蒸し暑い夜、窓の外から
遠い花火の音が聞こえてきます。
昨日は、大阪市中心部で「天神祭」があり
大川で花火が打ち上げられていたのですね。
もっとも
大阪中心部から自宅までは距離があるので
花火の音が聞こえても、花火自体は小さく見えるだけ。
その花火の音も、近所で子供会のお祭をやっているため
太鼓の音と盆踊りの音楽にかき消されそうです。
ちなみに、近所の盆踊り大会で流れる曲。
毎年、変わらないものだなあと思います。
毎年盆踊りの新曲が出るわけではないので
当たり前といえば当たり前ですが
しかし地元の地名が入った「○○音頭」や
「炭坑節」(“月が~出た 出たぁ~♪”ですね)
「河内音頭」(関西ですから)
この辺りはもうある程度古典として
「アラレちゃん音頭」だけが浮いています。
今のお子さん、もとのアニメ番組を知らないはずですが
毎年、定番でかかる(しかも頻繁に)。
実は新曲があるけれど面倒で
20年以上同じ音源を使い回しているのか
最近ではもう盆踊り音楽は作られていないのか。
『踊れればそれで良し』かな。