暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

バルジ大作戦 Battle of the Bulge

2011年04月27日 22時40分10秒 | 洋画>★
1965年/米/ケン・アナキン監督/ヘンリー・フォンダ ロバート・ショウ
2011年4月27日 テレ東午後のロードショー〔のりものが主役!?の映画大集合!!!〕

【あらすじ】
第二次大戦時の一部戦局を、忠実に(?)軍隊視点で映像化。
舞台は大戦末期、1944年のヨーロッパ戦線。破竹の進撃を続ける連合軍の間では、ナチの崩壊も時間の問題だろうという楽観ムードになっていたが、陸軍中佐カイリー(フォンダ)だけは、独軍が必ずもう1度、反撃に出てくるだろうという危惧を抱いていた。その頃ドイツでは、ヘスラー大佐(ショウ)らが、大奇襲作戦の準備にかかっていた。
橋爆破作戦だの迷子作戦だの燃料消耗作戦だのがいろいろあって、独軍挽回の思惑は幻に終わりましたとさ。チョコケーキパワー万歳!
\(^o^)/
<goo映画様より抜粋>

本当に詰まらない映画だったなあ。本当は3時間近くも上映時間があったようだから、面白いシーンはカットされちゃったのかな(←評判の良い<合唱シーン>は、本当に切られていた)。あらすじも全文コピペにしたかったのだが意外と長文で、ウチのブログには邪魔だったので序盤だけ掻い摘んでみた。あとはどっちの軍が何をやってたのか、よく覚えていない。でもたぶん三国志における<赤壁の戦い>みたいなもんで、好きな人には分かるし、燃(萌)えるのでしょう。登場する軍人さんたちも、実名だろうし。
1965年製作作品ということで、本格化してきたベトナム戦争への戦意高揚国策映画だったものと思われる。昨日の「アバウト・シュミット」同様、これも別にのりものが主役のようには思えないが、戦車好きには好まれている(コダワリ派には、代用戦車に不満の向きもあるようだが)作品なんだそうな。
チャールズ・ブロンソンはともかく、テリー・サヴァラスが分かったのは我ながら偉い。何で分かったのかなあ???
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