出会い

昨日（１６日）は午前と午後に素敵（？）な出会いがあった。午前は、岩見沢脳神経外科病院の森本繁文院長との出会いがあった。彼は岩見沢東高校OBで優れた脳神経外科医である。８７０３は数年前から妻と共に、年に一度、森本医師の診断を受けている。

MRI検査の結果は、「加齢による目だった脳の衰え等は見られず、問題は無い。」であったが、エコー検査の結果、「内頚動脈の狭窄が認められるので投薬治療を行う。」となった。数年前には認められなかった症状であったので、年に一度の検査の必要性を改めて痛感したものである。

夕方は、やはり岩見沢東高校OBの内田亮君にほぼ１年ぶりに会った。なんと彼は今春、某広告代理店の北海道支社長に就任していた。部長から支社長へ、ますます責任の重い仕事であろうが「健康に留意して、ご活躍を」の言葉を残し、「今度、岩見沢で一献やりましょう」の言葉を受けて別れた。

夜には、声楽家後藤ちしをさん、合唱指揮者松岡直紀君との出会いがあった。後藤さんは、先般（２月２０日）のリサイタルで素晴らしい歌声を聞かせてもらったが、直接お会いして話をするのは初めてであった。今月末にはイタリアへ戻るそうだが、これからも世界的に活躍が期待されるソプラノ歌手である。

松岡君とは時々お会いしているが、今回は２月の函館以来であった。彼は今春、函館勤務から札幌勤務となり、その活躍が益々期待される俊英である。３人の音楽談義は約４時間続き、８７０３はほろ酔い以上の状態で終バスに乗った。

混声合唱団「樹」誕生

『立ち上げ』を宣言（３月２日）してから約一月半、混声合唱団「樹」（ju）が生まれた。

２０１０（平成２２）年４月１４日（水）１９時、江別市大麻公民館１階「研修室」において産声をあげた。

曲目は「Alleluia」、「ふるさと」、「ぼだい樹」の３曲。

集うは、菊地、小林、高木、田口、中野渡、向田、藤田、森本、８７０３の９名であった。

＊「今日は撮るぞ！」と持参したカメラであったが、すっかり撮り忘れてしまった。次回は必ず！！

練習予定

混声合唱団「樹」（ju）の練習が始まる。練習予定および会場は次の通りである。

　＊団員募集中につき入団を希望される方は随時ご来訪いただきたい。

会　　　場　江別市大麻公民館（えぽあ）研修室（大麻駅から徒歩数分）

練習予定　①４月１４日（水）　②５月１２日（水）　③５月２６日（水）　④６月９日（水）　

　　　　　　　⑤６月２３日（水）　⑥７月７日（水）　⑦７月２１日（水）　　

　　　　　　●　時間は１８時～２１時（１８時～１９時自主練習、１９時～２１時全体練習）

春は名のみの・・・

まさしく今の北海道である。今日も若干の陽射しはあるが、風が強く寒い。「春は名のみの風の寒さや」の季節である。しかし、そろそろ車のタイヤ交換をしようかと考えている。そして、自力でやるか行きつけのスタンドへ行くか、迷っている。

最近はもっぱらスタンドでタイヤ交換することに慣れていたのだが、我が家の斜め向かいに住む一人暮らしの男性（明らかに70半ばを過ぎている）が、依然として自力でやっている。それを見るにつけ、タイヤを積んでスタンドへ走ることに何となく後ろめたさを感じている。

彼曰く「タイヤ交換を自力で出来なくなったならば車の運転は止める」。なるほど、そういう決め方もあるのかと感心しつつ、今回は自力でやる方向に気が向いて来た。しかし、風邪がまだ抜きけれず体調万全ではないので今日はやめておく。＜腰を痛めるから、無理をするな！と言う声も聞こえてくるのだが・・・＞

訃報

巨人軍の木村拓也コーチが先ほど逝去された。大好きな選手であっただけに悲しさ一入である。選手としては、小柄ながらしぶとく、チャンスに強いバッテイングと内外野全てのポジションをこなすという貴重なプレーヤーであった。

昨シーズンで現役を引退して、今シーズンからは引き続き巨人軍のコーチとして活躍していたが、先日試合前のノック中にくも膜下出血で倒れた。指導者としても将来を嘱望されていた人であっただけに、37歳という若さでの逝去は惜しまれてならない。

引退のと時のコメントで、「家族のために一言言わせてください」と前置きしつつ『パパがんばったよ！』と呼びかけた姿が忘れられない。ご冥福を祈ります！　合掌