machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

小説

2018-07-15 | Weblog
「深い河」、昔、単行本を買って読んだはずだが、一週間ほど前にAmazon kindleで買ってスマホで読んでみたがほとんど覚えてなかった。

遠藤周作の「沈黙」には感ずるところはあった。この「深い河」も良い。

小説と言うもの、文章だけで映像も心理も表現しようとするもの。

映画のような画像と音のデータ量と比べたら、小説のテキストデータ量は1万分の1くらいだろう。

こんなわずかな情報量なのだから読むのに時間がかかり、理解するのにエネルギーがいるのは仕方ないことだ。
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