フォルクスワーゲン・アウディーを中心に車に魅せられた中澤寛のホンネワールド!
僕の心の中をちょっと見せちゃう?!
横浜のノンビリ社長ブログ---My private time(Blog)
ゴルフ6型 未来予想(PQ36シリーズ)
このブログを書いている今、ゴルフ5の大幅マイナーチェンジモデルである
「ゴルフ6型」と「ゴルフ6型GTI試作車」の発表が、パリモーターショーで
行われています。シャシー的には「PQ35」から、改良型の「PQ36」に進化。
これに低燃費TSIと7速DSGが搭載され、平均28%の燃費向上が発表されています。
画像は、イメージカラーの「シャークブルーメタリック(LA5Q / P6)」に塗られた
4ドアモデル。
<あえて大幅マイナーチェンジした訳>
ある意味過剰な程のコストをかけた割には、ドイツ本国での受けが悪かった
ゴルフ5型。それを覆す為に、あえてゴルフ5型のマイナーチェンジではなく、
一歩先にシフトした「フルモデルチェンジ」という形式を持たせました。
これには諸説がありますが、一番分かり易いのは、ゴルフがついに世界の
スタンダードカーではなくなり、各国やエリアに応じたゴルフが必要になったから
でしょう。例に挙げると、ホンダが、日本仕様とアメリカ仕様、欧州仕様の
アコードが、それぞれ大幅に違う事と似ています。
ゴルフが各国仕様に分散されるのは、2013年頃に登場する新プラットフォーム
MQBを持つ「ゴルフ7型」になると予想されています。
<日本でのゴルフ選び>
日本でのゴルフ5型は、ドイツとは正反対で、豪華なフロントのワッペングリルや、
豊富な装備、そして高級感が支持を受けています。輸入車ですから、歴代のゴルフ
の中でも日本人の理想像に近いモデルになっているのかも知れません。
今回のゴルフ6型は、5型の良いところを継承しながらも、ある程度のコストダウンを
見えない所に施しているようです。今年から来年にかけてゴルフの購入を考えて
いる方には、「最終モデルのゴルフ5型」 をオススメします。
しかしそれ以降は、成熟された「ゴルフ6型の購入」をオススメするでしょう。
6型は、コストダウンしながらもお洒落には気を付けていますので、
「ドイツの田舎車」
と言われないような内外装カラーやデザインを心がけているようです。
では、現時点での未来予想です。
「ゴルフ6型(PQ36)シリーズ」
2008年10月 ゴルフ発表 → EU仕様、アフリカ諸国仕様、アジア仕様、
オーストラリア仕様、北米仕様の順で発表予定。
ゴルフGTIプロトタイプ発表
2008年11月 ゴルフ4モーション発表(4WDモデル)
2009年10月 ゴルフGTI発表
2009年12月 ゴルフ ヴァリアント発表
2010年3月 ゴルフ カブリオ発表(幌タイプを予定?)
注意: この情報はあくまで僕個人が入手した情報を総合して記載しています。
事実と異なる事もありますので、ご了承下さい。
「ゴルフ6型」と「ゴルフ6型GTI試作車」の発表が、パリモーターショーで
行われています。シャシー的には「PQ35」から、改良型の「PQ36」に進化。
これに低燃費TSIと7速DSGが搭載され、平均28%の燃費向上が発表されています。
画像は、イメージカラーの「シャークブルーメタリック(LA5Q / P6)」に塗られた
4ドアモデル。
<あえて大幅マイナーチェンジした訳>
ある意味過剰な程のコストをかけた割には、ドイツ本国での受けが悪かった
ゴルフ5型。それを覆す為に、あえてゴルフ5型のマイナーチェンジではなく、
一歩先にシフトした「フルモデルチェンジ」という形式を持たせました。
これには諸説がありますが、一番分かり易いのは、ゴルフがついに世界の
スタンダードカーではなくなり、各国やエリアに応じたゴルフが必要になったから
でしょう。例に挙げると、ホンダが、日本仕様とアメリカ仕様、欧州仕様の
アコードが、それぞれ大幅に違う事と似ています。
ゴルフが各国仕様に分散されるのは、2013年頃に登場する新プラットフォーム
MQBを持つ「ゴルフ7型」になると予想されています。
<日本でのゴルフ選び>
日本でのゴルフ5型は、ドイツとは正反対で、豪華なフロントのワッペングリルや、
豊富な装備、そして高級感が支持を受けています。輸入車ですから、歴代のゴルフ
の中でも日本人の理想像に近いモデルになっているのかも知れません。
今回のゴルフ6型は、5型の良いところを継承しながらも、ある程度のコストダウンを
見えない所に施しているようです。今年から来年にかけてゴルフの購入を考えて
いる方には、「最終モデルのゴルフ5型」 をオススメします。
しかしそれ以降は、成熟された「ゴルフ6型の購入」をオススメするでしょう。
6型は、コストダウンしながらもお洒落には気を付けていますので、
「ドイツの田舎車」
と言われないような内外装カラーやデザインを心がけているようです。
では、現時点での未来予想です。
「ゴルフ6型(PQ36)シリーズ」
2008年10月 ゴルフ発表 → EU仕様、アフリカ諸国仕様、アジア仕様、
オーストラリア仕様、北米仕様の順で発表予定。
ゴルフGTIプロトタイプ発表
2008年11月 ゴルフ4モーション発表(4WDモデル)
2009年10月 ゴルフGTI発表
2009年12月 ゴルフ ヴァリアント発表
2010年3月 ゴルフ カブリオ発表(幌タイプを予定?)
注意: この情報はあくまで僕個人が入手した情報を総合して記載しています。
事実と異なる事もありますので、ご了承下さい。
コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )
« 日産製サンタ... | VW フェスト... » |
いつも楽しく読ませてもらっています。
現在ゴルフプラスに乗っているのですが、3人目の子供が生まれるのにあわせてトゥーランを購入しようと目論んでいます。
次期トゥーランはいつ頃出ると思われますか?
トゥーランに4モーションがあれば尚良いのですが・・・。
私、実車は見ていませんが、ゴルフ6憎からずと思っています^^
日本だけなのかもしれませんが、「コストダウン=悪」と決めつけてしまう方が多いようです。
私は金をかければいいというものでもないと思っているので、「自動車の基本」さえ押さえつつ、買いやすいようにコストダウンしてくれるなら大いに賛成です^^
早く乗ってみたいゴルフ6!
トゥーランについての未来予想は、お手数でも下記の
ページをご参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nakacolle/e/74756af5df39ae3a5cf5d0f568036fac
(カテゴリー内 → 水冷VWトリビア →08年6月18日)
トゥーランの4モーション化は、スペースの問題から難しいと聞いた覚えがあります。
妙なブログですが、今後共よろしくお願い致します。
かまたさまが書かれている通り、「コストダウン=悪」
という考え方は、古くなりつつありますね。
期待のゴルフ6は、意外にも早く僕たちの前に現れて
くれるようです。
楽しみですね!
うちの大蔵大臣の許可が出ればですが、ゴルフヴァリアントの購入をしたいと思っているのですが、ゴルフ6ベースのヴァリアントが来年9月発表ということを聞くと、もうちょっと待ったほうがいいのかなと心揺れています。
来年9月は本国ドイツ発表ということでしょうか?
また何かしらヴァリアントの情報があればご教授願います。
間違っていましたら、すみません。
残念ながら僕はフォルクスワーゲン社の人間では無いので、
上記情報は、あくまで僕がドイツ経由などで聞いた範囲
(一応確証もありますが)で書いています。
これを踏まえた上で・・・
来年12月にドイツでヴァリアントが発売となると、
日本にはそれから6ヶ月以内に入って来るでしょう。
但し、初期モデルは初期トラブルもありますので
安全パイは、現行モデルの購入が宜しいかと思います。
買う時期によりオススメする車種も変って来ると思います。ご理解下さいまし。
ゴルフ6の発売が待てず5をこの春に購入しました。
コストダウンが悪とは思いませんが、輸入車の場合は新型車発売後2,3年は様子を見た方が良いと思い購入を諦めました。
以前乗ってたゴルフで痛い目にあってますので。
でも新型車にはひかれますね。
また情報があれば教えてください。
>>輸入車の場合は新型車発売後2,3年は様子を見た方が
>>良いと思い購入を諦めました。
僕も同感です!
<余談>
戦前、戦後からドイツ車に乗られていた先輩方いわく、
下記のような購入方法をされている方が多いですね。
1.新車を人より早く納車させて自慢を楽しみ、
価格が下がらないウチに売却する。
2.新車を長くなる為に、故障対策の終わった生産スタート後2~3年後のモデルを購入する。
(又は最終モデル)