コンクールから1週間が経ってしまいましたが、結果をご報告します。
今年は2次予選に残った30名の内、愛知出身者が1名のみと言う地元勢が寂しい状況でしたが、高齢者の健闘ぶりが目立ちました。2次予選の審査員からも「中高年がいい演奏してるね」とコメントがありました。
流石に本選に残ったのは10代から20代のプロを目指している若きギタリストの卵達で、今年は全体にレベルが高かったとのある審査員のコメントでした。
本選に残った6名は下記の通りです。
(本選演奏順)
萩野谷英成(神奈川)
志野 文音(鹿児島)
前田 司(東京)
木村 祐(茨城)
斉藤 泰士(埼玉)
山田 唯雄(大阪)
しかし、二次予選の審査では結構、票が割れました。つまりもう少し頑張れば本選に残れた人が他にも何人かいたと言うことです。
そして、本選での3位までの入賞者は下記の様な結果になりました。
第1位 山田 唯雄(大阪)(中学2年生、13歳)
第2位 木村 祐(茨城)(木村大の弟)
第3位 斉藤 泰士(埼玉)(昨年も3位)
第1位の山田君はまだ中学2年生ですからこれからが楽しみです。楽器の音量が小さかったり、音色に課題もあったようですが、音楽的にもしっかりしたものを持っており、審査員の票は彼に集中しました。これから如何に伸びるか、成長が楽しみです。
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