観 察 月 日 2013 11.24.晴 18℃
観 察 場 所 横浜市 瀬谷区
ここの処午前は机に向かい、午後は広くもない庭で、スコップを片手に
庭仕事をしている。思う事があって、今までの庭木を果樹に変えているのだ。
この日も隣との境に、生垣代わりに柑橘類品種を数本植えようと穴を掘っ
ていると、足元をもずもず歩く生き物を感じた。それは思いもよらぬアズマヒ
キガエルであった。
我が家は住宅地の一画にあり、道路は舗装、隣家との境はブロック塀で、
自然にカエルの棲息している環境ではない。だが、一つだけ気がかりな事
があった。2010年の春、必要があって、ヤマアカガエルとアズマヒキガエ
ルのオタマジャクシを庭で飼育し、その成長を撮影記録した事があった。両
種共に5月末には変態し、スイレン鉢から外へと旅立ったのである。
その後始めは気にしてはいたが、カエルに出会う事もなく意識の中では忘
却していった。庭には、カナヘビが這い廻り野鳥も来るので、幼い時には捕
食された可能性は大きいが、その反面菜園あり、野草ありで、カエルの餌と
なるミミズや昆虫の幼虫も多く、餌は豊富にあると思われる。
あれから3年が過ぎ、その時のオタマジャクシが立派なアズマヒキガエル
に育ったのであろうか。であればこの上なく嬉しい事だ。
眠りを邪魔されたヒキガエルは、しばらくすると、お尻をもずもずさせると
土の中へと埋もれていった。今年の冬も庭で無事越冬する事を祈りたい。
庭の草木を植え変え中 ここはブルーベリーとキンカンを植えてみた
突然のアズマヒキガエルにビックリ!腹部を膨らませて威嚇の姿勢
2010年5月30日アズマヒキガエルがスイレンの葉上に上がった。体長は1cmもない。
陸に上がったばかりの、アズマヒキガエルとヤマアカガエル。ヒキガエルの方がはるかに小さい。
やがて、お尻から土の中へ潜っていった。