カセット事情

【40,920km＋1,500km＝42,420km】



ドライブのお供は、やはり音楽。
いつもエンジンを掛けると、
FMが流れるようにしています。



純正カセットデッキには、
納車時からAUX端子を繋いでいるので、
少し長い距離を走る時は
iPodやiPhoneを繋いで、アップルミュージックや
Amazonミュージックなどを聞いています。
もちろん、スマホのカーナビも使えるので便利ですね。



今日は初めて、カセットを入れてみました。
僕はウオークマン世代だったから、
今でも多くのカセットが出て来ます。
今回のチョイスは、80年代のCHICAGOとTOTO。



スマートオーナーには、かなりチープだと言われる音色も、
僕はそれほど気にならないなぁ。
バング&オルフセンやマークレビンソンを狙うならともかく
この車に too much を求める気がしないんです。
でも、魔法の箱と言われる純正ウーハー的装備には
かなり興味があります。



ネットオークションで手に入れたのは、
純正のカセット収納ケース。



たった2個しか入らないけど、
この車で長時間を走るのは稀だから
これで良いんでしょう。
120分テープなら4時間聴けるぞー！
（中でテープが絡まるかも知れないけれど）



装着は簡単で、左端にボルト1か所、



センター奥にあるヘックス1か所の
合計2か所のボルトを締めるだけ。



デコレーティブトリム（キャップ）を被せれば完成。



↑ビフォアー



↑アウター



灰皿と同じく左に引っ張り開けると、
カセットが入ります。



純正取説を見ながら、
テープの使い方をマスター。
早送りとかオートリバースとか、
懐かしい単語がズラリ。



ドルビーもONにしておこう。



嬉しいのは、設定を変えれば、
エンジンを切ってもオーディオだけ聞けるモードがあること。
往年の輸入車を知っている人には懐かしい装備ですね。
ステイホーム時期だから、自宅の駐車場で聞くには良いモードかも。



センターに色々オプションが付いて楽しいけど、
左側から降りたい時に、邪魔になるんだよなぁ。
それにしても、スマート君いじりは楽しい。