高さ6~7m丸い樹形が
白い花穂で埋まっている
「これ リョウブかな?」
疑いたくなるほど 花つきがいい
自然の中で見るのと樹形も違う
その辺りにいる チョウ・ハナカミキリ・コガネムシ・・・
蜜や花粉を求めて 集まってくる
2011、7、22 (県自然環境保全センター)
高さ6~7m丸い樹形が
白い花穂で埋まっている
「これ リョウブかな?」
疑いたくなるほど 花つきがいい
自然の中で見るのと樹形も違う
その辺りにいる チョウ・ハナカミキリ・コガネムシ・・・
蜜や花粉を求めて 集まってくる
2011、7、22 (県自然環境保全センター)
幼虫木を登り始める
16時09分00秒
16時27分40秒
16時33分00秒
16時37分22秒
16時38分52秒
16時42分32秒
16時49分08秒
16時54分16秒
17時03分26秒
17時06分58秒
17時09分12秒
17時12分14秒
17時15分20秒
17時26分54秒
18時21分10秒
21時07分36秒
観 撮 月 日 2011、 7、 22 晴れ 26℃
観 察 場 所 伊勢原市 下糟谷
この目で睨んで 顎で威嚇して
カナブン、チョウ、ハエ、・・・・・
相手はすべて追い払う
離れたところから見ると
昆虫の世界が見えてくる
ただし チョッカイ出さないこと!
2011、7、22 厚木市 七沢
戦前は
ヨコハマの中心街でも
空地はいくらでもあった
そこは草地になっていて
イトトンボが賑やかに飛んでいた
子供たちは” トウスミ”と呼び
幼子のいい遊び相手だった
2011、7、17 厚木市 七沢
タマムシが間伐材の上に落ちた
腹部も金緑色と赤に輝く この色はどこから・・・・・
タマムシ歓迎 雑木林の間伐材
観 察 月 日 2011 7、17 晴 32℃
観 察 場 所 厚木市 七沢
心地良い羽音がして、金緑色のタマムシが斜めの飛翔体形で頭上 を通過し、少し離れた斜面に積まれている雑木の間伐材の上に着地 というより落下した。 「タマムシを箪笥の引き出しの中に入れて置くと、衣装持ちにな るんだよ」幼い頃母親から聞いた話だが、今と比べて貧しかったそ の頃の人は、タマムシのきらびやかな色彩に憧れの念があったのだ ろう。 1200年前推古天皇の時代法隆寺に安置された玉虫厨子に見られる 様に、いにしえの人にとっては神秘の色であったに違いない。 近年になり、顕微鏡の高倍率化等著しい進歩により、その不思議 な色は解明されるようになった。 タマムシの翅の断面を電子顕微鏡で見ると(簡単に見られる訳で はないが)三層のクチクラから出来ている。その一番外側のエビク チクラと言われる層が、又、極薄い20の層から出来ていて、それ ぞれの極薄層に太陽光が入ると複雑に反射し合い干渉して、あの美 しいタマムシの色に見えるといわれている。タマムシの色は多層膜 干渉の色なのだ。只、赤い筋はどの角度から見ても変化しないので 色素があるようだ。 まるで光のマジックの様なこれらの原理は、人間の暮らしに応用さ れつつある今の時代なのである。