号を聞く。ロープウェイの運行時間は9-5時となっているので泊まる場合は念頭に入れておく必要がある。
その気になればSuisiから引き返してもいい。チロルかスイス滞在を削ってもいいとも考えた。
峠に下り道端の草むらでランチにした、いつものパンとハムなど。ポルドイ峠を通ってsuisiに向かう。いわゆるドロミテ街道を行ってもいいが、同じ道を一部下るのを嫌いLaVilla経由にした。
ポルドイ峠は相変わらず大混雑していて峠の王様という感じだ。車やバイクが多く駐車スペースが足りない。ロープウェイに乗らなかった、上の展望所はピークではなく台地状となって広々していてそれなりに展望も開けている。しかしドロミテの風景もあちらこちら見てきたので敢て上がらず素通りした。
パッソ・セラ Passo Sellaも同じように混雑している。Sassolungoga目の前にある、去年二人乗りの箱型ゴンドラに乗ったが、あれも面白かった。山の形もいい、ピークが三つに分かれているのでマルモラーダやジウシ高原から眺めても特徴をつかみ易い。
ジウシへはカステロロットを目標に走らせる。標識に従い迷うことはなかった。スーパーで買物をして坂道を上りはじめた。ゴンドラの下を何回か交わりつつ高原へ上る。去年はあのロープウェイから周りを眺めながら上り、パノラマホテルの存在を知り泊まりたいと思って今年実現したのだ。
あいにく高曇りなのか空気中の水分の多いのか全体が靄っている。それでも台地状のピークに正面のサッソルンゴその隣のサッソセラが聳えている。牧草に花々と緑の台地が見渡す限り続く高原は心をなごます。
次第にガスが多くなり写真撮影に不向きとなったのが残念だった。
ホテルは二食付きで171ユーロ/3人、一人80ユーロと書かれているサイトもあるのでオフシーズン料金だったのだろう。
夕食メニュー
サラダとパンはフリー
クリームスープ or パスタのトマトソースかけ
コールドビーフ or ポークソテー 豆とポテト添え
アイスクリームのプラムソースかけ