machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

開幕戦誤審

2014-06-14 | Weblog
ワールドカップの開幕戦で初めて日本人が主審を務めたが、PKを巡って誤審との批判が出ている。
アンケートでは90%以上が誤審とのことだ。
今回は南米ブラジルと欧州クロアチアの対戦だから、その他の地域からの選出となり日本人が選ばれたのだろう。
流すところは流し、ギクシャクしない試合で見ていて気持ちのよい進行だった。
ファールの場面も見逃すような一瞬だったがペナルティエリア内でシュートを打とうとする選手の上腕を後ろから掴んでいるのだから、ルール上はPKが与えられる。
これをヨーロッパではファールにはしない場合が多いということのようだ。
しかし、ルールは厳格に適用したほうが良いというのが日本人審判の判断だ。

自動車レースでもスタートラインが下り坂の場合、シグナルが点灯する前にずるずると動いてしまい、
審判はこれを見逃していたが、これが競技かというほどにフライングが見苦しかった。
ルールは厳格であったほうが、平等で見ていて気持ちが良い。
F1レースでは計測器を導入して一切のフライングを許さなように変更した。

今回のワールドカップからゴールも機械で厳格に判定するように変更されている。
ファールも厳格に適応されたほうが平等で良いと思うので、開幕戦の日本人審判の判断を私は支持する。
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