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ペア碁ワールドカップ2016東京

2016-07-14 | つぶやき

が7/9-10の両日、渋谷ヒカリエで開催され、12か国・地域の16ペアが優勝(賞金1千万円)を争ったそうだ。日本からは3ぺアが出場し、うち一組は、謝依旻女流本因坊と井山裕太七冠のペア。中国や韓国もそれぞれ女性と男性の国内ランキング1位のペアが出場する豪華な顔ぶれとなったそうだ。結果は、期待の井山・謝ペアは、残念ながら2回戦で韓国の崔精六段・朴廷桓九段ペアに敗れ、日本勢は1組もベスト4に残れずに敗退。決勝戦は準決勝で上記韓国ペアを破った中国の於之瑩五段・柯潔九段ペアと台湾の黒嘉嘉七段・陳詩淵九段 ペアの対戦となり、最終的に中国ペアが優勝したそうだ。因みに、柯潔九段は現在の世界ナンバーワンで、世界に衝撃を与えたAI「アルファ碁」との対戦が取りざたされているそうだ。●「ペア碁」は1990年に日本で生まれ、70を超える国・地域に愛好家がいるそうだ。ルールは2組のペアが、(黒)女性→(白)女性→(黒)男性→(白)男性の順番で打ち、パートナーとの会話は禁じられているそうだ。優勝した中国ペアの於之瑩五段は「ペア碁は実力だけではない。強ければ必ず勝てる訳ではない。」と語ったそうだ。 ⇒ 7/14朝日新聞夕刊
日本勢は世界戦で精彩を欠く状態が続いているようだ。