先日、博論の第ニ稿があがって、参考文献表も整理して、あれこれ違う作業を始めた。
昨日の研究会もそうした業務のひとつと言ってもいいだろう。日本の指導教官に命じられ参加した。
研究会はそもそもそれほど好きではない。刺激になる時もあるが、勉強になることはあまりない。
昨日の研究会は、イギリスから来た60代の元ケン○リッジの先生で、おそらく日本には旅行でもしにきたのだろう。なら、ちょっと発表でもしようか、ということで設定されたらしい。
英語はとても明瞭だったが、内容は面白くなかった。けれど、この人物自体にはとても興味が持てた。この人の考え方、生き方、何もかもが社会科学の分析対象そのものだった。
でも、やっぱり研究会は苦手だ。
日本では質問するとき、ある程度、空気を読まなくてはならない。自由奔放も嫌だが、柔らかい制約も好きではない。
イギリスの研究環境の良さを感じたこともショックだった。日本の優れた大学でも、僕の研究分野ではやはりイギリスの方がいいのかもしれないと思う。分からない。でも、僕はそう感じた。
昨日の研究会もそうした業務のひとつと言ってもいいだろう。日本の指導教官に命じられ参加した。
研究会はそもそもそれほど好きではない。刺激になる時もあるが、勉強になることはあまりない。
昨日の研究会は、イギリスから来た60代の元ケン○リッジの先生で、おそらく日本には旅行でもしにきたのだろう。なら、ちょっと発表でもしようか、ということで設定されたらしい。
英語はとても明瞭だったが、内容は面白くなかった。けれど、この人物自体にはとても興味が持てた。この人の考え方、生き方、何もかもが社会科学の分析対象そのものだった。
でも、やっぱり研究会は苦手だ。
日本では質問するとき、ある程度、空気を読まなくてはならない。自由奔放も嫌だが、柔らかい制約も好きではない。
イギリスの研究環境の良さを感じたこともショックだった。日本の優れた大学でも、僕の研究分野ではやはりイギリスの方がいいのかもしれないと思う。分からない。でも、僕はそう感じた。