ワンコインコンサート - ミューズの日記
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先日の日曜日(2/6)はワンコインコンサートでした。
今回はギターソロばかりでしたが、内容は結構バラエティに富んでいました。
演奏者も小学6年生の女の子が居たり、お客様にはお馴染みのミューズスタッフの関谷、オリジナル曲で出演された磯村さん、そして、ミューズでは初めてのロシア人のアレクサンドルさんなどいろんな方がいましたし、演奏曲もポピュラーからクラシック、オリジナル作品、時代もルネッサンスから現代までと幅広いプログラムでした。

1.堀之内希美(小6):カントリーロード/ジョン・デンバー
2.関谷 眞理:Your Song/エルトン・ジョン
3.横口 慶三:いそしぎ/ジョニー・マンディ
4.熊谷 江利子:ファンタジー/ヴァイス
5.布施 三千雄:マリーア、マリエッタ/F.タレガ
6.布目 知弘:ベネズエラワルツ1番/A.ラウロ、
      入江のざわめき/I.アルベニス
7.上野 恵子:アルハンブラの想い出/F.タレガ、
      ガボット・ショーロ/H.ヴィラ=ロボス
8.橋本 洋一:グリーンスリーブス・7つの子・シシリアーナ/作者不詳
9.村上 弘明:早春賦/中田章、星の世界/コンバース(武満徹編)
10.荒木 雄二:逸話第4番/A.セゴビア、バイア娘の情熱/レイス
11.磯村 幸平:スペインにあこがれて/磯村幸平
12.蔵本 浩史:バーデンジャズ組曲/J.イルマル
13.アレクサンドル・ガラガノフ:悲歌/L.ブロウエル

このワンコイン・コンサートにはクラシックギターのバリバリの人ばかりが出ていると勘違いされている人が居ますが、それは全くの誤解です。初心者の人にも出ていただいていますし、ポピュラー音楽、自作品、何でも良いんです。ギターが入っていれば他の楽器とのアンサンブルでもOKですし、今までもフルート、ヴァイオリン、マンドリン、ピアノ、オカリナなどとギターで出ていただいたことがあります。特に私個人的にはオカリナやハーモニカとギターなんかはとても好きですね。

今回とても印象に残ったのが3番目に演奏された横口さん、自作曲を演奏された磯村さん、そして最後のアレクサンドルさんでした。横口さんは昨年の6月にギター合宿に参加された人で、それ以降高山からミューズまで月2回通って見えていますが、音がとてもきれいになった上、演奏がとても良く歌われていて良い感じでした。磯村さんはフラメンコ調のスペインらしい感じの曲を作られてており、情熱的でロマンティストな人柄を感じました。アレクサンドルさんは本格的に勉強している人で、一段レベルの違う演奏を披露してくださり、見事聴衆賞を獲得されました。4月10日にはミューズサロンでヴァイオリンとギターのデュオコンサートをされることが決まりましたので、皆さんも是非聴きに来てください。
山下高博

こんにちは。スタッフの関谷です。
ワンコインコンサートは1年ぶりの出場でした。昨年は丁度、バレンタインデーで、しかも社長が不在で司会をしながらの挑戦でした。それを覚えていて下さっている方がみえて、「今回は余裕でしょう」なんて言われましたが、失敗したとき言い訳ができないなあって感じでした。
今、教室の生徒さんに発表会のご案内をしていると、「関谷さんもでないと。」とよく言われるのですが、外での大発表会はスタッフは大忙しなので無理ですとお答えしています。先日そういった会話の中で、「痛み分け」という言葉をいただきまして・・・。勧めてばかりいないで、一緒に緊張を味わいなさいってこと?
ワンコインコンサートでも、指先はとっても冷えて緊張してるんです。

コンサートの最後に聴衆賞を決める投票の手伝いをしたのですが、番号を読み上げつつ「2番・・えーっ!」
どなたか「もっと練習しま賞」を下さったのですね。それもお二人も。ありがとうございました。
関谷眞理


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