南米のパリ、ブエノス・アイレスへの想い - ミューズの日記
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今日は山下文恵(マリンバ)と鈴木由美(ピアノ)の二人に林敬子(パーカッション)が加わってのコンサートでした。ミューズサロンでマリンバのコンサートを主催したのは初めてです。以前、サロン貸しした事があるのと、ネイ・ロサウロ氏によるマスタークラスを実施したことはありますが。兎に角、5オクターブのマリンバをステージに上げると殆どスペースが残らないのと、会場が響きすぎますからね。でも今回はクラビノバに加えてパーカッションもいくつかギリギリ設置して演奏してもらいました。

山下文恵は私の奥さんで、アルゼンチンにも6年在住経験があり、帰国後はその経験を活かして南米音楽、アルゼンチン音楽の紹介に力を入れています。今回も前半はミロンガやピアソラの曲を、後半はフォルクローレの曲をパーカッションを入れて演奏しました。パーカッションを入れると音楽の幅がグッと広がりますね。元々はパーカッションは入っていなかったんですが、林さんが聴きに来てくれると言う話しがあり、「それなら叩いてよ」と急遽参加して頂く事になった次第。ホント良かったです!

演奏者の話も実体験から来ているので、皆さんにも面白く聴いて頂いた様で、とっても楽しかったと喜んで頂けました。最後にはお茶とお菓子、手作りのクッキーなども召し上がって頂きながら楽しいひと時を過ごせたようでした。

<プログラム>

・我が愛のミロンガ/ペドロ・ローレンス
 ピアソラの作品より
・タンゴの歴史
・アディオス・ノニーノ

フォルクローレより
・灰色の瞳/ウニャ・ラモス
・コンドルは飛んで行く/D.アロミアス=ロブレス
・風とケーなのロマンス/J.D.ラミレス・トーレス

山下高博


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