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拗ねたスマートK


【40,920km+2,652km=43,572km】

3日間、GTIピレリと過ごしました。
11年物とはいえ、
この車の走行性能は素晴らしく
未だに所有していて良かったと思います。

黄色いカラーリングから、
スポーティーな車からの挑発を度々受けますが、
それを受け流して、BGMに耳を傾け、
目的地に向かう余裕があります。

少しヤレた感じもしていた
ビルシュタインB16 スポーツシャシーキットは、
首都高を魔法の絨毯のように感じさせる
滑らかさを持っています。

それに比べて初代スマートは、
キビキビしていて、毎日がオリンピック。
どんな道でも、確実に連れて行ってくれるのです。

ピレリとの日々を終え、
スマート君に火を入れると、

「クン クン」

セルが2回しか回らない。
再度試したら、
セルも回らなくなりました。

3日間もGTIピレリと過ごしたからなのか?
このカテゴリーで15行も
GTIピレリの事を書いたからなのか?

スマート君は、確実に拗ねたようです。
(※いやいや、バッテリー切れですから)



CTEKの充電器を掛けると、
約3分でバッテリーは復帰。
恐るべしCTEK!
セルは弱々しくも
エンジンを掛けてくれました。



確か、ユタカモータースさんが
静岡の中古屋さんに連絡を入れた時には
バッテリーが上がったままと聞いているので
引き渡し前に、使えるバッテリーを
付けてくれていたのでしょう。





翌日、Amazonから届いたのは、
ボッシュのシルバーX・SLX-5K。
少しでも長生きしてほしくて
ちょっと高い方を選びました。



古いバッテリーは、パナソニック製。
製造年度は分かりません。
それでも今まで2,652kmも
走ってくれたのは
嬉しい限りです。

もしかしたら、
大型キャパシタを付けていたので、
実はバッテリー本体の体調は
かなり前から悪くなっていた事を
気が付かなかったのかも。



バッテリー用地を見ると、
大変綺麗で、汚れも漏れも無し。



パナソニック製だと、
バッテリーを固定する板が
本体に完全に付かなくて、
クッション材が挟まっていましたが
(スマートあるあるらしい)、
ボッシュ指定だと、ピッタリ装着です。



エンジンを掛け、アクセルを踏むと、
あまりのスムーズさに驚きました。
ヒーターの効きは早く、ファンの速度は一定。
フィラメントのヘッドライトも
明るくなりました。
スピードメーターやイルミネーションも
全て明るい!



前回、プラグやフューエルレギュレーター
などを交換しても
「イマイチ」
に感じていたのは
バッテリーの不調があったからでしょう。

発進、加速、ギアの変速もスムーズで、
今までのアクセルの踏み方だと
高回転まで軽く回っちゃうので、
かなり注意が必要です。



心なしか、タコメーターも、時計も
笑っているように見える?!



深夜の通勤も、
楽しくなって来た。
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