ナーミン(奈良の民話を語りつぐ会)の講演会を紹介します。
◇ 演題: 紙芝居と講演会:世界につながる奈良の民話 アジア編 ―「猿の肝・くらげ骨なし」をめぐって―
◇ 日時: 4月 24 日(木) 15:00~16:30
◇ 会場 : 奈良市ボラン テイアフォーメションセンター センター (JR奈良駅から南へ徒歩約5分) はぐくみセンター 1階 会議室
◇ 講師 : 竹原威滋
ナーミンでは『子どもと家庭のための奈良の民話』(村上郁再話、青木智史・竹原威滋編・全3巻)を刊行しました。
また、そのテキストを採用して、このほど『紙芝居 さるのきも』(マスダ ケイコ制作)が公開されました。
竜宮城の乙姫さんが猿の肝を食べようとする話はナーミン・テラーのあいだでも人気のある話で、
「猿の生肝」という話型で全国的に語られています。
奈良の話では、ヒラメが告げ口しますが、全国的にはクラゲが告げ口をして、その罰で骨抜きにされたと語る事例が多いです。
つまり、クラゲに骨のない由来などで結ぶ動物昔話になっています。
このたびの講演では、日本、朝鮮、中国、チベット、タイなどの民話を取り上げ、
『今昔物語集』や古代インドの説話集『パンチャ=タントラ』などの文献と比較考察し、
アジアに広がる奈良の民話の魅力に迫りたいと思います。
絵本の読み聞かせや語りの実践をされている方、孫や子に昔話を語ってみたいという方々、
しばしメルヘンの世界に浸ってみたい方々、是非、いらしてください!
それではお話のはじまり、はじまり。「むかーし、あるところに...」
なお、この講演に先立って、同所で 13:30よりナーミンの総会があります。
ナーミン会員の方は、参加してくださいね。
講演は、みなさん、広く市民の方の聴講をお待ちしています!
詳しくは、講演のパンフレットを見てください:
紙芝居と講演会:世界につながる奈良の民話 アジア編 ―「猿の肝・くらげ骨なし」をめぐって―
では、次週末のブログでお会いしましょう!
◇ 演題: 紙芝居と講演会:世界につながる奈良の民話 アジア編 ―「猿の肝・くらげ骨なし」をめぐって―
◇ 日時: 4月 24 日(木) 15:00~16:30
◇ 会場 : 奈良市ボラン テイアフォーメションセンター センター (JR奈良駅から南へ徒歩約5分) はぐくみセンター 1階 会議室
◇ 講師 : 竹原威滋
ナーミンでは『子どもと家庭のための奈良の民話』(村上郁再話、青木智史・竹原威滋編・全3巻)を刊行しました。
また、そのテキストを採用して、このほど『紙芝居 さるのきも』(マスダ ケイコ制作)が公開されました。
竜宮城の乙姫さんが猿の肝を食べようとする話はナーミン・テラーのあいだでも人気のある話で、
「猿の生肝」という話型で全国的に語られています。
奈良の話では、ヒラメが告げ口しますが、全国的にはクラゲが告げ口をして、その罰で骨抜きにされたと語る事例が多いです。
つまり、クラゲに骨のない由来などで結ぶ動物昔話になっています。
このたびの講演では、日本、朝鮮、中国、チベット、タイなどの民話を取り上げ、
『今昔物語集』や古代インドの説話集『パンチャ=タントラ』などの文献と比較考察し、
アジアに広がる奈良の民話の魅力に迫りたいと思います。
絵本の読み聞かせや語りの実践をされている方、孫や子に昔話を語ってみたいという方々、
しばしメルヘンの世界に浸ってみたい方々、是非、いらしてください!
それではお話のはじまり、はじまり。「むかーし、あるところに...」
なお、この講演に先立って、同所で 13:30よりナーミンの総会があります。
ナーミン会員の方は、参加してくださいね。
講演は、みなさん、広く市民の方の聴講をお待ちしています!
詳しくは、講演のパンフレットを見てください:
紙芝居と講演会:世界につながる奈良の民話 アジア編 ―「猿の肝・くらげ骨なし」をめぐって―
では、次週末のブログでお会いしましょう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます