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カヴァークリップを交換


【40,920km+2,606km=43,526km】

もし下からスマートを見るチャンスがあると
必ず驚くのは、完璧なアンダーカヴァー。
特に日本車から比べると
驚くべきコストの掛け方です。

もちろんこれは、
80年代以降のドイツ車にあった
空気抵抗ブームも関係ありますが、
実際は、横風が巻いて
横転したらマズいと思ったフシも考えられます。
(初代Aクラスと同時期に企画されたもんなぁ)

ただ、この床下部分はかなり空洞化されており、
発売されなかった電気自動車のバッテリー用地
とも考えられます。
まあ、これは僕の勝手な予想ですから
確証は無いんですけどね。

前回、アンダーパネルを外した際に
ボロッボロに劣化し、無残に崩壊した
アンダーカヴァー用クリップの交換です。



青い部分は、前部アンダーカヴァーに
はめ込まれている部分、
黄色がセンターを留めるボルト、
オレンジが今回交換する、サイドクリップ部です。



大阪の専門店「171(イナイ)」さんから
ネットオークションで購入した部品はこの2種類。
オレンジが今回使うサイド用で
黄色がセンターなどに使います。



後ろ下部から撮影すると、
赤丸の位置にオレンジのクリップを付け、
アンダーカヴァーを付属の
トーミリ(10㎜)のボルトで締めます。
最新は、ヘックスのボルトを供給
しているという話も聞きます。
でも、ウチのスマート君は8㎜が装着されていた・・・謎。



右側のパネルはボルトも飛んでしまい
ガバガバに。
高速走行中に、ガサガサ音がしていたのは、
ここがバタついていたからでしょう。



劣化して分解している古いクリップを外し、



新しいクリップを挿入し、
新品のトーミリボルトを締めて終了です。



これで、高速走行中に、車体の下から
「ガサガサ」「ゴゾゴゾ」
言わないでしょう。

このクリップ、かなり簡単に崩壊するので、
自分で整備する人は、
予備を持っていた方が良さそうです。
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