フォルクスワーゲン・アウディーを中心に車に魅せられた中澤寛のホンネワールド!
僕の心の中をちょっと見せちゃう?!
横浜のノンビリ社長ブログ---My private time(Blog)
F・アッパーマウント交換(11年8ヶ月・90,022km)
作業時期:11月中旬~
作業場所:ユタカモータース
昨年ぐらいから、我がピレリを見て
「いい(車高の)下がり方をしていますねー」
と言われるようになりました。
嬉しいのですが、実は経年変化で、
車高が下がり始めたのが真相のようです。
この車高でも車検は十分通ったのですが、
コンビニの駐車場から出る際に、
フロントスポイラーが当たることがあるので、
1.5~2.0㎝近く下がった感じです。
車高の下がりと同時に、
最近ではステアリングを切ると、
「コクッ、コクッ」
と言うので、アッパーマウントの点検と交換を
依頼しました。
この音、歴代のゴルフやシロッコで何度も経験した気がします。
古くなると出る、持病なのかも知れません。
~交換部品~
フロント・サスペンションアッパーマウント(×2)
ベアリング(×2)
~作業後~
いつもの通り、作業工程を撮影したブックレットを
作って下さったユタカモータースさん。
これによると、マウントが経年変化で潰れ、
ベアリングやカラー(間に挟むパーツ)が干渉して、
あの、嫌な音が出て居たようです。
文章で書くのはカンタンですが、
その音を再現して、問題点がマウントと断定するまでに、
数々のテストを行ったそうです。嬉しいですね。
さて、ビルシュタインB16のような、
簡易車高調整に使われるスプリングは、
純正に比べ、耐久性は弱いようで
多少スプリングが潰れてしまい、
更に車高が低くなった状況もあったようです。
(本物の車高調整は、ストロークが変わらずに車高調整出来ます)
交換後は、今までが嘘のようにスムース、
そしてシャッキリとなり、
ステアリングが軽く感じます。
また、ステアリングから来る微振動や
キックバックが減少したので
横浜まで300kmの帰路が、大変楽に感じました。
また、駐車場での切り返しのしやすさ、
路面の悪いコーナーでも安定を感じます。
考えてみたら新車から11年=9万キロですので、
アッパーマウントは、かなり痛んでいたのでしょう。
よくぞここまで長生きしてくれました。
次は、堅くしていたリアの減衰力を再調整して、
若干ソフトな方向に振ろうかと思います。
<整備協力>
ユタカモータース
愛知県安城市横山町大山田中9
0566-76-4888
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