上海に住んでいると、意外に観光地に出かけることはあまりありません。これは東京でも同じで、東京タワーに行く東京人はまず少ないかと思います。
豫園は上海の第一の観光地だと思いますが、2年前に上海を訪れた友人を案内して以来の訪問でした。この季節は、春節(旧正月)の準備をする中国人向けに赤い色をした様々な飾りや来年のカレンダーを豫園の周りにある商店街で販売していますので、幾つか買おうと思っていったのですけど。。
夜の豫園ってイルミネーションが綺麗な処なんですね。人工池に緑色の蓮の形をしたライトがあり、建物は綺麗にお化粧をしているように見えました。
観光地の常として豫園の中にあるレストランは何処も高く、味も一般的なので、バイクの後ろに荷車を付けた車に親子3人でのって南京路まで移動し、そこで食事をしました。
南京路には、30年代のチンチン電車を模倣した3両編成の電動汽車があるのですが、息子にせがまれて人民広場まで往復して、その後帰宅した次第です。初めてのりましたが、南京路も夜行くと綺麗ですね。
台湾や香港もそうですけど、明るい町はどうしても道路のゴミとか汚さが見えてしまうのですが、夜は派手派手しい装飾が似合うところだと思います。