暑いね。今日はひどく暑い。
残暑っていっても、これじゃまだ夏休み気分が抜けないよ。
あ、そうだったね。ごめんごめん。君は、まだ夏休み取ってなかったんだね。
っていうか、それじゃあ、もう夏休みは取り逃したってことだろ。
それにしても珍しい。
君がカクテルを飲みたいなんて言うから。
お酒自体、そんなに好きじゃないじゃない。
僕とふたりの時に飲むなんてこと、滅多にないんだし。
そう、家には白ラムがあるよ。っていうか、それしかないんだ。
白ラムが好きなんだ。もちろん、それをストレートで飲むわけじゃないよ。
僕の大好きなジュースと混ぜるんだよ。
確かにね。ジュースがメインと言ってもいいね。
フルーツを適当にみつくろって・・・。うん。なんでもいいだ。ただ、ジュースに出来るのがいい。
グレープフルーツなんてどうかな、ジュースにしやすいんだ。季節もそれほど関係ないしね。
何より、カクテルにしやすいよ。
それとライムと、レモン。
あとは、君の好きなジュースを選んで。コーラとか、ジンジャーエールとか、スプライトとかが、まあ一般的かなぁ。
悪かったね。僕の家も暑いんだ。
何?外の方が涼しかったって?
そういうものだよ、それが夏だよ。
ほら、グレープフルーツを切って。
んで、そいつを絞る。
フトッチョのグラスに氷だけを入れて、かき混ぜる。
え?まあ、おまじないみたいなものかな。
そこに白ラムを注いで・・・、
で、絞ったばかりのジュースを入れる。
そこにちょっぴりブラウンシュガー。軽く混ぜて、と。
最後にトニックウォーターを入れて、で、もう一回、軽く混ぜたら完成。
飾りのミント入れないでおくよ、嫌いだったでしょ?
・・・えーと、なんて言ったかな。名前は忘れた。
ソルク・・・、ソルクなんとかだったかな。
どう?
って言っても、
誰もいないけど。
夏の夜の長い独り言。
残暑っていっても、これじゃまだ夏休み気分が抜けないよ。
あ、そうだったね。ごめんごめん。君は、まだ夏休み取ってなかったんだね。
っていうか、それじゃあ、もう夏休みは取り逃したってことだろ。
それにしても珍しい。
君がカクテルを飲みたいなんて言うから。
お酒自体、そんなに好きじゃないじゃない。
僕とふたりの時に飲むなんてこと、滅多にないんだし。
そう、家には白ラムがあるよ。っていうか、それしかないんだ。
白ラムが好きなんだ。もちろん、それをストレートで飲むわけじゃないよ。
僕の大好きなジュースと混ぜるんだよ。
確かにね。ジュースがメインと言ってもいいね。
フルーツを適当にみつくろって・・・。うん。なんでもいいだ。ただ、ジュースに出来るのがいい。
グレープフルーツなんてどうかな、ジュースにしやすいんだ。季節もそれほど関係ないしね。
何より、カクテルにしやすいよ。
それとライムと、レモン。
あとは、君の好きなジュースを選んで。コーラとか、ジンジャーエールとか、スプライトとかが、まあ一般的かなぁ。
悪かったね。僕の家も暑いんだ。
何?外の方が涼しかったって?
そういうものだよ、それが夏だよ。
ほら、グレープフルーツを切って。
んで、そいつを絞る。
フトッチョのグラスに氷だけを入れて、かき混ぜる。
え?まあ、おまじないみたいなものかな。
そこに白ラムを注いで・・・、
で、絞ったばかりのジュースを入れる。
そこにちょっぴりブラウンシュガー。軽く混ぜて、と。
最後にトニックウォーターを入れて、で、もう一回、軽く混ぜたら完成。
飾りのミント入れないでおくよ、嫌いだったでしょ?
・・・えーと、なんて言ったかな。名前は忘れた。
ソルク・・・、ソルクなんとかだったかな。
どう?
って言っても、
誰もいないけど。
夏の夜の長い独り言。