goo blog サービス終了のお知らせ 

今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

2月7日

2022-02-07 23:02:46 | 
穂高の最低気温-7.9℃(平年比-2.2℃)、最高気温2.0℃(平年比-2.9℃)
松本の最低気温-6.9℃(平年比-1.7℃)、最高気温3.7℃(平年比-2.0℃)

朝は寒かったけれど、雪は積もっていなかったし降ってもいなかった。週末は雪降りで週が明けた途端に止んでるなんて、意地悪な天気だ。更に、日中は穏やかに晴れて体感的には結構暖かだった。朝のうち雲が多めだったものの、昼を過ぎたら常念岳や有明山の辺りまではクリアになっていた。せめて昨日、できれば一昨日からこの天気になってくれたら。1月は週末天気悪そうな顔をしていても何とか持ちこたえていたのに、月が変わった途端にその反動が来たか。

1月29日

2022-01-29 23:22:28 | 
穂高の最低気温-5.1℃(平年比+1.0℃)、最高気温6.6℃(平年比+2.4℃)
松本の最低気温-4.7℃(平年比+0.7℃)、最高気温8.5℃(平年比+3.5℃)

朝、外に出て見たら何となく暖かい感じがした。微妙な温度差かもしれないが、暖かく感じた。このところ週末になると朝の冷え込みがきつかったからかもしれない。しかし、出発してみたら北風は冷たいし起きたときには見えていたはずの常念岳も雲が隠している。薄雲も増えてきたような感じだ。それでも北風だからと北上していたら、拾ヶ堰のあたりで常念岳が雲から脱しかかっているのが見えた。上空に薄雲が多めだけれど、日差しの暖かさは感じた。

安曇野ちひろ公園まで北上。結構暖かく感じるようになってきた。公園の雪もあらかた溶けていたけれど、誰もいない。いつもだったら少なくても1、2家族ぐらいいるんだけれど、今日は見える範囲に誰もいない。まん防の影響か?

ちひろ公園の先で北上をやめて戻ってきた。大町あたりまで行けそうな感じがしたけれど、調子こいて北上するとはまりそうで自重した。帰る途中で御宝田遊水池に寄ったら、白鳥は224羽いると書いてあった。去年のピーク時に比べたら1/3くらいか。水害で埋まって、狭く浅くなった池では居心地が悪いか。白鳥の世界にも口コミはあるのかな? 数は減ったけれど、浮かんでいられる水面も狭くなったか、人口密度は結構高い。賑やかなのも変わりない。

昼に近づくにつれて気温が上がってかなり暖かさを感じるようになった。真冬の格好で走っていたので、結構汗をかいた。ここまで汗かくのは久しぶりの感じがした。

1月23日

2022-01-23 22:36:21 | 
穂高の最低気温-8.8℃(平年比-3.0℃)、最高気温1.1℃(平年比-2.8℃)
松本の最低気温-7.4℃(平年比-2.2℃)、最高気温1.4℃(平年比-3.3℃)

氷点下二桁の昨日よりもずいぶん暖かく感じた朝。確かに氷点下二桁と一桁の差は大きいのかもしれない。ただ、日差しが乏しい。常念岳には日が当たっていなくて曇り空に溶け込みそうだ。鹿島槍や白馬三山のあたりには青空があって山にも日が当たっているから、北上していけば日差しに恵まれるかもしれないけれど、昨日北上したので今日は南下予定。薄日が射してきたのでこれから日差しが強くなることに期待してスタート。

曇り空に飛んできたのは、県警のヘリ「やまびこ2号」(JA220E)、AgustaWestland AW139(県警のサイトにはLeonardo AW139と書いてあった)。県警のヘリが北に向かって飛んでいくと、どうしても「山で遭難か?」と思ってしまうんだけど、今日は何があったんだろう?

東山山麓線を中山まで登ってきたけれど、日差しに恵まれる気配もない。塩尻方面に向けて下っていくうちに、雪でも降ってきそうな雲がどんどん空を覆ってきてしまった。日差しがないし冷たい北風が吹くし、気温も上がってこなくて、ずっと氷点下の空気の中を走っているような気がしたよ。

1月22日

2022-01-22 22:56:56 | 
穂高の最低気温-12.1℃(平年比-6.4℃)、最高気温2.4℃(平年比-1.4℃)
松本の最低気温 -9.9℃(平年比-4.8℃)、最高気温3.3℃(平年比-1.3℃)

寒い。軒下の温度計は、今月6回目の氷点下二桁を指していた。しかし、いい天気だ。北風が吹いているけれど弱いので、南行という選択肢もないわけではないんだけれど、北アルプスがこれだけクリアな日に北行にしないという選択肢はない。ただ、大町手前で突然雪が増えるポイントがあるので、あまり北には行けないだろう。

拾ヶ堰の一部は水路幅全面が凍っていて、氷の上をカルガモが歩いていた。

結局、時間の都合もあって、安曇野ちひろ公園で北上をやめて戻ってきた。高瀬大橋で高瀬川を渡るときに見たら、川の一部が凍っていた。昼近い時間で、朝に比べたら気温はかなり上がって暖かく感じるようになってきたけれど、上空にも北アルプスの辺りにも雲が出てこない。こんな日に蓮華大橋まで行けばかなりコントラストは強くなったと思うけれど、道に雪がありそうで、それは避けたいからなあ。

1月16日

2022-01-16 23:07:12 | 
穂高の最低気温-10.3℃(平年比-5.0℃)、最高気温4.4℃(平年比+0.4℃)
松本の最低気温 -7.9℃(平年比-3.0℃)、最高気温7.4℃(平年比+2.6℃)

朝の冷え込みは昨日ほどではなかったけれど、それでも寒い朝。家の軒下の温度計は、2日続きの氷点下二桁を示していた。昨日は、日が昇ってきたと思ったら上空に薄雲がどんどん広がってしまって日差しが弱まって気温が上がってこなかった。でも、今日は上空に雲はあるもののまだ広がってきていなくて暖かい日差しがそのまま届いている。今日はまあ過ごしやすくなるかな、と思われたけれども、10時を回った頃から南風が強まり、それとともに気温がどんどん上がってきた。暖かくなるのは身体的負荷が減っていいんだけれど、南に向かっているときに南風が強くなったもんだからそっちで負荷が増えてしまった。

雲が増えてきたのを感じながら松本市街地から東山山麓線を中山まで登ってきたら、北アルプスがすっかり雲に隠されてしまっているのが見えた。上空の雲もかなり増えて、青空が帯のようになっている。塩尻から今井に出て広域農道を北上したけれど、新村のあたりまでは青空の帯の下だった。新村から梓川に向かっていったら、扇子田の辺りから雪みたいな雨みたいなものが風で吹き付けられてきた。出発したときの空では雪が降るところまでは読めなかったな。


1月15日

2022-01-15 23:38:06 | 
穂高の最低気温-13.3℃(平年比-8.1℃)、最高気温0.6℃(平年比-3.5℃)
松本の最低気温 -8.9℃(平年比-4.1℃)、最高気温1.4℃(平年比-3.5℃)

寒い。ただそれだけ。あまりにも朝が寒かったので、いつもよりも1時間出を遅らせたんだけれど、それでも寒い。
一昨日の午後から昨日の朝まで雪が降って、家の前では10cm近く積もっていたような感じがする。それも、所謂パウダースノーっていう軽い雪。雪かきは楽だったけれど、これが降るっていうのは寒いっていうことだよな、と思うと、いいのかどうなのかよくわからない。昨夜の帰宅時の様子では、主要な道路はほぼ路面がドライの感じだったので広域農道を北上したけれど、穂高大橋を渡ったあたりで路面が怪しくなってきたので引き返す。明日は特に北風が強くない限りは南下が無難かも。

1月10日

2022-01-10 22:01:50 | 
穂高の最低気温1.1℃(平年比+6.2℃)、最高気温6.4℃(平年比+1.9℃)
松本の最低気温1.2℃(平年比+6.0℃)、最高気温7.2℃(平年比+2.0℃)

1月5日が小寒、1月20日が大寒で、この寒の時期に朝の気温が氷点下でないという何とも妙な朝。上空は雲が多くて、松本平の南の方に青空が少し見える。強くはないけれど北風が吹いているので北行にしたいが、北の方は空に雲ばかり見える。それに、西側の山の上の雲は、何となく雪雲っぽい。結局、山麓線を有明まで北上した後、広域農道を南下したが、広域農道から豊科の街に下ったあたりで、漸く日差しの恩恵を受けることになった。そのまま南下を続けて、波田から畑の中を通って恋人の丘を目指した。東側に見える美ヶ原や鉢伏山の方は、すっかり青空の支配下になっていた。

14時頃になったら、西の方にあった雲も消えかけて、常念岳がクリアになっていた。斜め横から日が当たっていて、山の凹凸が強調された感じに見える。若干雲がかかっているけれど、鹿島槍や白馬三山も見えていた。

2022.01.10 MU587 上海(浦東)-NEW TORK(John F. Kennedy) Boeing777-39P(ER) B-2002

東の空に月が昇っていた。月齢7.4の上弦の月。見ての通りちょうど半分。上空ほぼ青空のこの状態からは、明日が雪で大荒れという天気予報が信じられない。



1月9日

2022-01-09 21:31:33 | 
穂高の最低気温-5.8℃(平年比-0.8℃)、最高気温 9.2℃(平年比+4.7℃)
松本の最低気温 1.7℃(平年比+6.4℃)、最高気温11.3℃(平年比+6.0℃)

昨夜は一昨日の夜と同じくらいのペースで冷えていくのを感じていたのに、朝になってみたら謎の暖かさ。朝から南寄りの風が強いので、この南風が空気を暖めたか。数字を見ると、最低気温を記録したのは日付が変わった直後で、その後は気温は上がる一方通行みたいだった。松本測候所は、昨夜10時頃に-3.7℃まで下がっていたんだけれど、その後南風に変わった途端気温がプラスになってしまっていた。吹きまくる南風は雲を連れてきてしまったのか、昨日あれだけクリアに見えていた北アルプスの山々は、今朝は雲の中だ。常念岳のあたりだけ、雲が薄くなって山が見え始めてきた。

東山山麓線を中山まで登ったら、さっきよりもクリアになった常念岳が見えた。気温は快調に上がり続け、真冬装備ではかなり暑さを感じてきた。この暖かさだったら、ウインドブレーカーなしで、指切りのグローブでも良さそうな感じがしていたが、確かに最高気温は2ヶ月以上先の数字になっていたから、確かに真冬装備では暑いわな。

東山山麓線を南下している間ずっと向かい風に耐えてきたので、帰りは当然追い風になると思っていた。確かに、広丘のあたりで松本平を横切って広域農道に出るまでは北上方向は追い風、南下方向は向かい風だった。しかし、昼近くに広域農道に出たら何となく風向きが怪しい。いつの間にか北寄りの風に変わっていて、帰りも向かい風に耐えることになっていた。ついてない。

1月8日

2022-01-08 23:59:26 | 
穂高の最低気温-9.6℃(平年比-4.6℃)、最高気温3.0℃(平年比-1.6℃)
松本の最低気温-8.6℃(平年比-3.9℃)、最高気温3.5℃(平年比-1.9℃)

昨日の夜から強烈に冷え込んでいるのを感じていたけれど、今朝起きて温度計を見たら-10℃を下回っていて納得。公式発表では穂高も松本も辛うじて氷点下一桁台に踏みとどまっていたけれど、数字通りの寒さだ。そんな朝だったけれど、日が昇ってから外に出たら、1月2日とか5日、6日あたりとは違って、その3日間あたりよりも何となく暖かく、この先気温が上がりそうな気配も漂っている。北寄りの風だし、北アルプスが非常にクリアに見えているので北行。日差しは暖かいけれど北風は冷たい。

2022.01.08 FDA200 福岡-松本 Embraer E175STD JA16FJ

高瀬橋。昼近くになっても雲が出てくる気配がない。ここで北上をやめて大町明科線を南下し、R19経由で松本に向かう。あめ市中止ということもあって松本の街の中はそれほど人は多くなく静か。相対的なものかもしれないが、かなり暖かく感じられた。

1月6日

2022-01-06 21:55:50 | 
穂高の最低気温-6.6℃(平年比-1.7℃)、最高気温1.8℃(平年比-3.0℃)
松本の最低気温-5.5℃(平年比-0.9℃)、最高気温2.1℃(平年比-3.5℃)

朝の寒さは昨日よりも緩い感じがしたけれど、上空はかなりの部分を雲が支配していて日差しに恵まれない分、体感的な気温は似たようなものだったかもしれない。
平地には日差しが届いていないけれど、北アルプスの山々には日が当たっていて、常念岳や鹿島槍、白馬三山が白く輝いている。北の方に青空が見えるので青空目指して北上。所々で青空の下に出て日差しの恵みを受けるけれど、身体がなかなか温まってこない。指先がどんどん冷えていって痛いし、ブレーキが握りにくくなってくる。昨日はそんなに走らないうちに指先まで温まったんだがな。昨日と何が違う?

途中でホットの缶コーヒーや缶ココアで指先を温めながら、予定のコースを若干短縮して御宝田遊水池で小休止。鴨に混じって白鳥が3羽いた。上流にいるんだろうと思ったが、途中で身体の末端を温める時間をとったので予定よりも時間がかかってしまったのと、空腹に耐えられなくなってきたので、白鳥を探しに行くのはやめて帰りを急ぐ。

1月5日

2022-01-05 21:21:21 | 
穂高の最低気温-8.5℃(平年比-3.7℃)、最高気温1.7℃(平年比-3.2℃)
松本の最低気温-7.3℃(平年比-2.8℃)、最高気温2.4℃(平年比-3.3℃)

昨日は、午後になって「晴れたかな?」と思ったらすぐに雲が広がってきてしまい、夕方から夜は雪雲を眺めるような状態だったので、今朝の天気には期待していなかった。なので、朝起きたときに常念岳がクリアに見えていたり東の空に雲がなくて山からの日の出を見れそうな状態だったのにはびっくり。でも、寒い。氷点下二桁になった1月2日ほどの寒さではないのはわかるけれど、それでも寒い。北風も冷たい。でも、冬の間は好天で道に雪がないというのは貴重だ。北行で出発。

2022.01.05 FDA200 福岡-松本 Embraer E175STD JA10FJ
頭上を通り過ぎていったのは、福岡から来たシルバーの10号機。

山麓線は思いのほか状態がよくて、路面に雪はなく、穂高の別荘地の中の坂も含めてほぼドライの状態。しかし、北上するに従って周りの雪がどんどん増えていく。安曇野ちひろ公園も地表の凹凸がわからない位雪が積もっている。野ざらしの電車にも、当然雪が積もっている。劣化を遅らせる為にも、せめて上屋くらいは設置して欲しい。

乳川を渡ったところで山麓線から方向転換してR147に向かおうとしたら、いきなり圧雪路になった。山麓線に雪はなかったのに何故山麓線から国道までの道に雪があるの? かなり長い距離(に感じた)、押しが入った。そこそこ歩いたところで、こんなんだったら素直に山麓線に戻っておけばよかったと後悔。戻るにも距離があるので、そのまま進んでR147に出て南下する。R147は、信濃松川の駅あたりまでは路肩に雪があってそれが溶けた水が路面を流れていたが、そこから南は路肩に雪はほとんどなく、路面はドライだった。家から20kmちょっと北上しただけなのにこんなに雪の残り方が違うんだな。北安曇郡恐るべし。

1月3日

2022-01-03 21:52:17 | 
穂高の最低気温-3.4℃(平年比+1.2℃)、最高気温4.8℃(平年比-0.3℃)
松本の最低気温-2.4℃(平年比+2.0℃)、最高気温6.2℃(平年比+0.3℃)

朝起きたら、路面が白い。いつの間にか雪が降っていた。家の庭はうっすらと白い程度だったので、大して降っていないだろうと思っていたけれど、車で出かけたら日陰を中心に結構凍結路面があり、氷もそこそこの厚さがある。どうやらそれなりに雪は降ったようだ。午前9時を回った頃から青空がぐっと広がり、空気は冷たくとも日差しが暖かくなったので、昼過ぎに少し歩き回ってみた。昼頃から常念岳が見え始めてきていたけれど、いくらも経たないうちに再び雪雲が湧いてきてしまって残念。年末に予想されていたより天気がよい年始だけれど、明日はどうなる?

1月2日

2022-01-02 22:35:58 | 
穂高の最低気温-11.4℃(平年比-6.8℃)、最高気温0.9℃(平年比-4.3℃)
松本の最低気温-10.0℃(平年比-5.7℃)、最高気温6.2℃(平年比+0.3℃)

遂に氷点下2桁の日がやってきた。朝6時半過ぎに外に出て温度計を見たら、-12℃を指していた。記録を見てみると、穂高は2020年2月7日以来の氷点下2桁なのでほぼ23ヶ月ぶり、松本に至っては2018年1月28日以来なので47ヶ月ぶりの氷点下2桁だ。風がないので昨日ほどの「痛さ」は感じないけれど、じわじわ冷えていって気がついたら奥の方まで冷え切っているという感じだ。そんなきつい寒さだけれど、北アルプスがきれいに見えているので外に出る。

6時50分頃。まだ山は赤く染まってこない。

7時00分頃。今朝はきれいに赤く染まった。しかし、寒い。カメラのレンズのズームリングの動きが超重かったり、時々カードに書き込みエラーを起こしたり、マイナートラブル多発。

7時15分頃。赤味が消えた後の非常に短い間、山肌が金色になる。

日の出は7時20分頃。今朝も東の空に雲はほとんどなく、雪の大地の向こう、山の稜線から日が昇った。

9時半頃の気温はまだ-8℃を下回っていた。昨日は雪の残り具合で自転車を出すかどうか迷ったけれど、今日はあまりの寒さに躊躇している。といっても、今日酒屋に行かないと酒がないし、いい天気なので空気は冷たくとも日差しは暖かいだろう、と思って出発。確かに日差しは暖かかったけれど、空気の冷たさはそれに勝り、つま先や耳の冷たさは途中で解消されたけれど、指先はずっと冷たくて時々痛い位の状態のままだった。

1月1日

2022-01-01 21:28:45 | 
穂高の最低気温-5.9℃(平年比-1.4℃)、最高気温1.2℃(平年比-4.0℃)
松本の最低気温-7.2℃(平年比-3.0℃)、最高気温2.0℃(平年比-4.0℃)

午前10時頃になって、常念岳が雪雲から脱し、横通岳も見え始めてきた。空気は冷たいけれど、日差しは暖かい。朝見た感じでは、家の辺りは路面はほとんどの部分が乾いていて、自転車でも出られそうだ。


このままいつものように山麓線に向かったけれど、山麓線の辺りの雪の残り方が家の辺りとは大きく違っていたのが大誤算。雪が溶けた水が路面を流れているのはまだマシな方で、溶けかかった雪が結構路面に残っていたし、圧雪や凍結部分も多かった。当然あちこちで押しが入るわけで、ペースは上がらないけれどその割には疲れた。雪景色はきれいだったけれど、当分山麓線は避けた方がいいかな。

12月29日

2021-12-29 21:53:46 | 
穂高の最低気温-8.4℃(平年比-4.2℃)、最高気温6.9℃(平年比+1.4℃)
松本の最低気温-7.6℃(平年比-3.7℃)、最高気温7.2℃(平年比+1.0℃)

朝6時50分頃目が覚めた。外を見たら常念岳がクリアに見える。遅いか、と思ったが、まだ山は赤く染まっていない。急いで外に出て、手近な撮影ポイントへ急ぐ。かなり寒いけれど、氷点下二桁にはなっていないようには感じる。日の出までの時間で電線が気にならないところまでは移動できないと思い、山を撮る場所は妥協。冷え込みの割には山の赤さが薄いような気もする。気の所為かもしれないが。


日の出は7時20分頃。東の空も雲がほとんどなく、鉢伏山の北から日が昇ってきた。

北アルプスに朝日が当たり始めた。

空の結構高いところに月が見えていた。月齢は24.8。ということは、新年早々新月か?

日の出の頃は上空の雲もかなり少なくいい天気だったのに、そのうち雲が徐々に増え始めて日差しが少しずつ弱まっていった。それでも昼頃までは日が射していたけれど、午後になって南寄りの風が強まってくると、それとともに雪雲がどんどん進出してきて上空を支配してしまった。また寒い雪の日がやってくる?