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紅葉はクリスマス?@2050年

2015-11-08 | つぶやき

昨年、国連の世界気象機関(WMO)が公開した「2050年の天気予報」の中で、「京都の紅葉の見ごろは12月下旬・クリスマスあたり」と伝えられたそうだ。近年、全国的にカエデやイチョウの色づきが遅れる傾向にあり、東京のイチョウ黄葉日の平年(1981~2010年の平均)は11月20日だが、2003年以降は平年より遅く、08年、09年、11年は11月30日だったそうだ。今年も、東京などのイチョウの黄葉は月末にずれ込む可能性があるそうだ。今月末からパリで開催されるCOP21(気候変動パリ会議)で議論される2020年以降の新たな温暖化対策の枠組みとなる「パリ合意」の行方が注目される。●イチョウは樹皮にコルク層が発達していて、火に強く、病害虫や大気汚染にも負けず、夏は葉が茂って日陰を作り、初冬には落葉して日光をたくさん通すので、街路樹として打ってつけだそうだ。ただ、都内の街路樹のイチョウは減少傾向にあり、代わってハナミズキが追い上げており、2011年の都の調査では、両木は同数ぐらいになっているそうだ。 ⇒ 11/8読売新聞(お天気キャスター森田正光氏によるコラム「晴考雨読」より)
(関連:9/30マイブログ
小さい頃、冬になると、通りを埋め尽くすように落葉したイチョウの葉を掃き集めて、たき火をし、残り火で焼き芋を作ったことが懐かしく思い出される。