日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

祝! 今治西高校甲子園出場

2009-01-24 | その他
 ぜんぜんブログに関係ないのですが。。

 私自身は東京のボンボン私学(別に私がぼんぼんのわけじゃないのですが)の出身で、高校のときサッカー部が都大会で3位になったことを除けば強いスポーツはありません。野球部って毎年2回戦どまりだったような。そのまま進学した大学も、比較的水準が高いというと、馬術部と女子テニスと、自分が所属した山岳部くらいしかないのです。。

 おかげで、早慶出身者の野球やラグビーの応援を見ているとうらやましかったですね。

 なんで今治西高校なのかって言うと、実は祖父と母が今西の出身校なんです。大してスポーツに興味のない母も、母校が甲子園に出たときは毎回応援してテレビをつけていました。特に子供の頃広島に住んでいましたが、夏休みというと松山の祖父の家で、このときだけは付き合わされていました。

 すりこみ効果というべきか、おかげで今でも今西が出場すると、何故か私も自動的に応援してします。何せこの学校の野球以外に身近に強いスポーツ学校って無いんですよね。実際のところ、多分学校そのものは子供の頃に見に行った程度なんですけど。

今年は愛媛2位で四国2位ですが頑張ってください。夏は西条が強敵なんですね。。。あれ、でも1敗しかしていないのか??

 一時期はスポーツ推薦完全にやめて甲子園ご無沙汰した時期もありましたが、最近また強くなっていますね。まぁ慶応大学も同じような方針転換があったそうですから良いのではないでしょうか。

 でも、今回四国勢は2校だけなんですね。東京が2校に比べて少ない気がしますけど選考基準はどうなっているのかな。


今治西 3年連続11度目(夏 10度)  四国・愛媛県今治市・公立
創立 1901年
生徒数 958人(うち女子 472人)
進学率 100%
主な卒業生 藤井秀悟(日本ハム)丹下健三(故・建築家)
学校HP http://imabarinishi-h.esnet.ed.jp/
野球部
創部 1905年
部員数 52人(マネジャー3人)
部長 石原 剛
監督 大野 康哉 保健体育科教諭(筑波大)
甲子園最高成績 春 ベスト4、夏 ベスト4
新チームの成績 公式戦 8勝1敗
(打率.366 、本塁打1、防御率2.28、盗塁16)
チーム紹介 四国大会で1試合平均7得点の強力打線。エース大戸も安定感あり
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中国の宅急便

2009-01-24 | 中国ビジネス関連
 中国の正月って明日からなんですけど、宅急便会社は今週はじめからサービス地域が縮小し、おとといからは上海市内出すら、実質ストップしちゃいました。

 唯幾つかの会社が昨日まではまだ配送サービスを提供していたので、普段使っているところとは別な会社を使って発想したのですが、地方になると実際のところ予定通りに到着するかわからないとの事。お客さんにはその旨説明しておりましたがいやはやなんともです。



※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会

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オバマ演説をみて

2009-01-24 | その他
http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20090120e3k2001720.html

 オバマ新大統領の就任演説の翻訳版が載っています。

 昔、といっても社会人になってから英語を勉強した時期があったのですが、友人からケネディ大統領の就任演説のテープと原文をもらって何度も聞いたことがあります。中国に何年か滞在していると、英語を使う機会も無く相当英語力が落ちているものですから、ついつい翻訳版で読んでしまいました。

>我々が危機のまっただなかにいることは、いまや誰もが分かっている。米国は
>広い暴力と憎しみのネットワークと戦争中だ。経済はひどく脆弱(ぜいじゃく)
>になった。それは一部の人々の強欲と無責任の代償でもあるが、同時に、難しい
>選択をせず、国家を新しい時代に準備してこなかった集団的な失敗でもある。家
>は失われ、仕事は奪われ、企業は破綻した。健康保険はコストがかかりすぎ、学
>校はあまりにも多くの人の期待を裏切る。我々のエネルギーの消費の仕方は敵を
>強化し、地球を脅かしていることが、日を追うごとに鮮明になっている。

 今に始まったわけではないでしょうが、米国の社会問題を列挙していますね、一部の人々の強欲というのが、自国の人なのか、他国の人を含むのかはわかりませんが、現在の経済問題に加え、医療保険や、教育制度、環境問題に対応して育成策をとっていくということでしょうか。。

>今日この日、我々は恐れより希望を、争いや仲たがいより目的を共有することを
>選んだ結果、こうして集まった。今日この日、我々の政治を長い間、窒息させて
>きたつまらない不平や間違った約束、非難合戦、使い古された教義などの終わり
>を宣言するために集まった。
>我々は若い国家であり続けるが、聖書の言葉を借りれば、子供じみたことはやめ
>る時が来た。不朽の精神を再確認し、歴史の良い部分を振り返り「すべての人が
>対等で、自由で、最大限の幸福を追求する機会を持つ」という代々受け継がれて
>きた貴重な贈り物、高貴な理念、神の約束を前進させる時が来た。  

 子供じみたことって、そこがある意味アメリカの良さでもあるように思いますが、イラク戦争のような問題を指しているのでしょうかね。一方後段ではテロに対する非難をしておりますので、対応策を帰るということでしょうか。

>我々はこの国の偉大さを再確認するとき、偉大さが決して当然のことではないと
>理解している。それは働いて得たものでなくてはならない。我々の旅路は近道や
>妥協であったことはない。憶病者や、勤労より娯楽を好み、富と名声の喜びだけ
>を求める者の旅路だったこともない。むしろリスクをとり、行動し、物を作り出
>す人々が繁栄と自由への長いでこぼこ道を導いてきてくれたのだ。その中には高
>名な人もいるが、多くは無名の働く男女だ。

 これは金融機関に対する非難でしょうか?

>我々は商業の糧となり、我々を結びつける道路や橋、送電網や通信網を造る。科
>学を本来あるべき地位に引き上げ、医療の質の向上とコストを抑えるために素晴
>らしい技術を駆使する。太陽、風、大地を使い自動車を動かし、工場を稼働させ
>る。新しい世代の需要に合うように学校や大学を変革していく。これらはすべて
>実現可能だ。そして我々はこれらをすべてやる。
 
 公共事業インフラ投資、科学研究費の増額、医療制度改革、環境保護政策、教育改革。その後の公金管理はマッキンゼー出身者を監督者として任命していますので、新政権の重点投資分野ということになるのでしょうね。

 外交政策に関しては、テロ非難葉していますが、イラクやアフガンの返還、イスラム世界にも言及しています。ブッシュ政権のように戦争マニアのような対応は取らないでしょうね。

 初の黒人(といってもハーフですが)大統領、47歳、移民2世。おそらく苦学してハーバードのロースクールを出て議員さんになった。ある意味アメリカンドリームを地で示した人なんですね。
 
 ブッシュがテキサスの大金持ち家族で父親も大統領だったのに比較すると、あまりにも対照的な経歴ですので、今後どういう政策を具体的に遂行していくのか興味があります。ブッシュと異なり利権集団との関係は薄いでしょうし、非常に面白そうですね。

 でも、、日本の政治家でこの演説のような内容を発言する人はいないですね。少しは見習ってもらいたいものです。最近の首相も2世ばかりで。。。

 でも、アメリカの特権階級との関係の薄さが暗殺とかに結びつかなければ良いですけど。。


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