フォルクスワーゲン・アウディーを中心に車に魅せられた中澤寛のホンネワールド!
僕の心の中をちょっと見せちゃう?!
横浜のノンビリ社長ブログ---My private time(Blog)
新しいタイアのこと
【33,390km+3,590km=36,980km】
7月上旬に全交換したタイアは、
以前も使っていたコンチネンタル社の
「エココンタクト6」をチョイス。
K登録ですので、前後同じ145/65R15にしました。
約1カ月半=1,250kmを走行しましたが、
やはり新しいタイアは気持ちがイイ。
そして、期待以上に静音で
ロードホールディングもしっかりしています。
左足の腿をドアに押し付けて旋回するような
急なコーナーでもスキール音を
一切発しません。無論そのような時は、
ESPというお仕置きモードでアクセルが
踏めなくなっていますが、惰性限界でも
全く滑らず、気持ちよくグリップしてくれました。
これはタイアだけでなくスマート本来の
チャシー(シャシー)性能もあるでしょう。
道路はいつも晴れている訳ではありません。
豪雨の新東名で、
トンネル内のハーフウエット路面から突然
トンネル外の滝のような大雨になっても、
腰砕けな状態や、微妙な横滑りを一切せず、
120km/hの巡航速度を維持したまま
真っ直ぐに走り抜けてくれました。
(それも何度も)
また、滑り易い雨の橋の繋ぎ目や、
首都高などでの高架の繋ぎ目でも、
滑るような現象は起きませんでした。
タイアノイズは大変静かで、
助手席の人との会話を楽しめますし、
ほんの少しだけ空気圧を上げておけば、
予想以上の燃費向上も期待出来ます。
例えばエアコンMAXでも高速では
20km/Lを切らない経済性。
乗り心地は、至って普通。
確かにミシュランほどの性能は持って居ませんが
重さを感じるブリジストンより遥かに上です。
さて前回、ネットオークションで手に入れた
かなり使い古した2020年製のタイアと比較しても
大きな違いは無い気がします。
古いタイアは、走行音がかなり煩かったですし
減りが早いリアは、ソフトさを確実に失ってはいましたが、
通勤やエコだけを考えたら、
まだまだ使えたと思います。
しかしタイアは車と路面を触れている唯一の場所。
突然の悪天候が多い今年の天候から考えると、
製造が新鮮で溝が深い新タイアの方が安心です。
コンチネンタルを馬鹿にしていた僕を
ちょっと笑顔にしてくれた「エココンタクト6」。
初代スマート程度の車には、
ベストバイかも知れません。
そうそう、今回はあえてタイアの慣らし運転
(最初の200kmまで80km/hで走行)をしませんでした。
結果はオーライでしたが、強いて言えばテストコースでの
超高速域での巡行で、軽くブレが出た事だけ記載しておきます。
要するにテストコースやサーキットでぶっ飛ばす人は
慣らしをした方が良いけれど、
普通に走るには問題無いのでしょう。
あとは気持ちの問題かな?
さぁ、次に考えるのはスタッドレス・・・。
猛暑の中、雪の事を考えるなんて不思議ですね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« エンジンオイ... | 庭の花々 » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |