今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

シマノ鈴鹿ロード(8月25日)

2012-08-31 01:44:57 | その他諸々
[2012年08月25日]
今年も鈴鹿の時期がきた。この真夏のクソ暑い時期に、それも結構蒸し暑いところまで往復7時間以上かけて出かけていくので、レース以外の消耗が激しくて、レースやる以前の問題なんじゃないかと毎年思うが、何故かエントリーしてしまうイベントだ。今年も、出場するのは2時間エンデューロ(ソロ)。

例の如く午前2時出発、5時半頃鈴鹿サーキット着。金曜日残業の後なので、家で寝る時間が3時間あるかないかの状態で、非常に眠い。食料と水を持って駐車場から動き出すが、こぎ出した時点で「今日は駄目だ」。体が重いし脚も動かない。このまま帰ってしまおうかと思った位だ。パドックに着いたらちょうどコースオープンになったので、適当な日陰に荷物を置いて、試走に出る。軽いギアくるくる回したら血の巡りが良くなって少しは動くようになるかな、と思ったが、あまり効き目がなかったような感じ。4周で試走終了。荷物の場所に戻って日陰に頭突っ込んで寝る。
起きたら1時間半位経っていた。受付に行って、そのあと出店を回る。今年はグローブとソックスは買わないと、と思っていたので、まずそれらの適当なのを探す。ついでにジャージも買った。あとは試走に精を出す。今冬は遂にニューマシンを買えそうな状況なので、試走にも力が入る。
試走→何か食べる、をしばらく繰り返した後、戻って出走準備。ゼッケンつけてナンバーカードつけて計測チップつけてボトルを用意していたら、自分と同じようなゼッケン番号の人が並び始めたのが見えたので、荷物を片付けて列に並ぶ。進行の都合か、知らないうちにスタート時間が15分遅らされていて、結局、延々1時間以上、炎天下で待つことになった。

しかし、それが功を奏したというべきか、コース上に整列したら何と前から3列目。ならばついて行けるところまで先頭集団について行くか。スタートからしばらくはバイクの先導があったが、それが外れてペースアップした途端、集団から取り残されそうになって焦る。1周は何とかついて行ったが、2周目で遅れ始め、3周目のシケインの登りで完全に千切れた。あとはペースガタ落ち。この時間になっても体重いし脚動かないし。盆休み明けからずっとフルに残業の上、休出の危機があって出走すら危うかった状態だったので、コンディションが悪いのは仕方ない。きつい登りは仕方ないから諦め、、平坦や下り、緩い登りはできるだけ踏んでそこでペースを稼ごう、ということにする。5周目以降は何とかペースを維持して、残り1分ちょっとで12周目に突入。メインストレートの終わりあたりでカウントダウンの"0"が聞こえた。最終周回は何故かそれまでよりもきつく感じてペースが落ちるのだが、今回は何とかペースを維持しようと踏んだ。ついでに、残り500mあたりからスプリントした。500mといえども長かった。

[結果]
タイム:2時間10分10秒29
周回数:12周(トップとの差:3周)
平均速度:32.12km/h
順位: 220位/出走716人(ソロ)

走破時計は去年と大して変わらないなあ。進歩がないというのか、それとも去年の体力レベルをここまで維持しているというべきか。
来年も多分出るんじゃないかな。


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