第21回 えべつ合唱の輪が開催された。江別市大麻公民館で活動をしている合唱団が集い、毎年開催されているのだが、今回はコロナ禍により3年ぶりである。各合唱団は困難な条件下、創意、工夫を重ねての練習成果を溌溂と披露していた。中には、全曲を暗譜で歌い込み十分な好演奏を聞かせてくれた団体もあった。混声合唱団「樹」も全曲暗譜とはならなかったが、まずまずの演奏で久しぶりのステージを味わうことが出来た。残念ながら、マスクを外しての演奏は見送りになった。次のステージでは、ぜひノーマスクでの演奏をしたいものである。
「同い年」4人が率いる合唱団によるジョイントコンサート第三弾を聞いてきた~8日(日):札幌コンサートホールKitara大ホール~。久しぶりに聞く生の合唱音楽は新鮮であり、感動的であった。「同い年」4人とは、斎藤佐保子、平田稔夫、水野雅文、松下耕の4氏である。松下氏以外は北海道在住の指揮者である。このコンサートは2016年に札幌、2018年に東京で開催されたのだがコロナ禍によって開催が危ぶまれる中、第3回目の開催にこぎつけたエネルギーには驚嘆した。プログラムは下記の通りである。
〇 Etoruta 指揮:斎藤佐保子/ ピアノ:増川里菜
Everyone Sang
Tota pulchra es
「合唱のためのエチュード」より
To Live
〇 ヴォーカルアンサンブル「Birds of a feather」&旭川東高校音楽部OB
指揮:水野雅文/ ピアノ:藤井あずさ
混声合唱曲集「かなしみはあたらしい」より
〇 THE GOUGE 指揮:平田稔夫
混声合唱のための「地球へのバラード」より
〇 The Metropolitan Chorus of Tokyo 指揮:松下 耕
Agnus Dei
Im Abendrot
〇 Four Leaves 合同ステージ
1.はじめに・・・ 指揮:平田稔夫
2.静かな雨の夜に 指揮:斎藤佐保子/ピアノ:増川里菜
3.俵積み歌 指揮:水野雅文/ピアノ:藤井あずさ
4.出発 指揮:松下 耕/ピアノ:梶山絵美
〇 最後は、松下氏の名曲「信じる」の大合唱で幕を閉じたのであった!
最近感じる素朴な疑問をアトランダムに羅列してみた!(ほとんどが政治がらみのテーマになってしまうことは致し方ない)
〇なぜ、戦争をしたがる人がいるのか?
〇殺人は重罪である。しかし、戦争では大量虐殺しても許されるのか?
〇国会で何度も虚偽答弁を繰り返した人が、何の咎めもなく議員を続けられるのは何故?
〇今どき防衛(軍事)予算を増やせば、国の安全が保たれると考える人がいるのは不思議だ。
〇福祉、教育への予算増こそが国民のためになると考えないのは何故か?
〇外敵を恐れるだけでは無く、諸外国との友好関係を大切にする外交にどれだけ務めているのか?
〇拉致問題が最大の課題!と言って、何の成果も見せていない内閣が何代続いているか?
〇「時がたてば忘れる!」と、国民をなめている政治家が多いのは何故?
〇いろいろな面で、日本は先進国にあらず!と言われ始めているのは何故?
〇政治に関心のない国民が多いのは何故?