おはようございます!横山直樹です。
昨日の練習から感じたことを羅列してみます。今後の練習の参考にしてください!
①・自分のパートを自信と確信をもって歌えるようにすること。たとえ、他のパートが消えたり入りを間違えようとも、自信をもって歌い続けることが出来るようにすること。(団員全員がその域に達すれば、曲の途中で止まったりすることなどありえないことになります。まず、目指すのはそこまでです!)
②・①の域に達すれば、自分の声はもちろん他のパートの声も聴く余裕が出てきます。そうなればポリフォニーの楽しみが増すばかりです。得も言われぬ美しさが増大するばかりです(ワクワク)。
③・発声の面では、特に強調したいのはピッチ(俗に音程とも言います)の正確さです。パート全員が正確なピッチで歌えば、8割がた完成です。後の2割は微妙な音色の統一であり、ピッチが揃えば簡単に解決します。ピッチをそろえ、音色を統一するためには響かせ方を統一しなければなりません。ポリフォニーの場合は、地声(喉声)はご法度です。出来るだけ柔らかく開かれた咽喉で、中高音域においては徹底的な頭声発声を。低音域においても力まず(俗に怒鳴り声にならず)、押しつぶすような声にならずに、柔らかい響きを保持しましょう。
④・あれや、これやありますが、解決のために必要なことは個々人の意欲と実践です。疑問なことは人に聞いてり、書物で調べたりすることも大切ですが、最終的には自分の意志と身体で実践し体得していくことしかありません。
以上、久しぶりの投稿でした。みなさん頑張ってちょんまげ!