猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

仙台に行ってきました!! その1. Takamiy バースデイライブ

2016年05月01日 | THE ALFEE、Takamiy
4月17日に、仙台にてTakamiyのバースデイコンサートがあったので、思い切って行ってきました。

仙台、遠いけど・・・
決して行けない距離ではなさそうだったのと、

昨年はお誕生日当日にツアー・コンサートがなかったので、
そういう時には 「バースデイコンサート」 はやらないのが “ALFEE'S LAW” みたいなので・・・

 いままで  せっかく2年ぶりのバースデイだけど、遠いから今回はあきらめようかな。また、次があるさ。   

 メンバー還暦超え40年モノ熟成バンドになり、自分や家族も年を取って制約ができつつあるこの頃
   せっかく2年ぶりにバースデイライブやるんだし、今、行かれるうちに行っとかないと      


ですが、14日夜と16日夜中に熊本、九州地方で大きな地震があり・・・
仙台、東北も東日本大震災から5年、未だ復興途中でもあり・・・

このようなときに出かけてもいいものだろうか、と、当然思いました。


でも、4月15日にはアルフィーメンバーの坂崎幸之助さんがお誕生日を迎え62歳になられ、
タカミーも17日には続いて62歳になるという、

お誕生日そのものはおめでたい事であり、それをファンのみんなでお祝いすることはいけないことではないのではないか、と思い、

せっかくコンサートのチケットやホテルは取ってあったのだし、翌日にはH3の中島君に会ってもらう約束をしていたので、行ってきました。


ですが・・・4月17日の朝はすごい土砂降り。     

1.仙台へ行く方法は、特急「しなの」で長野へ出て新幹線で東京  新幹線で仙台か、
2.特急で名古屋に出て新幹線で東京  仙台

いずれも、約5時間でしたが・・・
3.塩尻まで鈍行で行って塩尻から特急「あずさ」で新宿  東京
(でも、たまたま偶然直通の東京行「あずさ」が来たので今回は乗り換えなし)   新幹線で仙台

だと、6時間近くかかるのだが1万くらい運賃が安かったので・・・
長野や名古屋経由だと遠回りするみたいな気もしたし(時間的には早いのだが)、乗り慣れた「あずさ」で東京へ出た方が行き易く感じたこともあり、3.の方法をとったのですが・・・

途中、相模湖のちょっと手前で 「あずさ」 が強風のため運転を見合わせ30分くらい停車してしまったのだが、
その後は、前の電車の遅れを調整するとかでたびたび止まっているうちに、だんだん遅れが重なって、

トーキョついた時には70分もの遅れ。    

しかも、強風のため運航中止の線もあるというので・・・   

こわごわ東北新幹線乗り場へと向かったところ、「東北、北陸は大丈夫です。 とな。
( てことは、最初から塩尻経由「あずさ」ではなく、長野から新幹線使った方が遅れなかったのかも、と後で思ったのだが。 )


とにかく、東北新幹線車中もお天気と(幸い新幹線に乗る前に時間があったので、賭けでトイレで長めのスカートに着替えて  土砂降りは困る格好)、
グッズで、どうしてもコンサート前に買わなければならないものがあったので、購入できるかだけを心配し・・・   

なんとか、仙台についたら、ホテルに荷物だけおいて、その時は雨が降っていたんだけど、電車で一つ目のコンサート会場についたら止んでいたので・・・     ほっ。




 こちらが、会場となった 「仙台サンプラザホール」 です。  

そして・・・今写真見てて気がついたんだけど(会場では気づかず・笑)
きゃー、この紫の方、たぶん○十万のタカミーペンダント (VERSAILLES CROSS NECKLACE) してます。    
パールか何かとの二重掛けみたいですが、けっこう大きいですね、女性がすると。
( 私はつましく? 女性バージョンをいつも・・・ )


 開場前に絶対入手したかったというグッズは・・・



 コレです。  『恋のマラカス』。

スイッチを入れると光る、コンサート中の、と、 「ある曲」 で使用するもので、
これがなくてコンサートに参加するなんて、まるで “乾杯用の升を忘れた40thセレコン”  のよう・・・

(  THE ALFEE 40th Anniversary ☆ ceremony concert in 8/25 @武道館 その2 40thセレモニー~前編 参照 )   
ワタシには、耐えられなぁ~いっ         


あずさが遅れたため、会場前グッズ販売時間には間に合いませんでしたが、小さい会場だったからか、開場後でもなんとか購入でき、バンザイ      


そして、これを使う曲では、盛り上がりましたよ~。 
   
            

( グッズは他にも買いましたが、時間がないので省略・笑 )


 あと、 今回の春ツアー 『春フェス』 では、昨年末、約6年ぶりに出たオリジナルアルバム 『三位一体』 からの演奏が多いと予測されたので・・・

当然やると思って、でも、昨年の秋や冬の武道館ではうっかり忘れて悔しい思いをしたから、今回は忘れずに持って行った “Takasmiy 誘惑の太陽&恋の花占いポン!ポン!”

  イメージ)  

秋は、メンバー紹介の時にタカミーがふざけて、ポンポンを持ちソロのポーズをキメながら登場、(一同キャァ~~~  
「このあいだね、ソロのコンサートでポンポンダンス踊ったんだけどさ、それがね・・・意外にも楽しかったんだ  」 
って言った時に、それまでの2015秋ツアーに参加して、これをやると知っている人が用意していて、自慢げに振っただけですが・笑。

武道館では、発売直後の 『三位一体』 より、 「恋の花占い」THE ALFEEバージョン を披露したので、予測して持って行っている人がチラホラいて、つぃ、うっかり忘れた私は悔しかったのだ。    
もちろん、これはタカミーのソログッズであり 「アルフィーとしてのコンサートグッズ」 ではないので、ソロのものを使ってもいいのかなぁという気持ちがないわけではなかったけど・・・

あった方が絶対盛り上がるので、せっかく持っているんだから、そして今日はタカミーのお誕生日だし、使わせてもらいました。    
  
 

( アルフィーバージョンは、幸ちゃんがメインヴォーカルだけど、ゴメンナサイ…。  
でも、きもぉ~ち、遠慮してサビの振りがついてるとこ以外では小さめに振りましたよ。 ) 

一番いいのは、 “アルフィーのコンサートグッズとしての”『恋の花占いポンポン』 が、早く発売になるといいですよね。

だって、未だに、『恋の花占いの振り』 で検索いただく方の訪問が多いので、ガンバッテ巻末に 「図説」 を載せたワタシ・・・    

 Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~導入編~  その3 誘惑のTakamiy ポンポン!!  2015年09月22日  参照。

ファンサイトでも、ポンポンを手づくりして持っていく、などの書き込みがあったりするので、
販売になるといいなぁと思うのですよ、私も。    
( ちなみに、ソログッズのポンポンは既に sold out です )


 コンサートは、さくりんや幸ちゃんのバースデイコンサートになると、いつも張り切って、体を張ってオモシロイ出し物? (近年ではシンデレラ、巫女さん、JK、白雪姫と7人の坂崎など) をするタカミーにお返しだと、

二人が、なんと  
「大江戸兄妹」(幸ちゃんのジェニー形平次 & 桜井まさ代 江戸の町娘) に扮して登場     

大笑い (特にタカミーにめっちゃ大ウケ・笑) で、その場を盛り上げたり、




 こちらは、後日、モバイルのタカミーコーナーで紹介された、
仙台にちなんで 『伊達正宗』 がエンジェルギターになったイラストが凝っているバースデイケーキが登場したり・・・
(右上に小さく、グッズのイラストと同じ「タカミーだるまさん」もいるのもカワイイですよね 


なんといっても   2年ぶりに会場のみんなと一緒に歌う、
大好きなタカミーへの 「バースデイソング」 はやっぱりサイコー  でした。    


 比較的小さな会場だったので、遠くの方だったけどメンバーが思ったよりも近くに感じられて、
なんだか暖かいコンサートでした。


そして、大笑いして、思いっきり飛び跳ねたり踊ったり? ストレス発散して

タカミーのバースデイだから、もしかしてあるかな? と期待した 『夏フェス』 (夏のイベント) 開催決定  の発表もあり 
  
                  




最後のMCで、タカミーが数日前に起きた熊本、九州地方の地震について触れて

「被災された方々はもちろんだけど、今、日本中が不安になっていると思う。そして、東北の復興もまだまだ、されているとは決して言えないと僕は思っています。
とにかく、早く余震が収まってほしいと、ただ祈ることしかできないけれど、心から祈っているし・・・

僕らを待っている人たちが全国のあちこちに沢山いる。
待っている人がいる限り、僕らにできることはステージに立ち続けること、
それが一番の僕らにとってのみんなを励ますということだと思うし、復興につながることなんじゃないかと思う。」

というようなことをおっしゃってくれて・・・

心からじぃ~んとして、感動しました。    

アルフィーは、年間を通して春と秋の2回ツアーがあり、それぞれ3か月づつかけて全国を回っていて、
年間の予定は既に決まっているので、それを中止にしたり変更するのは、会場やスタッフなど、ツアーに向け準備している沢山の人たちに迷惑がかかることになるので、簡単にやめるわけにはいかないのだ。

震災で被害を受けられた方たちも、どこかで、ファンサイトなどを覗いて、コンサートの様子やメンバーの言葉に元気をもらっているかもしれないし、

被害を受けていなくても、ニュースなどを見て心を痛めている人たちも、メンバーが元気に頑張っていることに、どれだけ勇気をもらっているか知れない。

コンサートを自粛したり、被災地を訪問することだけが支援活動ではないと思う。

「アルフィーとしての使命」 を全うすること。


「僕たちは、いつでも “ここ” にいるから。
みんなが望むなら、いつでもここに立って歌い続けているから。」

そう語るタカミーが、不謹慎かもしれないけど、なんて力強くて美しいんだろう、と思えたし、

この人に一生ついていきたい、
いつも思っていることだけど、そんな気持ちを、タカミー誕生日の夜に再認識したことです。    



 そんな中で、オーラスに聞いた新曲。   

『今日の続きが未来になる』  (日本テレビ系 「ぶらり途中下車の旅」 エンディングテーマ曲)

ラジオやテレビなどでも聞いたことがあり、その時も泣いてしまったけど


桜井さんヴォーカルの、優しくて、穏やかな春の海のようなメロディーに、

アルフィーの懐の大きさ、優しさを感じる

辛い時、悲しい時、疲れたとき、人生や日常が、ちょっと嫌になったときなどに、

いつもそばにいて優しく寄り添い、励まし、そっと背中を押してくれるような


そんなメロディーと優しい詩に、自分のそれまで堪えていたものがあふれ出て、思わず涙が止まらなくなってしまいました。
  
           


がんばらなくても、いいんだね。 がんばりすぎたら、だめなんだね。

でも、がんばらなくちゃできないこともあるのだけれど・・・


一人になったときに、思い切り泣ける場所と、寄り添い励ましてくれるものがあるというのは、どれだけ支えになってくれていることだろうか。    



 いいコンサートだったな、遠かったけど仙台まで思い切って来てみて、バースデイコンサートに参加できてよかったな
と、幸せの余韻に包まれてホールを出ると、   




 「春フェス」 のおちゃめな “アルフィーだるまさん” ポスターと




 「夏フェス開催決定 」 ポスターが、目に飛び込んで来て、

みんなが興奮で目を輝かせながら、盛んに写真を撮っていました。


夏フェス開催にこんなにも湧くファンの人たちがいる、自分もその一人なのだけど・・・

アルフィーファンて、素晴らしい        


そんなことも、改めてとても嬉しい気持ちになりました。





 改めまして 大好きな高見沢俊彦王子様、62歳のお誕生日  おめでとうございました。

                       


これからも、その背中を追いかけながら、タカミーとアルフィーの存在を心の支えに、
曲を魂のよりどころに、日々頑張って生きていきます。

ずっとずっと、私たちのそばにいてね。    



( 写真は、アルフィーマニアのサイトよりお誕生日のメッセージを送ると、お礼にくれるカードを画像保存したものを写真に撮らせていただきました。  )





※ アルフィーと所属事務所エイト・デイズでは、その後、
4月29日(金)桐生市市民文化会館シルクホールからツアーファイナルの6月26日(日)名古屋国際会議場センチュリーホールまでのすべての会場に募金箱を設置しファンの皆さんからの義援金を募ること、
また、今回のツアー収益の一部と会場で販売するツアーGOODS販売収益の一部を、ファンのみなさんからお預かりする義援金と合わせて日本赤十字社を通し、被災地のみなさんにお届けしたいと思うという声明を発表し、
被災された方々へのメンバーからのメッセージと共に、マニアおよびモバイルサイトに掲載しました。(現在も掲載中)

微力ながら私もお力になれればと思っています。












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