この日はカメラのバッテリーが残り僅かなのに気がつかずに出てしまい、60カットぐらい撮ったところでバッテリー切れになってしまった。拾ヶ堰でハクセキレイが水に向かって飛んでいるのを何回か見たけれど、電池がなくてはカメラはただの重たい荷物で、それ以上どうにもならない。銀塩時代は露出計にしか電池を使わないカメラだったので、電池切れでも撮影できたんだけどな。便利と不便は表裏一体だ。 | |
拾ヶ堰のマガモ。マガモはコガモやカルガモよりも体が重たいようで、離水のタイミングが一呼吸遅れる。なので、コガモやカルガモよりは離水の瞬間は撮りやすい(筈だ)。とはいえ、撮るのは瞬発力勝負で私にはなかなか難しいのだけれど、何とかまだ水の中に足が残っているタイミングで撮れた。 | |