1988年/米/ティム・バートン監督/アレック・ボールドウィン ジーナ・デイビス マイケル・キートン ウィノナ・ライダー
2009年6月5日 テレ朝シネマ・エクスプレス
【あらすじ】
郊外に住む善良な夫婦アダム(アレック兄)とバーバラ(デイビス)は、不慮の事故で死んでしまった。幽霊になった二人は、家に愛着があった故か自宅に閉じ込められてしまった。
そんな二人の家に、新たな住人がやってきた。しかしその家族は、アダムとバーバラの作り上げた愛の巣を悪趣味に大改造。彼らだけには入居してほしくない!夫婦は恐がらせて家を諦めさせるよう奮闘するが…根が善良なだけに、オバケとしてはヘタレなのだった。
相談窓口に依頼したりするも、埒は明かず。怪しげなテレビコマーシャルに現れた、<恐がらせ屋>ビートルジュース(キートン)を呼び出してしまったからさあ大変!俺だってジョーカー演りたかったんだとばかりにむちゃくちゃしまくるキートンは、新家族のゴシックオカルトお嬢リディア(ライダー)をお嫁にもらうと大張り切り!
こんなアレック兄ちゃん初めて見た!カワイイじゃありませんか。何故にこの路線で通してくれなかったのか。懲りたのか。コメディ野郎はかわいいなあ~。
ジョーカー云々のようなことを書いたが、バットマンが作られたのはこの作品の直後。ビートルジュースは、ジョーカーのプレキャラクターのように思われる。何でキートンがバットマンになっちゃったんだろう。
ビートルジュースの吹き替えは、西川のりお師匠であった。…ひょうきんQ太郎のメイクに似てるだけなんだけどなあ。ひょうきん族以降ぱっとしない20年を経ると、調子に乗り過ぎたアドリブがただただうるさい。ひょうきん族を知らない子供たちがこの吹き替え版を見たら、意味が分からないだろうなあ。映画とは思えない程の画面いじりも、悪ノリし過ぎ。ではあるものの、このバカさ加減はなかなか好きである。売ってたら欲しいかも。
この作品の後に「マイ・ライフ」を観たら、泣くどころか爆笑必至…。
しかしティム・バートンも、レイ・ハリーハウゼンの子供だったとは。世界は繋がっている。
2009年6月5日 テレ朝シネマ・エクスプレス
【あらすじ】
郊外に住む善良な夫婦アダム(アレック兄)とバーバラ(デイビス)は、不慮の事故で死んでしまった。幽霊になった二人は、家に愛着があった故か自宅に閉じ込められてしまった。
そんな二人の家に、新たな住人がやってきた。しかしその家族は、アダムとバーバラの作り上げた愛の巣を悪趣味に大改造。彼らだけには入居してほしくない!夫婦は恐がらせて家を諦めさせるよう奮闘するが…根が善良なだけに、オバケとしてはヘタレなのだった。
相談窓口に依頼したりするも、埒は明かず。怪しげなテレビコマーシャルに現れた、<恐がらせ屋>ビートルジュース(キートン)を呼び出してしまったからさあ大変!俺だってジョーカー演りたかったんだとばかりにむちゃくちゃしまくるキートンは、新家族のゴシックオカルトお嬢リディア(ライダー)をお嫁にもらうと大張り切り!
こんなアレック兄ちゃん初めて見た!カワイイじゃありませんか。何故にこの路線で通してくれなかったのか。懲りたのか。コメディ野郎はかわいいなあ~。
ジョーカー云々のようなことを書いたが、バットマンが作られたのはこの作品の直後。ビートルジュースは、ジョーカーのプレキャラクターのように思われる。何でキートンがバットマンになっちゃったんだろう。
ビートルジュースの吹き替えは、西川のりお師匠であった。…ひょうきんQ太郎のメイクに似てるだけなんだけどなあ。ひょうきん族以降ぱっとしない20年を経ると、調子に乗り過ぎたアドリブがただただうるさい。ひょうきん族を知らない子供たちがこの吹き替え版を見たら、意味が分からないだろうなあ。映画とは思えない程の画面いじりも、悪ノリし過ぎ。ではあるものの、このバカさ加減はなかなか好きである。売ってたら欲しいかも。
この作品の後に「マイ・ライフ」を観たら、泣くどころか爆笑必至…。
しかしティム・バートンも、レイ・ハリーハウゼンの子供だったとは。世界は繋がっている。