うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

8月終わり。

2007年08月31日 23時31分45秒 | うちなー日記(沖縄編)
8月はあっというまに過ぎましたねぇ・・・。
上旬はテスト週間で忙しく、中旬は集中講義が2つ連続して忙しく、下旬は運転免許の取得関係とレポート書きで忙しく・・。本当にあっというまでした。

ともかく、集中講義のレポートも昨日で書き上げ、ようやく一段落という感じです。さて、これから友人と離島へでも遊びに行こうかっ・・・と言っていた矢先、友人が高熱を出してダウンしてしまいました。39.2度も熱があるそうで、しばらく外出は無理そう。もしかしたら、私が病院に車(友人の)で送ることになるかもしれません。

ちなみに、9月5日からは本島北部の離島、瀬底島で6日間に渡る、生物系の合宿実習があり、それが終わった次の日の11日には、実家に帰る予定なので、実際のところあと4日しかこちらで遊ぶことはできません。

明日は何しようかな・・・。

無事に合格しました!

2007年08月28日 15時06分47秒 | うちなー日記(沖縄編)
待機室の大型モニターに合格者の番号が発表されたとき、室内にいた受験生の歓喜の声が一斉に上がりました。
今日の受験生は約60名でしたが、合格者は45名。75パーセントの合格率ですから、大体最近の試験の平均と一致しています。

私は、学科試験をいち早く終えて待機室に戻っていたので、これで落ちていたら正直恥ずかしいところでしたが、無事に合格できて、ほっとしました。

合格発表の後、適性検査(視力とか)を受けた後、免許証の写真を撮影して午前中の段取りは終わりました。

約3時間の休憩の後、13時10分から、運転免許課に隣接する、安全運転学校にて約30分の安全講習会を受講して、ようやく運転免許証を貰えました。(ここで仮免許証と原付免許は、交換で回収されました。)

新しい免許証は、もちろん沖縄県公安委員会の発行で、平成22年9月まで有効です。色も、原付取得時の若草色から青色に変わりました。写真の方は、まあまあというところでしょうか・・・。番号は、最初に取得した免許証の番号を引き継ぐようで、奈良で取った原付の免許と同じ番号でした。

とりあえず、これで好きなときに自動車を運転できるようになりました。自動車学校の入校が6月28日でしたから、ぴったり2ヶ月で免許を取得できたことになります。

ああ、実家に帰って車を運転するのが楽しみだ・・・。

いよいよ最終試験

2007年08月28日 09時39分37秒 | うちなー日記(沖縄編)
今、運転免許証を取得するための最終試験である、沖縄県警免許課での学科試験を受けに来ています。
さきほど、マーク式の試験を終えて、今から合格発表です。試験終了は9時41分で、15分後に発表ですから、9時56分には趨勢が分かります・・・。
出来は悪くないとは思いますが・・・。

久しぶりにネットに繋がりましたよ・・・。

2007年08月27日 23時59分52秒 | うちなー日記(沖縄編)
私は普段インターネット接続にはウィルコムのPHSデータ端末(PCカードタイプ)を使用しているのですが、最近パソコンの調子が悪く、ついにPCカードを認識できなくなってしまいました。
デバイスの確認をしてみても、ポート自体が存在していないことになっているようで、多分ハードの問題だと思われます。
恐らく、シロアリが最近増殖していましたから、パソコンの排熱に誘われて侵入し、中の回路を断線させてしまったのでは・・・と思います。

学内無線LANを使うという手もあるのですが、こちらも私のパソコンの子機端末がPCカードタイプなので、接続できません。

とにもかくにも、ネットに繋がらないことには、このブログもホームページも、メールも更新できませんから、どうにかして接続しなければなりません。
そこで、今日、USBタイプの子機端末を電器屋で買ってきました。

そんでもって、現在寮から最も近い無線スポットである、工学部1号館の階段で書き込んでいます。誰もいない真っ暗な階段で、キーボードの音が響いています・・・。

夢枕の祖母

2007年08月25日 12時01分46秒 | うちなー日記(沖縄編)
今朝、不意に亡くなった祖母が夢に出て来た。

祖母を夢で見るのは、久しぶりであった。

親族で集まっている宴席上の場面だった。

父、母、私と祖母が並んで座っていた。

私の左に祖母が、右に母がいて、ご飯を食べていた。

食べているご飯の内容はそれぞれ違うようだった。

祖母は、食べきれなかったご飯を私に「食べてくれる?」と差し出した。

それは何故か、私の大好きな鮭の柿の葉寿司だった。

美味しかった。

次に、祖母は、やはり食べきれなかったご飯を母に差し出した。

夢の中の母は、それを断って、席を立ってしまった。(あくまでも夢の中で、である)

私は母が断ったそれを、急いで手に取り、代わりに全て食べた。

食べているうちに、急に涙が出てきた。

私を見ている祖母は、怪訝そうな顔をしている。

私はひたすら泣いた。・・・


・・・そこで目が覚めた。気付くと、やはり泣いていた。涙が止まらなかった。今も、泣きながらこの文章を打っている。

実は、先日来、私の実家はちょっとした問題に行き当たっている。家庭存続の危機かもしれない。

祖母の話も絡んで、ややこしいことになり、昨晩には母と父から電話がかかってきて、相談を受けていた。

問題が絡むと、人は目が曇るのだろう。母は、祖母の生前の良かった記憶が思い出せないと嘆いていた。

・・・そして、私の夢枕に祖母が出て来た。・・・・

なにか、本当にありそうな風景だが、やけに悲しかった。

夢を見て泣いたなんて、幼いころくらいのものである。ましてや大泣きである。

祖母にとっては、今の我が家の状況は、不本意なことなのだと、感じた。

祖母は、私のそばにいるのかもしれない.。

奇しくも、今日は沖縄の旧盆の「ウンケー」(お迎え)の日である。・・・・・




合格~!\(T-T)/

2007年08月23日 12時17分55秒 | うちなー日記(沖縄編)
卒業検定、緊張しましたが、見事一発で合格できました。これも偏に皆様の温かいご声援のおかげで(?)ございます。m(__)m

というわけで、私の自動車学校生活は、全ての教習項目と検定を一発でクリア、学科計26時間+技能計31時間の57時間の最短時間で卒業となりました。我ながら信じられないほど順調でしたね。
(結構珍しいそうで、大体3時間から4時間くらいは平均でオーバーするらしいです)

やったね(^o^)v

事故機と並んだ同型機

2007年08月22日 10時41分20秒 | うちなー日記(沖縄編)
展望デッキで撮影中に、ちょうどチャイナエアラインの午後の便が到着しました。
午前の便は、事故機の同型機が飛行禁止であったため、エアバスA330(特別塗装機でした)で運航されたのですが、午後便でボーイング737-800の運航が再開されたようです。

事故機と並んで停まっている様子は、なんだか不思議な感じです。

事故機の左舷後部

2007年08月22日 00時40分09秒 | うちなー日記(沖縄編)
主翼から後ろを拡大した写真です。
これを見ると、主翼後方付近が最も激しく焼けていることがわかります。
爆発したエンジンも見えていますが、意外に主翼の根元付近は原形を留めています。その横には車輪が見えていますが、これも焼け残っています。対して、主翼の翼端は炭化するほど焼けており、興味深いところです。
この写真を一般の人が見て、最も強く感じるのは、飛行機に使われている鉄板(ジュラルミン)が意外に薄いことではないでしょうか?まるでアルミホイルのようにひしゃげています。もちろん飛行時の与圧に対する強度は確保されているのですが、軽量化のため、極限まで薄くなっているのです。

今回の事故では、エンジンの異常を知らせる警報は作動せず、初期消化が行なわれなかったのも気になるのですが、火災の延焼対策についても改善すべき点が出てくると思われます。

事故機の左舷側(二日目)

2007年08月21日 22時29分32秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日も、講義と自動車学校に行った後、那覇空港まで様子を見に行きました。
昨日は時間も遅かったため、一箇所からしか写真を撮れませんでした。つまり飛行機の右舷側しか見えなかったのですが、報道を見ると、左舷側の焼損が激しいようで、エンジンが爆発したのも左側ですから、左舷側の状況も確かめておこうと思ったのです。(新聞やテレビ画面では詳細がつかめないですし・・)
地図上では、事故機の左舷側が見える場所は、貨物ターミナルの敷地内であり、一般人の進入は困難かと思っていたのですが、実際に行ってみると、業務用の駐車場であり、堂々ととはいきませんが、駐機場ぎりぎりまで近づくことができました。

やはり、左舷側は焼損が激しく、特に後部にかけては内部構造があらわになるほどです。新型の飛行機ですから、機体は内外ともに難燃性の素材が使われているはずなのですが・・。報道によれば、天井を中心に焼けていることから、機内の配線(天井裏)沿いに火が回ったのではないかと推測されているそうです。

チャイナエアラインB737-800(事故機と同型機)

2007年08月21日 07時16分59秒 | うちなー日記(沖縄編)
今年5月に那覇空港にて撮影した、チャイナエアラインのB737-800です。
塗装は梅をモチーフにした、美しいものです。これがあのように炎上するとは想像できません。
B737シリーズは、歴代のジェット旅客機でもっともよく売れたシリーズで、その数は6000機にものぼります。初代B737-100は40年前に登場、その後時代とともに改良が加えられ、-100・-200のクラシック(在来型、初期型)、-300・-400・-500のニュージェネレーション(新世代型)、-600・-700・-800・-900のネクストジェネレーション(次世代型)と、進化を続けてきました。在来型は、全日空や日本航空で使われていましたが、数年前に全機が退役、新世代型はエアーニッポンや日本トランスオーシャン航空など多くの航空会社で導入されていて、現在国内のB737では最も多い勢力です。次世代型は、近年国内の航空会社が競って導入しており、全日空、日本航空、スカイマークエアラインズがすでに国内・国際線で運用しています。
次世代型の特徴は、新設計の主翼と低燃費・ハイパワーのエンジン、そして最新型旅客機と同様のグラス(液晶モニターを多用した)コックピットなどです。外観上はブレンデッド・ウイングレットと呼ばれる、翼端の折れ曲がった形状が目に付きます。(未装備の機体もある)これは気流を調整する効果があり、一層の低燃費、低騒音を期しています。

一般に、旅客機は新型になるほど事故の確率は低くなっています。操作性能の向上、エンジンの改良などにより、事故の要因が減るのです。
B737-800も、1998年の登場以来、1600機が世界で導入されていますが、おおむね航空会社からの評判は良いようです。

今回の事故の原因が、航空会社の整備上のものなのか、製造時のものなのかで、今後の展開が変わることも考えられます。どうなのでしょうか?