今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

5月6日

2019-05-06 20:45:46 | その他諸々
穂高の最低気温11.4℃(平年比+3.3℃)、最高気温22.8℃(平年比+0.4℃)
松本の最低気温13.5℃(平年比+4.9℃)、最高気温22.9℃(平年比+0.6℃)

なんだか暑い朝。昨日までの朝がちょっと冷たい空気だったので、変な朝の感じが一層強まったのかもしれない。南寄りの風が強く、それが暖かすぎる空気を運んできたのだろうか。朝早いうちは常念岳も見えていたのに、9時を回ったら雲が隠した。強い風で、当然水鏡も成り立たない。

山つけのあたりで咲いている桜のような花は、山桜の系統だろうか? 果樹園ではリンゴの花がいっぱいだ。

久しぶりに朝日村まで来た。キャベツは苗を植えて間もない感じに見えたが、レタスは畑によってはそろそろ収穫できるんじゃないかと思えるくらいまで育っていた。サニーレタスは収穫中だ。

畑を見ていたら大粒の冷たい雨が落ちてきたので、焦る。

雨はぱらぱら降ってはいるものの強まってこないので、再びお花見モード。県道沿いは芝桜がきれいだ。ラベンダーはまだまだ花までは遠く、ハリネズミみたいな塊が見えているだけ。まあ、芝桜とラベンダーは同じタイミングで、という方が無理だからねえ。

田んぼの土手に桜の樹。風がなければ水面に映ってそれもきれいだと思うんだけれど、残念無念。これが散ったら田んぼに花筏になるのかな?

八重桜が並んできれいに咲いているところがあった。このあたり標高900mくらいなので、標高差による気温の違いというのもあるのだろうけれど、新島々のあたりでも見頃だったから、八重桜はソメイヨシノなどに比べたら咲くタイミングが遅めなのだろう。


朝日村で降っていた雨は、塩尻に向かう途中でいつの間にか止み、塩尻市街地では暖かい日差しが降り注いでいた。しかし、そこから北上して行ったら南松本あたりで空気が冷たくなったのを感じたと思ったらいきなり大粒の雨。それも結構激しい。青空の塊が見える北西方向に向かって踏み続けたが、奈良井川を渡る橋のあたりまで来たら雨の気配もなくなってしまった。そのまま家のあたりまで来たら、陽射しは雲に遮られていたものの、常念岳は雲から抜け出していた。不安定というよりは、何だか人をおちょくっているような天気だった。

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