酒酒落落

~しゃしゃらくらく~
本、漫画、観劇などの記録
【注意!ネタバレあり】

Musical双頭の鷲

2020年06月18日 | 舞台(映像)
原作ジャン・コクトー 脚本・演出植田景子
2016年12月2日 宙組 宝塚バウホール
景子先生、こういった退廃的な雰囲気の作品はさすがだな!
イシさんの青年ぽさはやはり感心してしまうんだけど、この作品はみりおんが素晴らしい。
エキセントリックで気位が高くて、歌がうまくて、美貌の王妃というのがみりおんにぴったりで、はまり役だった。
彼女のエリザベートはまだ見てないけど、この作品はみりおん一番の役ではないだろうか。
というより、この作品自体がエリザベート意識しまくりだけど(;^ω^)
そこはコクトーの趣味でもあるしな。ルードヴィヒ2世も好きだし。結局景子先生の趣味はそのあたりなのね。
そして、愛ちゃんがかっこいい~。こういう制服や軍服が映える体型なんだよな~
あと、そらくんの滑舌がよく明瞭なのでストーリーテラーにぴったりだった。
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ドクトルジバゴ

2020年06月18日 | アニメ
ロシア革命期を生きた医者の一代期というのは知ってたけど、実際に見てちょっとびっくり。ロシア革命を背景にした不倫の話じゃないか😱
というかララのテーマが美しすぎて清純なイメージあったけど、ラーラはファムファタルなのね。
後半頑なな二人にイライラしてビクターが俗物だけどまともな人物に見えてしまった。
回想録だからといって、彼氏もいて現状満足そうな娘になんであんたは不倫の子だと教えなきゃいかんのじゃ。
ロシア革命もほぼ批判的にしか書いてないし、ロシアンスケーターがなんでこれをよく選曲するかわからん。
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