とうとう今年も今日で最後、大晦日。
冷え込みも一層厳しくなってまいりました。
さて
日本では 年末となると、必ずどこかで流れる
ベートーヴェンの第9交響曲ですが
その昔、私が小学生か中学生の時の
音楽の教科書にも、この合唱が載っており
「フロイデ シェーネル ゲッテルフンケン
」と
歌詞はカタカナで書かれていました。
当時は ドイツ語なんて知りませんから
呪文のように、くりかえし唱え
意味はさっぱりわからないまま覚えて歌ったものですが
大学に入って、ドイツ語を選択してから
ようやく、歌詞の本来の意味と 正確な発音を知りました。
今になって振り返ってみると
ものすごい発音で歌っていたものだと赤面ものです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そもそも、ドイツ語の発音を カタカナで表現する事自体
かなり無理があるのですよね。
ドイツ語に限らず、アルファベットの言語には
「あ」と「お」の中間とか
「あ」と「え」の中間とか
「い」と「え」の中間とか
五十音では例えようがない発音があります。
ただ、例外がありまして
日本語でも、東北地方独特の方言だと
お釜の底につく煤も スス
酢飯を握った寿司も スス
お正月に舞う獅子も スス
(どれも同じに聞こえるけれど、微妙に違うらしい)
と、ドイツ語同様 やはり五十音発音では
表現不可能な 発音方法が存在するということで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
かつて 東北地方で第九の合唱が行われた時
世にも美しいウムラウト(ドイツ語独特の発音)が
聴けたということです。ブラヴォー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s4_win_snow.gif)
さて
日本では 年末となると、必ずどこかで流れる
ベートーヴェンの第9交響曲ですが
その昔、私が小学生か中学生の時の
音楽の教科書にも、この合唱が載っており
「フロイデ シェーネル ゲッテルフンケン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
歌詞はカタカナで書かれていました。
当時は ドイツ語なんて知りませんから
呪文のように、くりかえし唱え
意味はさっぱりわからないまま覚えて歌ったものですが
大学に入って、ドイツ語を選択してから
ようやく、歌詞の本来の意味と 正確な発音を知りました。
今になって振り返ってみると
ものすごい発音で歌っていたものだと赤面ものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そもそも、ドイツ語の発音を カタカナで表現する事自体
かなり無理があるのですよね。
ドイツ語に限らず、アルファベットの言語には
「あ」と「お」の中間とか
「あ」と「え」の中間とか
「い」と「え」の中間とか
五十音では例えようがない発音があります。
ただ、例外がありまして
日本語でも、東北地方独特の方言だと
お釜の底につく煤も スス
酢飯を握った寿司も スス
お正月に舞う獅子も スス
(どれも同じに聞こえるけれど、微妙に違うらしい)
と、ドイツ語同様 やはり五十音発音では
表現不可能な 発音方法が存在するということで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
かつて 東北地方で第九の合唱が行われた時
世にも美しいウムラウト(ドイツ語独特の発音)が
聴けたということです。ブラヴォー。