北海道交響楽団音楽監督、北大交響楽団常任指揮者の川越守先生がご逝去された。８７０３の学生時代は北海道学芸大学札幌校の講師もされていた。そのようなことで、夏の演奏旅行に新婚間もない先生が引率者として同行していただいたこともある。そして、｢交響詩岩見沢」の作曲者として初演の指揮をして下さったことも忘れることの出来ない思い出である。川越先生のご逝去を悼み、心よりご冥福をお祈り致します。
８７０３は現在、２つの合唱団に直接（指揮者）として関わっている。一つは来年創立６０年を迎える女声合唱団であり、団員数は正確に把握していないが、通常の練習時には２０~３０人が常にいて即女声３部の練習が可能である。一方、間もなく創立８年目を迎える混声合唱団は、慢性的に団員不足に悩んでいる。やはり実績の差でしょうか？練習場所も岩見沢と江別市大麻という違いはあるのだが、何とかしないと１０名程度の団員では志気が上がらず、練習にも支障をきたします。１０名ほどのメンバーで素晴しい演奏をする団体もあるのですが、なかなかですね！
２０１８年（平成３０年）正月元旦は、我が家では画期的な事態が起こりそうである。息子、娘がそれぞれ結婚して以来、一度も無かった「元旦に全員集合」が実現しそうである。息子夫婦は共働きの上、合唱三昧、その上、カウントダウンコンサートなるものが始まって以来、正月は東京で迎えるがほぼ恒例になっていた。ところが、かねがね８７０３が反対していたカウントダウンコンサート。「大晦日くらい家庭で過ごせ！」が通じたようで（嘘・笑）、今回は、年越しを避けたとのこと（別の事情らしいが・・・）。そこで、大晦日は嫁の実家で過ごし、元旦に岩見沢入りすることになった。誠に喜ばしいことである。
一方、娘はやはり共働きであり、住まいが長野ということもあり正月どころか、何年間も北海道へ夫婦２人では来ていなかった。ところが、今年（１１月から）は岩見沢在住となり、岩見沢市春日町の我が家で同居することになった。妻（義子）の闘病生活の支援が主たる事情であったが、夫婦２人で転居を決断してくれたことには驚き、そして感謝している。婿が張り切って新たな職場へ通っていることも嬉しい。そんなわけで、横山家一家６人が勢ぞろいする２０１８正月元旦には花火でも上げようか？・・・は舞い上がり過ぎだ、とひんしゅくをかいそうなので取りやめにして（笑）、近間の温泉で１泊する予定である。
全国的に寒い１１月から、更に寒い１２月へと引き継がれたようだが、ここ岩見沢ではプラス豪雪がやって来ました。この２日間で約１メートルの積雪がありました。昨年の冬は珍しいほど雪が少なかったので、久し振りの豪雪です。おかげで、昨日朝の除雪作業で私は腰を痛めてしまいました。作業前には、ラジオ体操の第一、第二をやって準備万端で臨んだのですが、残念です。
こんな状況で迎えた年末ですが、明日（３日）の札幌合唱連盟理事会には、腰が悪化せず、交通機関が正常であれば、ぜひ出席したいと考えいます。そして、今月は行事が盛りだくさんなので心と身体の健康を持続して乗り切らねばなりません。まず合唱ですが、混声合唱団｢樹」が来年２月小樽市で開催される｢雪あかりの路交流コンサート」にエントリーしたので、残り少ない練習回数ながらマリンホールのステージでみなさんに聞いて頂ける内容に仕上げねばなりません。
もう一つ、コールアイリスが来年の｢創立６０周年記念演奏会」に向けて委嘱していた作品が出来上がりつつあり、その練習が今月から始まります。委嘱作ステージ以外の曲については、今日、明日にでも（？）ステージ発表できるほどに歌い込んでいる状態なので、これからは委嘱新作に全力投球することになります。なお、アイリス団員の中には、小生の年齢のこと等を勘案して「８７０３は１ステージが精一杯！」と思っている人もいるようだが、「私は、まだまだそれほど衰えてはいませんよ！」と言っておこう！（笑）
１１月中は何とか小康状態を保っていた岩見沢市の降雪状況ですが、明日からの１２月を待っていたかのように、１１月３0日夜から今朝に掛けて４０センチ以上の降雪がありました。今日から義理の息子が出勤ということで、早起き爺さんが約一時間作業をして車を出せるようにしましたが、その直後、またまた深々と降り出しました。いよいよ雪との戦闘開始です！
