WANABEさんの日記

wannabe=want to be
明日には! と生きてる私の日記です。
思いつくまま、気ままに書きました。

「とんど焼き」で無病息災に

2006年01月15日 | 日記
聖天さんで「とんど焼き」、市長さんもお見えになりました。

15日は「小正月」です。お正月のしめ飾りや古いお札(おふだ)などを燃やして、天に1年間の邪気を祓い無病息災で過ごせるようにお願いしました。小豆の粥にお餅を入れて食べる習慣です。妻の故郷では、残り火で焼いた餅をぜんざいにして振舞うので、我家でも餅入りぜんざいを食べます。
親友のmmさんの松本では、とんど焼きを「山九郎」と言って、地域の大人や子どもでしめ飾りを焼く大きなイベントがあるとのこと、今年もご活躍されたことでしょう。

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「ありがとう」のない無言社会

2006年01月13日 | 日記
わが町の戦没者の慰霊碑を拝み

近頃、日本にいて虚しく感じるのは、道を譲っても、エレベーターのボタンを押してあげても「ありがとう」「すみません」などの一言が無いことです。老・若・男・女も無言で会釈もない。
その人たちは、家族や同僚や友人の中ではいい人かもしれないが、見ず知らずの人たちへの無関心か、意識的に無視しているのか?こんな状況で、「共助の精神」は空論でしかない。
愛想のいいと云われた日本人はどこへ行ったのだろうか?

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あなたの明日は?(所得格差が拡大)

2006年01月11日 | 日記
我家の庭の山茶花が盛り

「上流、下流」と「勝ち組、負け組」は流行語となっている。所得税の累進課税は欧米より累進度が低くなっている。以前、国民総中流といわれ平等社会であった20年前は累進課税が10%~70%が5%~40%と大きく変り、今は高額所得者が極めて優遇されている。早期退職勧奨、給与カット、成果主義、リストラの嵐で、大手企業は利益が出るようになった。国のゆとり教育の結果、高額の塾や私立学校が活況を呈している。すでに、「蛍雪」の時代は終わり、わが子に必要な教育や学力はカネで買わないと、一流大学へは入れない時代だ。あなたの明日は?

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日本の未来が見えますか?(ペット編)

2006年01月07日 | 日記
今年も愛犬の写真の年賀状が多かった。戌年だからのだけではなく、欧米では日本のペットブームと少子化は有名のようだ。0~14歳の子どもの数より30%ペットの数のほうが多い。子どもの数が減りペット優位が年々進行している。当地でもペット連れで入れるレストランがオープンしたし、動物霊園墓地が売出されている。今年の干支の「戌」は中国の古典「五行大義」では、「戌は滅なり、殺なり、9月には殺極まり物皆滅するなり。」とあり、とても暗い。戌の刻は午後8時頃。方角は西北西。旧暦は9月。日本は何処に行くのだろうか?

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新年の鼓動が

2006年01月05日 | 日記
旧い年が過ぎ、新しい年が来るのは暦の上だけのこと。風景の中の山も川も、木も森も、初詣の神社もお寺も旧年と変わらない。もし自分が変わると、すべてが新鮮で美しく感じるのかも知れない。お正月には静かに目を閉じて、心で遠くを見て、耳をすますと新しいものが生まれて来る息吹が聞こえてくるように思える。旧い年から引き継いだ現実からは逃れようがないが、平穏な社会になって欲しいと願い、年の初めに祈る。

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