無事これ名馬

長友が以前に痛めていた所をまたケガをしてしまい、6月のワールドカップ予選も出場不可能だとのこと。

一度ケガをするとパフォーマンスは大きく落ちるが、ケガを恐れていては勝てない場合もある。

この矛盾との兼ね合いが見極めどころなのだが、盲目的に突っ込むことを止めて、前後左右上下を良く良く見て一瞬の接触を避けることが求められる。

鳥のように両側頭に目があるわけではないのだから、すばやく首を振ることと、アクションの寸前の瞬間に状況を目で確認することが必要だ。

目から９０％以上の情報を得るのだが、その他の四感からも情報を得るように意識と神経を張り巡らせておくことも大切だ。

わが酒井高徳にあっては、どうかケガなぞしないでゆっくり大成してもらいたい。