マニアが憧れる、ピックアップの後ろ姿。
エンジンはビートルと同じ最後部、中央は、物入れになっています。
オプションで「荷台の幌」なども選らべましたが、この車両には装備されて
いなかったようです。
新車当時から付いていた「山形 4」というナンバープレートにも、ファースト&
セカンドオーナーであるA氏の、思い入れが感じられます。
それにしても、ノンレストアでここまで綺麗な4ナンバー(営業車)が残っ . . . 本文を読む
近年、フルレストアされたエンジン。
乗せ変えも考えたそうだが(そのほうが安い場合が多い)、オリジナルを重視
して、完全レストアを敢行。なんと、エンジンブロックやパーツまで丁寧に塗って
あるという本格モードだ。
エンジンの調子は最高潮で、A氏は、エンジンを最高トルク回転域まで、
確実に回してからシフトアップさせます。
これが本当の空冷ワーゲン乗りの運転方法ですね。
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オリジナル状態を保たれた内装は、当時のまま。
ナショナル(現:パナソニツク)製VW専用ヤナセAMラジオや、大きなステアリング。新品に張り替えたと勘違いした、ゴム製フロアーマット。
この助手席で僕は、心を大きくして、A氏とのドライブを楽しみました。
ステアリングホイールに巻いてあるビニール皮のカヴァーこそ、あのドイツの
アフターマーケット最大手「Kamai(カマイ)」社の爆発的ヒット作品だ。
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クルコン(クルーズコントロール)スイッチを交換した。
非常に稀なケースだが、初期に輸入されたトゥーラン(2004~05年前期)では、
クルコンのスイッチが入らなくなり、使えないという故障があった。
その当時、フォルクスワーゲン関係者の方から
「中澤さんの車は大丈夫ですか?」
と携帯に急な電話があった覚えがあるが、その頃は全く症状が出なかったので
「へぇ~そんなトラブルあるんですかぁ?」
なんて . . . 本文を読む