更新も、旅日記も遅れてましてすみません。
(自宅のパソコンの調子が良かったり悪かったりで、画像の取り込みや縮小などの編集にちょっと時間がかかってますので)
なので、というわけではないですが、その前にひとつお知らせを。
機会を逃してしまってすっかり報告が遅くなったのですが
あの
120歳まで
生きるであろうと
全国あちこちで噂されていた
女社長
が、昨年すい臓ガンのため82歳で亡くなりました。
発覚するちょっと前までは日本舞踊の大会で踊っていたくらいだったので、亡くなるまでガンとは知らされなかったみんなビックリ。
本人にも告知しなかったし、入院期間も短かく本当にあっという間だったので、きっと何もわからぬまま旅立ったことでしょう。
まあその何も知らぬおかげで、遺言状など1文字も書いていなかったため、二男である新社長と、故人である長男の嫁と娘との間で、遺産相続についてそりゃ~もう~大モメにモメたそうです。
今はだいぶカタがついたようですが、新社長と長男の嫁との間に挟まって苦労しているのはお局様だけ。
ほとんど関係のない私から見たら、まるでドロドロした昼ドラかワイドショーのようなので、正直ふふんと笑えたり、怖いねえと同僚と噂したり。
それはさておき、今回の旅行で草津を選んだのは、女社長がずっと行きたがっていたから。
お局様は昔の旅行の時に撮った、良い表情の女社長の写真なぞ持参し、宴会場では好きだったお酒と一緒に飾ったりしてました。
少しは供養にもなったかな。
そんな可愛らしげなこともするお局様ですが、亡くなったばかりの頃は、17年近くいびられた女社長に対する恨みは相当だったと思います。
会社に置いてある私物を整理する時
「せめて四十九日を過ぎるまではそのままにしておきましょうね」
なんて言ってたくせに、何日もしないうちに女社長の机から書類やファイルを取り出すうちに、ゴロゴロ出てくる私物にキレて、さっさと処分を始めました。
もっともその机は新社長が使うので、早めに整理してあげないといけなかったし、朱肉がべったりついたハンカチや、いつ買ったのかもわからない古い開封済みのお菓子など、捨ててもいいようなものが大半だったので、普段は惜しんであまり捨てないくせに、このときばかりとバンバン処分してました。
そんな中、お局様は女社長が社内で履いていたスリッパも捨てました。
驚いたのが、まるでお茶がらを捨てるかのように、45リットルのゴミバケツにそのまま投げ捨てたのです。
いくら古びていたとはいえ、紙にでも包んでそっと捨てればいいのに。
普段は常識にうるさいくせに、と呆れる反面、今までの積もり積もった恨みを見たようでぞっとしましたよ。
ちなみに、女社長が飼っていた老猫のミーちゃんは、女社長と親しい猫好きな新しい飼い主さんに引き取られました。
ミーちゃんもその飼い主さんにはとても慣れていたので、今もしあわせに余生を送っているようです。
旅日記は遅くとも今月中にはアップしたいと思ってますので、いつものように気長にお待ちくださいませ。
ちょっと肌寒い日は、ここだけが暖かいので乗っかってます。
しかし、その顔はどうみても不満たらたらです。
すまんねえ。
(自宅のパソコンの調子が良かったり悪かったりで、画像の取り込みや縮小などの編集にちょっと時間がかかってますので)
なので、というわけではないですが、その前にひとつお知らせを。
機会を逃してしまってすっかり報告が遅くなったのですが
あの
120歳まで
生きるであろうと
全国あちこちで噂されていた
女社長
が、昨年すい臓ガンのため82歳で亡くなりました。
発覚するちょっと前までは日本舞踊の大会で踊っていたくらいだったので、亡くなるまでガンとは知らされなかったみんなビックリ。
本人にも告知しなかったし、入院期間も短かく本当にあっという間だったので、きっと何もわからぬまま旅立ったことでしょう。
まあその何も知らぬおかげで、遺言状など1文字も書いていなかったため、二男である新社長と、故人である長男の嫁と娘との間で、遺産相続についてそりゃ~もう~大モメにモメたそうです。
今はだいぶカタがついたようですが、新社長と長男の嫁との間に挟まって苦労しているのはお局様だけ。
ほとんど関係のない私から見たら、まるでドロドロした昼ドラかワイドショーのようなので、正直ふふんと笑えたり、怖いねえと同僚と噂したり。
それはさておき、今回の旅行で草津を選んだのは、女社長がずっと行きたがっていたから。
お局様は昔の旅行の時に撮った、良い表情の女社長の写真なぞ持参し、宴会場では好きだったお酒と一緒に飾ったりしてました。
少しは供養にもなったかな。
そんな可愛らしげなこともするお局様ですが、亡くなったばかりの頃は、17年近くいびられた女社長に対する恨みは相当だったと思います。
会社に置いてある私物を整理する時
「せめて四十九日を過ぎるまではそのままにしておきましょうね」
なんて言ってたくせに、何日もしないうちに女社長の机から書類やファイルを取り出すうちに、ゴロゴロ出てくる私物にキレて、さっさと処分を始めました。
もっともその机は新社長が使うので、早めに整理してあげないといけなかったし、朱肉がべったりついたハンカチや、いつ買ったのかもわからない古い開封済みのお菓子など、捨ててもいいようなものが大半だったので、普段は惜しんであまり捨てないくせに、このときばかりとバンバン処分してました。
そんな中、お局様は女社長が社内で履いていたスリッパも捨てました。
驚いたのが、まるでお茶がらを捨てるかのように、45リットルのゴミバケツにそのまま投げ捨てたのです。
いくら古びていたとはいえ、紙にでも包んでそっと捨てればいいのに。
普段は常識にうるさいくせに、と呆れる反面、今までの積もり積もった恨みを見たようでぞっとしましたよ。
ちなみに、女社長が飼っていた老猫のミーちゃんは、女社長と親しい猫好きな新しい飼い主さんに引き取られました。
ミーちゃんもその飼い主さんにはとても慣れていたので、今もしあわせに余生を送っているようです。
旅日記は遅くとも今月中にはアップしたいと思ってますので、いつものように気長にお待ちくださいませ。
ちょっと肌寒い日は、ここだけが暖かいので乗っかってます。
しかし、その顔はどうみても不満たらたらです。
すまんねえ。
女社長さん亡くなられたのですね!!
まあ…
何て言ったらいいのか…
ご冥福をお祈り申し上げます。
が、さすが亡くなられてからも、色々尽きませんねえ。
相続にお局様の恨み。
いやはや。
相続は大変でしたでしょうねえ~
なーんで遺言書遺さなかったでしょうね!
まだまだ死ぬ気は無かったでしょうけど、いいお年頃でしたもの、先々を見越してねえ、書いておいても良かったでしょうに。
お局様も、まあねえ色々あったでしょうから、ねえ…
新しい社長さんはどんな感じなのかしら?
なーんて思ったりしております。
社員旅行のレポ楽しみにしてます
どんな人か想像を膨らませていたので、なんだか残念です。
ペットより先に逝くって、悲しいですねぇ。
亡くなる前の年に
「今は元気だから来年になったら遺言状を書くわ」
なんて言ってました。
そのあとに医大で10万円近く出して受けた全身ガン検査では異常ナシと診断されたのに、余命3ヶ月と宣告されたのはその半年後くらいでした。
やはり、資産がごっぽりあるひとは、早め早めに遺言状を作っておかないといけませんねえ。
ちなみに新しい社長は、女社長に顔もせっかちなところもソックリです(笑)。
「そうねえ、10日もすれば迎えに行くからって言っといて」
と、ちょっとしんどそうながらもニコニコして言っていたのが、私が最後に見た女社長の姿だったよ。
よもやその予定の頃に亡くなるなんて、本人も全く思ってなかったしね。
お局様は、あいかわらず自分の借金を増やしながら子供達にホイホイお金を与えているから、呆れ果ててもう書くのも嫌んなったんだよね。
でもあいかわらず元気ハツラツで、あの調子だと80歳になっても会社に出てきそうです(恐)。
もう本当に伝説になっちゃいましたね。女社長。。。。
いやー、相続も大変だろうなあー。
ドロドロ昼ドラみたいですっごく気になるけど(笑)
ミーちゃんが幸せなら、女社長もきっと喜んでいますね。
相続する金額が億単位となると、やっぱ欲も出るし、長年仲の悪い者同士での取り合いなので揉めなかったら不思議なのですが、そのことを一番心配していたはずの女社長が、何故早めに遺言状を作っておかなかったのかがすごく不思議です。
こんな時、負け惜しみでなく、うちって貧乏で良かったなあと思っちゃいます(笑)。
ミーちゃんの新しい飼い主さんはミーちゃんのことがとても好きで、ミーちゃん自身もすごく懐いていたので、一番いいひとに引き取ってもらえたと思います。
ただ、飼い主さんちはマンションの3階でスペースも2DKくらいなので、広いお庭付のお屋敷に住んでいたミーちゃんには狭くなったわねえと笑っておられました。
いや、ミーちゃんはもうバーチャンだし、猫3匹いる我が家より、飼い主さんちのほうが広いから大丈夫(笑)。
全身ガン検査で見つからなくて
半年後余命3ヶ月って!
よっぽど、細胞が若かったのかな…?!
やっぱり、身近な人が亡くなるって寂しいよね。
相続か…。
お金がある家は大変ですなー。
80歳過ぎても焼肉大好き!という私よりずっとパワフルなひとだったので、確かに細胞は若かったかも。
私はあれこれ書きまくっていたけれど、会社では一番可愛がってもらっていたので、お棺に横たわるまるで寝ているかのような姿を見た時は、自然と涙がこぼれたよ。
うちの4人きょうだいが、それぞれの旦那様やお嫁さんとケンカひとつなくうまくやっていけるのは、お金がないからだなーとつくづく思います(笑)。
と、思ったら、女社長様が。ご冥福をお祈りします。
憎まれっ子(?)も死んじゃったらただの人ですからねぇ。。。
なんというか、私は一番輪の外の外から見ていたので、関係ないのですけれど、さみしいような気までしますし、関係していた方々が、彼女を思いだして笑って語ったりする優しい時がきていたり、くるといいなぁ、と思います。
naumiさんも色々な日々を送られているようですね。
熱くなってきましたが、どうぞお身体ご自愛下さいませ。
意外と女社長との楽しい(いやおかしいと言うべきか)思い出は多く、何かしらの時はお局様や皆と思い出して笑いあったりもします。
そんなお局様ですが、ひとのお世話をするのが大好きな性分なので、世話をするひとがいなくなって寂しいわ…なんて言ったりもします。
草津行きも、もうひとりの女の子が女社長が行きたがっていたからどうかしら?と言い出したもの。
あれこれ思えば、なんだかんだあっても、けっこう皆には好かれていたのかもしれません。
なにはともあれ、今は遺産相続にかかる長男の嫁と二男との争いの火の粉が会社に降りかかってこないことを切々と願うだけです(笑)。
サイトウさんも、都会はこれからの季節はもわわわんと熱気がこもって大変暑いですから、どうぞ体調なぞ崩されませぬよう健やかにお過ごし下さいませ。