5月18日その3

昼過ぎ。雲がかなり多くなった。常念岳にも時々雲が影を落とすようになった。天気図によると低気圧と台風が接近しており、週明けはその影響がありそうだ。そうなると、2、3日は山は見えないか。このところ雨が少ないので、農作物などには雨が降ってくれるのはいいことだろう。庭の開墾地にも久々に水をやらなくてもいい日が訪れるか。ミニトマトがもう少しで収穫できそうだから、倒れる程の強い風は吹いて欲しくないが。

麦畑の麦もだいぶ延びてきて、穂が目立ってきた。そろそろ麦秋か。

うるさい鳥

公園の樹の上でうるさく鳴いていた鳥。もっといろいろな鳥がいたのだが、撮ることができたのはこんな鳥ばかり。動くものを撮る練習にとは思うが、なかなか飛んでいるところを撮るのは難しく、失敗ばかり。止まっていたり歩いているところを撮るのがやっとという感じだ。

これは樹の上で鳴いているのを下の子が見つけた。しかし、下の子の声に気づいたのか、静かになったかと思ったら少しの間のあと、すぐに飛び去っていった。

水辺にてその2

雀が水浴びをしていたところの近くに、セグロセキレイもやってきた。こちらは水辺で何かするということもなく、反転してそのまま歩き去ってしまった。

似たような鳥で黄色っぽいのがいて、セグロセキレイばかりでなくそっちも撮りたかったのだが、そっちは警戒心が強いのかそんなに近づいていないのにすぐ逃げてしまって失敗。まだまだ修行が足らんのか。

水辺にて

これも近所の公園で。バックに溶け込んで見にくい画像だが、水が流れているところがあって、そこで雀が水浴びをしていた。普段は子供が走り回って水しぶきを上げるだけの所かと思っていたが、子供以外で水しぶきを上げるものを初めて見た。

出会い

下の子と近所の公園に行った。「鳥のいる方へ行きたい」というのだが、地面近くで見かける鳥は雀とセグロセキレイばかり。セグロセキレイまではかなり接近できるが、雀は警戒心が強いのかすぐに逃げてしまい、子供はがっかり。
立ち止まって見ていたら、雀とセグロセキレイがお互いに向かって歩いてきた。



しかし、お互い何かするわけでもなく、そのまま素っ気なく歩いて通り過ぎて行ってしまった。

田んぼに鳥

田んぼの中をあちこちつつきながら歩き回っている鳥がいた。田んぼにいるのを見るのは鷺かカラスのことが多いので、違った鳥を見ると、普段樹の上なんかにいるのを見かける鳥であってもちょっと新鮮。このあたり燕がよく飛んでいて、本当は燕を撮りたいのだけれど、今日は失敗してしまった。燕は動きが速くてAFが追いつかないこともあって、非常に難しい。

5月18日その2

珍しくまだ田植えされずに残っていた田んぼ。近くで田植えの準備をしているのが見えたので、ここも今日中に田植えが終わるのだろうか。この田んぼは、今日はかなり条件が良く、山の映り方が非常にクリア。しかし、電線や電柱が目立ってしまうのがちょっと残念。

有明山あたりまではいくらかぼんやりしながらも見えているのだが、それよりも北の方は薄雲に隠れてしまって見えない。大町の方へ行けば見えてくるのだろうか?

5月18日

松本の最低気温8.0℃(平年比-1.6℃)、最高気温24.8℃(平年比+2.1℃)

昨夜は下の子と共に寝てしまい、6時少し前に起きたらそのあと眠くなくなってしまった。日曜日はラグビースクールの練習日なのだが、当然時間に余裕があり過ぎで、外を見たら昨日よりも山がよく見えていたので外に出てみた。朝はそれなりに気温が下がったかと思ったが、歩いているとそうでもなく、暖かい朝に感じた。山の見え方は昨日よりは良くなったとはいえ、何となく靄がかかったような感じでややぼんやり。それでもほぼ無風なので田んぼに山が映る。のだが、田植えされた田んぼだときれいに映った山というわけにはいかない。まあ、水が張られた田んぼに山が映る、というのは、田んぼの作業の副次的な効果の端の方で、山を映す為に水を張っているわけではないので当然のことなのだが。