僕は幅広く日本のエッティンガーの生態を調べていますが、情報は突然入ります。
それも「それらしき車を通勤途中で見かけた」という目撃情報からスタートし、
随分経ってから、その車を手に入れたオーナーさん自らコンタクトしていただき
情報提供を受けるケースが多いのです。
今回もそのパターン。
今年の夏からメールでのやり取りがあったT氏の購入された車が、
正規輸入車(TOY'S BOX物)らしいという話から . . . 本文を読む
タイトル通り、空輸された先行輸入モデルのゴルフ6型。
とはいえこれは某有名ミニチュアカーコレクター氏が日本に個人輸入した物。
(ウチの会社はノンビリだから未入荷)
ここ5年は、ミニカーのレベルも飛躍的に向上したので、
実車を見るより早く、実車を体感出来ます。
但し1/87スケールなので、目の焦点が合うまで時間がかかります(笑)
こう見ると、シロッコそっくりのフロントですね。
コレクター氏いわく . . . 本文を読む
I氏の愛車はこの後、闇の中に消えて行きました。
お話によれば翌日軽く水洗いされて、VWフェストの行われる富士スピードウェイ
に出発されたとか。
実は雨天の場合、確実に欠席される予定だったそうです。
「無理をしない」
これが18年近く同じ車を所有されている所以でしょう。
人生と似ていますね。
~完~ . . . 本文を読む
エンジンが温まって、専用ガラージュから車を出すI氏。
深夜の街に、エッティンガー16ヴァルブサウンドが鳴り響きます。
(そんなにうるさくありませんけど)
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<出発の儀式>
「あの方のエッティンガーがアイドリングに時間がかかるから、
近所の郵便局に行って帰って来ても、まだ出発出来ないらしいよ(笑)」
とは、僕が小学生の頃に父が友人の車を見て語っていたジョーク。
当時の話だから、今でも所有されているというT氏のエッティンガーゴルフ1型
GTIの事だ。しかしこれは、この時のモデルだけでなく、その後の多くのモデル
でも引き継がれています。
「物を大切 . . . 本文を読む