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震災6日目:何故こんなことに

2011-03-17 14:11:32 | 震災後の日々
震災6日目:何故こんなことに
震災から6日目。仙台で元気に暮らしています。

主人は仕事に復帰しましたが、私と息子はずっと家にこもっています。幸い食料や水、生活用品に関してはストックは十分です。福島の原発が最大の不安材料ですが、再臨界はないということなので、その点も過剰な心配はしないようにしています。とはいえ、やはり息子は外には出せません。

ガソリンは全く手に入らず、車2台のうちガソリンのまだ残っている1台を主人が使っています。

昨日から大雪です。とてもとても寒いです。電気は復帰したし、灯油は地震の前日に満タンにしてあったので、家に暖房は入れられるのですが、節電・節約、それに避難所の人たちと痛みを共有するために、暖房は一切入れずに過ごしています。厚着をして、多くの時間をテレビなどで情報収集をしながら、息子と二人で寝室で過ごしています。

窓の外の雪を見るたびに、海岸で冷たい雪に埋もれる人々のことを考え、涙が流れます。なぜ?なぜこんなことに?と、なぜ?という言葉ばかりが頭をよぎります。でも、それは無意味ですね。天災に理由はないのです。今は何も考えずに、目の前のこと、食事をして眠って健康に注意して、1日1日新しい朝と夜を迎えてゆくだけです。

避難所の人々が支えあう姿に、本当に人間の、日本人の真の強さ・崇高さを見て、勇気をもらっています。

東京も混乱が続いているようですね。狭い地域に多くの人間が集中している、それはそれで別の問題も生じると思います。それに日本は地震の巣の上に在る国です。今度はいつ何処が地震に襲われるかわかりません。今回の震災から、できるだけ多くのことを学んで、最良の準備をしてほしいと願っています。

それにしても、日本全国から世界から寄せられる援助や励ましは本当にすばらしいです。不思議なんですが、この日本の大震災をきっかけに、日本も世界も1つ曲がり角を曲がったような気がしてなりません。唯一の希望です。

脈絡無くてごめんなさい。

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