3月3日(木)から数えて13回目の木曜日を迎えたY子。久し振りに言語リハビリの様子を見学してみたが、全ての面(語る、読む、書く)において、以前よりは反応が良くなっている。しかし、別れ際に語った「もうここに居たくないなあ!」に胸が熱くなった。
表記のイヴェントが昨日(5月21日)、「えぽあホール」において開催されました。混声合唱団「樹」は11団体中2番目ということで、少々朝早くからの始動となりましたが、無事(?)に終わりました。しかし、今回は本番の怖さ、ア・カペラの難しさなどを再認識することが出来ました。冒頭のハプニングはともかく、演奏中のトラブルは全て指揮者の責任と言うことで、各自反省すべきことがあれば今後に生かしましょう!
N君のコメント拝見しました。まずは、N君をはじめこの演奏会に参加された全ての人に「おめでとう!ごくろうさん!!」のことばを贈ります。第1回演奏会が成功裏に終了したことを、みなさんと共に喜びたいと思います。そして、N君のコメントに対する私のメッセージですが、即伝えたい思いが強く深夜(早朝)の寄稿となりました。次がメッセージです。
「チーム(合唱団)を愛し、チームプレイの素晴しさを知る人は安易にチームを離れません!」
「チームにとっては一人ひとりが掛け替えの無い存在なのです。したがって、1人のメンバーがチームを離れることになれば、全体にとってもマイナスになるのです!」
「一人ひとりが大切な存在だから、練習中に全体の前で個人攻撃をしたり、人を傷つけるような言動は慎むべきです。言うべきことがあれば、冷静に時と場所を選んで話をするべきです!」
「反省をすることは大切ですが、それがマイナス志向に走り、自分を卑下し過ぎたりすることはチームにとってもマイナスです。むしろ、今、これから自分はどうあるべきなのか?チーム(樹)を成長、発展させるためにはどうするべきなのか?というように前向きな姿勢を堅持しましょう!」
伝えたいことは沢山ありますが、最後に一言「N君ほど合唱を愛している人はそうは沢山いません。したがって、貴君は樹にとっても貴重な存在です。ただ、人には向き、不向きなことがあります。自分に出来そうもないことを引き受けて失敗すると、自分も苦しみ、全体にも迷惑をかけることにもなります。そのあたりの見際目をたしかにして未来へ進んでください!」最後の最後にもう一言「団員一人ひとりが宝ですが、黙々と一生懸命練習に参加する人こそ珠玉の存在です!」
2017.5.16 午前4時45分 横 山 直 樹
混声合唱団「樹」第1回演奏会が無事に終了しました。多くの方々にご来場いただき誠にありがとうございました。また、開催にあたり色々な面でご支援、ご協力をいただいた方々にも心より厚く御礼申し上げます。演奏面、運営面などでは反省点も多々あろうかと思いますが、代表のリーダーシップのもと団員一同よくがんばりました。指揮者としては念願の第1回演奏会を開催できたことに感無量、喜びと安堵感に浸っている現状です。しかし、明日からは次に向けて心機一転、前進を続ける所存です。「ポリフォニーを歌い続けること」、「日本の名曲を歌い続けること」の二本柱を中心にして活動を継続してゆきます。