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猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

はぴ☆ばーすでぃ GoGo 55~!!! その2

2015年09月28日 | THE ALFEE、Takamiy
  
55's anniversary とゆーんで、めちゃ2にゃがくなっちゃったんで、
また、項目が2つあるので、カテゴリー別に後日分けました。
その①、その②と合わせて読んでいただけますと幸いに存じます。  



あと、誕生日記念に、コレも食べました。



 昨年の 「高見沢俊彦生誕60周年記念チョコ」(パリ、ムッシュゥ・ショコラ作) に引き続き・・・、

今年も 「TBSラジオ 954ショップ」 から 完全受注制 (注文期間は昨年末) で 限定販売 された


  

 じゃぁ~~~ん  

タカミー顔プリント (チョコと同じく本人の手による自画像イラスト、かわゆい) 付き、
西麻布の “ミルクレープ発祥の地” 「ドゥリエール」 特製の

Takamiy ミルクレープ    



ちょっとお顔を切るのが忍びなかったですが・・・  

こちらの商品、届いたのは3月末で、その時にも頂いたのですが、自分ちには2個頼んだので、届いた直後に1つ食べて、もう一つは冷凍しておいたのです。

いつ食べようかなぁ~と思っていたのだけど、自分の 「生誕55周年記念」・笑 に解凍して食べました。

そして、届いたころは母は入院中で食べられなかったのだけど、今度は食べてもらえたし、おいしかったと喜んで貰えてよかったです。

長く冷凍したままだったけど、店のアイスのストッカーに入れていたせいか、
変らず、ふわふわのとろけるうまさ   でしたっぴょぉーーーん   


ぢつは、自分ちに2個のほか、いつもお世話になっているコムにも一つ直送してもらったのですが

なぜ、3つも頼んでしまったかとゆーと、

オマケで 「ビーナス・エンジェル・ギター(もちろん! Takamiy オリジナル)のストラップ」 がつくとゆーので、迷いに迷ってこんだけ頼んじゃったの。


そしたら・・・



ストラップ、
ただの、平面的な単色のプラスチックプレートで、ちょぃちゃっちぃ。     

ま、しょーがにゃぃか・・・

Takamiy 教 信者だし。

え゛っ 

Takamiy 狂 

い、いえてまんねん・・・     




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *




そして、ここからがいょいょ本題  

せっかくゾロ目の55歳になったので、  ちょっと色々書いてみたいと思います。



“運は努力に対するご褒美” by 志茂田影樹 


 こちらは、 ラジオ 『高見沢俊彦のロックばん』 の冒頭にある名コーナー 

「男の美学・名言」 という、タカミーが見つけた、これは、と思う著名人の名言を紹介するコーナーの中で、
今年9月7日放送分にて、作家志茂田影樹さんの名言として紹介されたもの。

高見沢は、

「うーん、これはすばらしい  ちょっと、きますね。
僕も曲が売れず、 全然ダメな時も書き続けてましたからね。 
今後の座右の銘にしようかな。

だから・・・  みんなぁ、ガンバローぜっ   

と、最後のみんなへの呼びかけもまた、いいのだが、





 この方は、今や知る人ぞ知る、 お笑いコンビ 『ピース』 の又吉直樹氏が芥川賞を取り、
受賞作 『火花』 を手に勝利の “ピースサイン” をしているところであるが

お笑い芸人の受賞ということで、あれこれ言う人もいるようだが、

どうしてどうしてこの方は、以前から愛読書家で有名で、雑誌に何本もの連載を持ち、TVの 「経済学」 などのコメンテイターを務めるなど、何本もの “お笑い以外の” レギュラーを持つほどのインテリジェンスなのだ。

冗談半分でだとは思うが、相方や同業者から、人づきあいが悪い、暗い、変わり者でキモイ、などとからかわれたりしていたが、

私は嫌いではなかった。(相方さんの方がよほど…?)

大変失礼ながらも本業のお笑いはほとんど見ていないのだが、他の場面での発言を聞いていると、とてもまじめで頭がよく、物事の本質をよく知っていらっしゃる感じが、味のある雰囲気の中に、さりげなく見え隠れしていた。

そしてこの風貌も、けっこう嫌いなタイプではないし・笑。


この又吉さん、

今まで読んだ本が200冊以上というのもすごいが、書き溜めたお笑いのネタがノートに100冊以上というのだからまた凄い。

だが、それよりももっと凄いのは、高校時代から 「お笑いになりたい」 という明確な目標を持ち、そのための策略と努力がハンパなかったということ。

吉本に入ってからは、同業の仲間が少ない給料を補おうと、せっせと週に4日も5日もバイトに励んで風呂付のマンションなどに住んでいる中、
又吉は、生活が保てるだけの週に最低限のバイトしか入れず、風呂なしアパートに住み、時には人におごってもらったりしながら、あいている時間でひたすらお笑いのネタをノートに書き続けていたらしい。

バイトに費やす時間がもったいない、同じ実力なら、時間をお笑いに対して多くつぎ込んだ方が早く目が出ると思ったからだという。

そして彼は、お笑いで成功をおさめ、大好きな文学の道でも、自分の実力を証明して見せることができた。


「お笑いも文学も “人を楽しませるサービス業” だと思っているので、今後も、どちらも続けていきたい。」 と、受賞後に語っていたが、

この点においては全く私と考えが同じだったので、増々好感を持ってしまった。
( 私も、本業の商売も文学も、人を楽しませたり元気にしたり癒したりする “サービス業” だと思っているので )






 もう一人、決して嫌いではない(笑)似たような風貌の方に、この方がいらっしゃいます。

ムード歌謡歌手でお笑いタレントの 「タブレット純」 さん。

写真は、 『今夜くらべてみました』 というTV番組で、“新世代おネエ” の一人としてタブレットさんが出演した時のもの。

1970年代のような服装をし (といっても今風でお洒落だと思うが)、





と、ハシゴするのが 『NB(沼袋、東京都中野区)スタイル』 で、居酒屋で最低2軒はハシゴし、行くと立ったまま寝ちゃうほど、けっこう飲んでしまうという。



彼の場合は、恰好だけなのかと思ったが、カミングアウトしたらしく・・・



かといって、他のおネエ出演者の様に、美容に気を遣ったりお金をかけるわけではなく、
たぶん “趣味とポリシーを持って” このスタイルを貫いている。


沼袋は、彼の居住区域でもあり、憩いの町、そして、初めて 『長し』 として歌を商売にすることを始めた街でもあることが、行き付けの居酒屋主人の証言で明らかになる。

ここでも、かつての又吉と同じで 「自宅に風呂がない」。


タブレット純さんを知ったのは、
1974年生れの41歳 (う~む、アルフィーと同い年 ) なのに、GS(グループ・サウンズ) にめちゃめちゃ詳しい 

というので、まず坂崎幸之助が、GS好きの高見沢に、テレビ見てたらこんなやつがいたよ、と紹介。

高見沢が興味を持って 『ロックばん』 に2週連続で呼んだことから意気投合し、高見沢がアルフィーのライブにタブレットを招待するなどの交流を持ち、

遂には、タカミーソロ・コンサートパンフレットにて、両者にかつてのGSメンバーを交えての座談会が実現する。 
(以下写真2枚はソロパンフ掲載のものを写真に撮らせていただきました。 



左より、タブレット純、北久保誠(ザ・ガリバーズ)、高宮雄次(ザ・ラヴ)、湯村寿昭(ブルー・インパルス)、高見沢俊彦

元GSメンバーだった3人は、2014年より 「ザ・レジェンズ」 を結成、都内ライブハウスなどを中心に活躍中。

この座談会はタブレットが繋いだご縁により実現したらしいが、お三人とも、高見沢少年がGS全盛期にレコードを買い、今でも大切に持っている好きだったグループ、というのも不思議な縁(えにし)であると思う。



これなんて、タブレットさん、バラ持ってますよ、バラ・笑。そして胸にも花が・・・   
タブレットとタカミー、けっこうキャラが似てるところありますが、バラの花が似合うところもタカミーそっくり・笑。

 


タブレットはかつて、和田弘とマヒナスターズ というグループに入っていたが、和田亡き後ソロとして活躍、
このたび初めて、2015.9.15 にシングルをリリースしたというが、昨日 『ロックばん』 でかかったので聞いたら、
まさに彼の現在の生活そのもの、彼自身のことを歌った曲であった。 (作詞作曲:タブレット純)

あるものに非常に精通していることの大切さと、ムード歌謡漫談など彼にしか持ちえない独自性、
普段の消え入るような、蚊の囁くような声と、歌う時の美しくて力強い声とのギャップもおもしろいと思う。

これからの活躍が期待される。



 さて、ここで話しを 我らがTakamiy  に戻すと・・・

先ほどの冒頭の 志茂田影樹さんの名言に言及したことにもあったが、

今年のアルフィー 『夏のイベントDVD・公式版』 を見ると、

高見沢が、
「僕には、今自分がどこに立っているか、という 『現在地』 がわかっていたので、 
目標とするここ まで行くには、どこをどう通って行くとよいのか 
というのを 常に考えてました。

と言っていた点だ。


彼もまた、大学時代から風呂のないアパートに住み (最も、あの時代学生は風呂のないアパートに住むのが普通だったのだが) たぶん、デビューしてからもかなりの長い間そこに住み続けており、

びっくりするのは、売れてから他に居を移しても、 「初心を忘れないように」 と、アパートが取り壊されるまで、そのアパートも並行して借り続けていたらしいということだ。  
( という伝説なので、もしも違っていたらごめんなさい。 )

その おんボロアパートは、天井が抜けたとかゴキブリが大量発生したなどと言ううわさだけでなく、
たぶん廊下でつながっている共同アパートで、自分の部屋の鍵が壊れて誰でも自由に開けられたので、ファンがこっそり押し入れに隠れていた、とか、下駄箱が共同で半分外のようなところについていたので、よくファンに靴を持って行かれてしまい、履くものがなくて困った、などという逸話にも事欠かないが、  

要するに彼にとっては、風呂があるとかいいアパートに住みたいとかいうのは、
 
「曲を書き続けること」 
のちに 「ヒット曲を生むこと」 
そして 「アルフィーを続ける」 ということの前では、おそらくどうでもいいこと であったのだ。


彼の関心ごとが、 「なにをおいても “そこ” にあった」 という例は、

とにかく沢山あって、今ここではご紹介しきれないので、またの機会にということで、




写真は、夏に自分の手相を島田修平さんに見てもらって、
「芸術、財力、健康、人気、全てにおいてめちゃくちゃいい手相」 だと褒められ、素直に大喜びするタカミー。 
( 今さら言われなくても、すでに実証済みなのに、そういうとこ、カワイイわぁ~  



「今さら路線変更できない、この路線で行くしかないじゃん~」 と普段から言っているくせに、ちょっとだけ気にしぃな人の好いタカミー。


人間、いくつになっても、いかに大物になろうとも、 

人のいいのが一番  ですね。



と、信者だけに、ハナシがまたまたタカミーしちゃったところで、

 本日の結論は、   

目標を達成するためには 「風呂のないアパートに住むべし  と、ゆーのは冗談ですが・・・   


『現在地』をしっかりと見極め、
そこに到達するにはどうしたらよいか、を常に考えて行動する
     

ということが大切だということですはね。

努力すれば、きっと運もついてくる   と信じて。    


そして、
髪は、できればゆるウエーブのロングヘアーにすべし 

と、ゆーのもウソですが・・・  


私も肝に銘じ、精進したいというのを 55歳の目標に掲げたい  と思います。    



 そうそう、 『高見沢俊彦のロックばん』 にて、9月7日より3週連続で続いた 「志茂田影樹さんの名言・最新版」 (9月28日放送)  は、

“好きで何気なくやっていることがその人の才能 

というものです。


ネコタも、好きで続けているブログ、才能までは至っていないですが、
続けることにも努力がいるので・・・、なんとか書き続けていきたいですね。

書けない時のしんどさを思うと、
今、 書けていることが最大の幸せ ですが、  

見ず知らずの人が訪ねて読んでくれている、これこそが私の最も望んできたことで、

書いたものを人に読んでもらう という
これ以上幸せなことはありません。     うるっ



皆さん、

アホのネコタではございますが、今後の動向を見守りつつ、

ぜひの応援を、ヨロシクお願いいたします。    









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